金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円1月10日 09:11東京金は堅調。円高をみた売りと海外高を映した買いが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移。米中貿易摩擦を巡る次官級貿易協議に一定の進展が見られ、中国経済への楽観的な見通しが強まったことも支援材料視されます。
東商取金 12月限 4486円 +11 ドル円 108.19円 (09:10) - NY金は上伸、米FOMC議事要旨など受け1月10日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが追加利上げに対して慎重な姿勢を示したことや、9日に公開された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月18、19日開催分)がハト派的な内容だったことなどから米長期金利が下落し、金利を生まない資産である金には買いが入りました。また、対主要国通貨でのドル安進行を受け、ドル建てNY金は割安感からも買われて上伸しています。
- 金ETFが増加1月10日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月9日現在で前日比2.65トン増加の799.18トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月9日現在、昨年12月末と比べ11.51トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米FRB当局者の発言を受け買い先行1月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、米中貿易協議への期待感などから投資家の過度なリスク回避ムードが和らぎ、安全資産とされる金が売られやすくなっていた。しかしニューヨーク取引に入ると、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げは1回に終わりとの見方を示したほか、シカゴ地区連銀のエバンス総裁やボストン地区連銀のローゼングレン総裁が利上げに慎重な見方を示すなどFRB当局者が相次いでハト派的発言をしたことから、金利を生まない資産である金は一転して買い戻される格好。また、ドルが対ユーロで下落し、ドル建て金の割安感が生じたことも買い戻しを誘い、プラス圏に浮上した。清算値(終値)確定後に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも利上げに慎重姿勢を示す参加者がいたことが明らかにされたため、金はさらに買われやすくなっている。 - 東京貴金属市況=金が小幅安、白金は小反発1月9日 15:369日の東京貴金属市場は、金が小幅安、白金は小反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受けて、買い優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて、しっかりと推移したものの、後場に入ると手じまい売り優勢となり、小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「株価の持ち直しを受け投資家のリスク回避姿勢が後退し、ゴールドの地合いはやや軟化している。そんな市場ムードが、寄り後プラス圏を維持出来なかった取引の背景にある」と語った。
白金は小反発。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇1月9日 11:17金は上昇。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受けて、買い優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて、しっかりとした推移となっている。
白金は反発。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めて、プラスサイドに浮上している。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円1月9日 09:19東京金は堅調。米中貿易摩擦の緩和に向けた協議が前進しているとの見方が広がる中、中国経済の回復は春節(旧正月、2月5日)に向けての同国の金現物需要を強めることや、為替の円安などをみた買いに支えられ、底堅く推移しています。
東商取金 12月限 4487円 +7 ドル円 108.79円 (09:18) - NY金は反落、ドル高などを受け1月9日 08:33今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易協議進展への期待感から米株高、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、4日に1300ドルの大台を高値で回復していたことから、最近の上伸に対する利益確定の売りが入ったとの指摘も聞かれました。
- 金ETF、2営業日連続の減少1月9日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月8日現在で前日比0.25トン減少の796.53トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月8日現在、昨年12月末と比べ8.86トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、中盤以降に下げ幅縮小1月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は反落。米中両政府が前日から北京で次官級の貿易協議を行い、明日も協議が継続する見通しとなる中、トランプ米大統領は貿易協議を念頭に「非常にうまくいっている」とツイッターに投稿。これを受け、両国間の貿易協議への進展期待が高まったことから投資家のリスク回避姿勢が弱まり、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。ただ、取引中盤以降は安値拾いの買いが見受けられたほか、昨年11月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が予想を下回る低調な内容となったことも買い戻しを誘い、ジリジリと下げ幅を縮小する展開となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準1月8日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて水準を切り下げ、前日水準近辺での取引となっている。
白金は小反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後、決め手材料難から狭いレンジで推移している。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4510円1月8日 09:10東京金は堅調。海外高や円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中通商協議の進展期待から円売りドル買いが進行しており、底堅い値動きが見込まれます。
東商取金 12月限 4490円 +10 ドル円 108.65円 (09:10) - NY金は上伸、米利上げペースの減速観測を背景に1月8日 08:25今朝のNY金は1290ドル付近で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が4日に行われた討論会で、今年2回の想定利上げ回数を見直す可能性を示唆したことから、米利上げペースの減速観測が強まり、金利を生まない資産である金は上伸。ただ、米中の次官級貿易協議への期待感から米株高やドル高が進行したため、高値では売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETFが減少1月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月7日現在で前日比1.47トン減少の796.78トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月7日現在、昨年12月末と比べ9.11トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、対ユーロでのドル安などに支えられる1月8日 06:00週明け7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。昨年11月のユーロ圏小売売上高が良好だったことなどを背景に、ユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。これを受けてドル建てで取引される金の割安感が生じたことに支援され、一時は1297ドルまで上昇した。前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを見直す可能性に言及し、利上げ打ち止め観測が浮上したことも金利を生まない資産である金を支えた模様。ただ、安く寄り付いた米株価がジリジリと水準を切り上げたため、高値からは上げ幅を削る格好となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高1月7日 22:24NY金が上昇、対ユーロでのドル安基調などを背景に買い先行
一時1297.00ドルまで上昇、前日比11.20ドル高
(日本時間7日22時24分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発1月7日 15:34週明け7日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したため、売り先行で推移。後場はニューヨーク時間外高を眺めて下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「寄り後の押し目買いが下げ幅を縮小させた。世界経済の先行き不透明感が、今後もゴールドの上昇相場を下支えるとみている投資家が多いようだ」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月7日 11:11金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4490円1月7日 09:12東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、パウエル米FRB議長発言を巡る思惑や為替の円安をみた買いに支えられて安値では買い拾われており、底堅い値動きとなっています。
東商取金 12月限 4469円 -29 ドル円 108.49円 (09:11) - NY金は下落、パウエル米FRB議長発言など背景に1月7日 08:32今朝のNY金は1280ドル台で推移。2018年12月の米雇用統計が予想以上に底堅かったほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ論を柔軟に見直す発言を受け、米長期金利や米株式が上昇すると共に対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
12月の米雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比31万2000人増と、市場予想(17万7000人増)を大きく上回り、失業率は3.9%と前月から0.2ポイント上昇したもののドル高が進行。また、パウエル米FRB議長は4日、アトランタで開かれた米経済学会(AEA)年次総会の討論会で、「インフレが落ち着いている状況では(利上げ判断は)忍耐強くなる」と述べ、引き上げペースを見直す可能性をにじませたことが市場からハト派的な発言と受け止められたこともドル買い材料となりました。
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