金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続伸3月12日 15:3312日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続伸。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したため、売り優勢で始まった後、下げ幅を縮小させる展開。後場は前日水準まで戻し、もみ合いながら大引けた。市場筋は「小幅高で推移する局面もあった。4600円の節目を下値抵抗線として、堅調推移が期待できる様相だ」と指摘した。
白金は本日のニューヨーク時間外相場が水準を切り上げたことから、買い戻しが膨らみ続伸。 - NY白金指標4月限が上伸、前日比10ドル超高3月12日 13:15NY白金指標4月限が上伸、前日比10ドル超高
(2019年3月12日13時15分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落3月12日 10:39金は小反落。11日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したため売り優勢で始まった後、下げ幅を縮小させる展開となっている。 白金は本日のニューヨーク時間外相場が水準を上げていることから、買い戻しが膨らみ続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円3月12日 09:22東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。ただ、12日には英国でEU離脱案の議会採決が行われることや、来週に米FOMCを控えて調整ムードも強く、安値からは買い戻される動きとなりました。
- NY金は軟調、堅調な米経済指標を受け3月12日 08:34今朝のNY金は1290ドル台で推移。1月の米小売売上高が市場予想を上回り、米景気減速懸念が後退する中、世界的に株価が回復したことで投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産としての金は売られ、軟調に推移しています。
- 金ETF、約3週間ぶりの増加3月12日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月11日現在で前日比2.94トン増加の769.53トンと、2月20日以来、約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月11日現在、昨年12月末と比べ18.14トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、株高などを背景に売り先行3月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は反落。前週末発表の2月米雇用統計で、非農業部門就業者数が予想を大きく下回る増加幅にとどまったことを受けて買い進まれた流れが一服する中、本日発表された1月の米小売売上高が予想よりも良好だったことを受けて過度なリスク回避ムードが和らぎ、安全資産とされる金は売られる格好。また、エチオピア航空機墜落事故に絡んだ米ボーイング社の株価急落などを背景に大幅安で始まったNYダウ平均が安値拾いの買い物などを受けて急速にプラス圏に切り返し、これにより投資家がリスク回避姿勢をさらに弱めたことも金の下げ足を強めた。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発3月11日 15:36週明け11日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
前場の東京金は、先週末8日のニューヨーク金先物相場が米雇用統計の内容の低調さなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、6営業日ぶりに反発して大引けた。市場筋は「世界経済の先行き不透明感が広がる中、安全資産として買い優勢の取引となった。目先は戻り歩調で推移しそう」と指摘した。
白金は小反発。売り買い交錯後、金の反発に連れ高し小幅プラスサイドで本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月11日 10:41金は6営業日ぶりに反発。先週末8日のニューヨーク金先物相場が米雇用統計の内容の低調さなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金は反発して始まった後、戻り売りがみられ小幅安の水準で推移している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4610円〜4640円3月11日 09:08東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長が10日、利上げを当面休止することが適切との考えを示したことも金利を生まない資産である金の支援材料となりました。
- NY金は上伸、低調な米雇用統計を受け3月11日 08:31今朝のNY金は1290ドル台で推移。2月の米雇用統計で非農業部門就業者数が前月比2万人増に留まり、市場予想(18万人増)を大きく下回ったことから、安全資産としての金は買われ上伸しました。
#金相場 #gold - ニューヨーク貴金属市況=低調な米雇用統計を受けて、金は一時1300ドル台を回復3月9日 06:00週末8日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は反発。本日発表された2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比2万人増に留まり、市場予想の18万人増を大幅に下回ったことから、米国の景気先行き懸念が強まり、安全資産としての「金」を買う動きが優勢の展開。また、雇用統計の下振れで、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに一段と慎重になるとの見方も、金相場を支援。一時1トロイオンス=1300ドル台を回復した。ただ、失業率や賃金の項目は良好な内容であったほか、同時に発表された住宅着工件数は上振れとなったため、買い一巡後は利益確定の売り物が散見され、1300ドルを挟んでもみ合う格好となった。 - NY金は1300ドル台を回復3月8日 23:20NY金は1300ドル台を回復、一時1301.30ドル(前日比15.20ドル高)
(日本時間8日23時20分現在) - 雇用統計を受けてNY金は10ドル超の上昇3月8日 22:44低調な米雇用統計を受けてNY金は上伸、一時1298.70ドル(前日比12.60ドル高)
ドル・円相場は円高進行、110円90銭付近で推移
(日本時間8日22時43分現在) - 東京貴金属見通し=金、方向性は週明け寄り付きに3月8日 17:09<金>
今週の東京金先限は、主要通貨に対するドル指数の上昇などを背景にNY金が下落したため、続落歩調で越週した。
来週は8日発表の米雇用統計の結果が、一週間の方向性を決めることになりそう。7日に欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の経済成長率見通しを大幅に下方修正した上で年内の利上げを見送る方針を示したため為替相場は動意付き、NY金も不安定になっている。米雇用統計が良好で一段とドル高に振れるようだと、売りが膨らむことになるだろう。ただ、今週の下落で手じまい売りは一巡した感があり、事前予想通りか悪化なら買い戻される流れに。週明け月曜日の寄り付きに示されるトレンドに追随し、順張り姿勢での対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4520円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は下落。南アフリカ共和国で予定されていた鉱山ストライキが延期されたことや、金相場の下落になびいた買い方の手じまい売りなどが入り、1日高値3127円を天井に急反落し、200円以上の大幅下落となった。
南アフリカでは鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)が支援ストを実施すると告知していたが、計画しているストライキの実行を裁判所として中止させるかどうかの判決を下すまでは延期するように命令を出したことで、ストは延期され、再開の告知は流れていない。また、米中貿易交渉の進展への警戒感や、業界団体のワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)が2019年の需給バランスを21.15トンの供給過剰との見通しを示し、需給環境が一段と緩和するとの見方も圧迫要因。ただ、2800円の節目を割り込んだ場面からの買い意欲が強く、下値は限られ、来週は押し目買いの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は続落3月8日 15:37週末8日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回る一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りが優勢となり軟化し、後場は小幅安水準でもみ合った。市場筋は「円高を嫌気した売りに押され、冴えない一日。しかし、ECB理事会の結果を受けてユーロ安・ドル高が進んだがニューヨーク金には売りが膨らまなかったことで、下値は確りしているとの見方もあった」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺めて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落3月8日 11:16金は小幅続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回る一方、為替が円高に振れたことで、方向感なく始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りが優勢となり、水準を切り下げている。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺めて、マイナスサイドでの取引。 - 東京白金が下落、前日比50円超安3月8日 10:04東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間8日10時03現在) - 東京金は横ばい、日中予想価格帯は4590円〜4620円3月8日 09:11東京金は横ばい。強弱材料が交錯する中、前日とほぼカワラズの水準で推移。7日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で2019年中の利上げが断念されたことは、金利を生まない資産である金にとっては下支え材料となりました。
- NY金は軟調、ドル高を受け3月8日 08:33今朝のNY金は1280ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)は7日の定例理事会で、2019年中の利上げを断念し、来年以降に先送りする方針を決定。これを受け、対ユーロでドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化。ただ、世界的な景気後退懸念を背景とした安全資産としての買いも入り、その後は下げ渋る展開となっています。
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