金市況・ニュース
- 金ETFが減少3月18日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月15日現在で前日比1.42トン減少の771.04トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月15日現在、昨年12月末と比べ16.63トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、上値は抑制される3月16日 06:00週末15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反落。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる過度な先行き不安が和らいだことなどから売りが優勢となった前日の流れが一服し、安値拾いの買い物が見受けられる中、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、最近の米経済指標が総じて低調であることなどから利上げが一旦停止されるとの見方が根強いことも、金利を生まない資産である金を支える格好。ただ、中国の李克強首相がこの日の記者会見で、米との関係について「曲折はあるが、前進する流れは変わらない」と述べるなど改善への意欲を強調し、米中通商協議進展に対する期待感が再び高まったことなどを背景に米株価が上昇。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱め、安全資産とされる金を売る動きも見られたためか、上値は抑制された。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高3月15日 23:17NY金が上昇、一時1305.30ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間15日23時17分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か3月15日 16:49<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を確認した後の戻り歩調となり概ね堅調に推移した。
来週は19〜20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。FRBが既に示しているハト派姿勢が再確認され、FOMC声明やパウエル議長の記者会見も利上げが遠のいていることを示唆するようだと、ゴールドは年初来高値再更新の足場を築く様相になるだろう。今週金曜正午入電の北朝鮮が米国との非核化協議停止を検討中との報は、新鮮な買い材料になりそう。続報の内容や米国の反応次第では、急伸局面があると読む。買い方有利の一週間か。
来週の先限予想レンジは4590円〜4800円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週明け11日に安値2889円をつけた後は、3月14日高値3029円まで上伸した。しかし、その後は値位置を維持できずに反落し、3000円の大台を割り込んだ。また、NY白金も11日安値809.6ドルをつけた後は値を切り返したが、上値の重い展開となった。
米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題などで海外経済の減速懸念が強まったことや、2019年の需給緩和見通しなどが圧迫材料。来週は、19〜20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、21〜22日のEU首脳会議などを控えるため積極的な買いは見送られ、上値の重い展開が見込まれる。また、米FOMCでハト派的な姿勢が示されるか、EU首脳会議で英国のEU離脱延期が認められた場合は買い安心からの押し目買いが値を支えると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は前日水準3月15日 15:40週末15日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり期限の3月末にEUと合意のないまま離脱する事態が回避される見通しとなったことを背景に下落したため、マイナスサイドで推移した。後場に入ると、北朝鮮が米国との核協議停止を検討との報を受け買い優勢となり、下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「東アジアの地政学リスクへの警戒感が台頭し、後場に入ってから安全資産としてゴールドに買いが集まった。今晩のニューヨーク市場でもこの流れが継続し、買いが膨らんでも何ら不思議ではない様相のまま大引けた」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受け続落後、後場から買い拾われ前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月15日 10:30金は反落。14日のニューヨーク金先物相場が、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり期限の3月末にEUと合意のないまま離脱する事態が回避される見通しとなったことを背景に下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金はニューヨーク安を受け続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4630円〜4670円3月15日 09:15東京金は下落。海外安を映した売りが入り軟調に推移。ただ、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えた調整の動きも強く、円安を手掛かりに安値からは買い戻されています。
東商取金 02月限 4644円 -22 ドル円 111.79円 (09:12) - NY金は軟調、利食いの売りなど入り3月15日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。英国が欧州連合(EU)から何の取り決めもなく離脱する「合意なき離脱」を拒否する決議案を可決。これを受け、上伸していた金は利食いの売りが入り下落。また、対ユーロでのドル高をみた売りにも押され、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日ぶりに反落3月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて反落。
NY金は反落。英議会下院は前日、欧州連合(EU)から何の取り決めもなく離脱する「合意なき離脱」を拒否する決議案を可決。また、本日は3月末予定の離脱期限延期を問う採決を行い、賛成412・反対202の賛成多数で可決した。これらを受け、経済や社会に大きな混乱が生じるとの懸念を背景に安全資産とされる金を買い進めていた向きからの手仕舞い売りが出る格好。対ユーロでのドル高基調によりドル建てで取引される金に割高感が生じたことにも圧迫された。ただ、メイ英首相は2度否決された離脱案の議会承認を改めて目指す方針を明らかにしたほか、貿易摩擦解消に向けた米中首脳会談が早くても4月になる公算が大きいとの一部報道により交渉長期化に対する警戒感が強まるなどリスク要因が燻っているためか、底堅さも見られた。 - NY金が10ドル超の下落3月14日 18:36NY金がドル高を背景に、夜間取引で10ドル超の下落
、一時1299.00ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間14日18時35分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は小反落3月14日 15:3414日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小反落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感や米物価指標の伸び悩みを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「目先の下値を確認した後、今週は戻り歩調となっている。先ぎりは4700円の節目まであっさり戻しそうだが、その後は出来高を伴った活況相場にならないと、2月20日に付けた高値を上抜くのは難しいだろう」と語った。
白金はニューヨーク高を要因に4営業日続伸後、利食い売りがみられ小反落。 - NY白金夜間相場が10ドル超安3月14日 14:30NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間14日14時30分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月14日 10:32金は続伸。13日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感や米物価指標の伸び悩みを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク高を要因に4営業日続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円3月14日 09:21東京金は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、堅調に推移。欧州連合(EU)からの離脱を巡り、英議会は経済に打撃を与える「合意なき離脱」を拒否。市場では離脱は長期間延期されるとの観測が強まりました。しかし、欧州連合(EU)欧州委員会の報道官は13日、「『合意なき離脱』の回避には拒否の投票だけでは不十分だ」と指摘、英議会が2度に渡り否決した離脱案に「賛成しなければならない」とし、承認するよう促しました。また、メイ英首相は、否決された政府のEU離脱修正案について、20日までに改めて採決にかける方針を表明。今後も英国のEU離脱を巡る不透明感が続くことが、安全資産として金を買う動きを強めています。
- NY金は上伸、低調な米経済指標など受け3月14日 08:35今朝のNY金は1310ドル付近で推移。2月の米卸売物価指数(PPI)が全体とコアがともに市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する慎重な姿勢が改めて容認されたことや、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感も安全資産として金が買われる要因となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、リスク回避姿勢強まる3月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。英国の欧州連合(EU)からの離脱期限が29日に迫る中、英政府とEUがまとめた離脱修正案を英議会下院は前日に大差で否決。こうした背景からEU離脱をめぐる混迷度合いが深まっていることで投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は前日に続き買われる格好。また、清算値(終値)確定後にはトランプ米大統領がボーイング737MAX8と9の運航停止を指示したほか、中国との通商合意を急いでいないとの見解も示し、これらを受けて投資家はさらにリスク回避姿勢を強めたため、清算値確定後の電子取引では1310ドル台を回復するなど上値を伸ばしている。
なお、英議会下院はこの日、前日に離脱修正案を否決したことに伴って「合意なき離脱」の是非を問う採決を行い、「合意なき離脱」の不支持を議決したが、大方の予想通りだったためか反応は限定的だった。 - 東京白金が夜間立会で上昇、13日終値比50円高3月13日 22:58東京白金先限が夜間立会で上昇、一時3029円(13日終値比50円高)
(日本時間13日22時58分現在) - NY白金が10ドル超の上昇3月13日 20:13NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時842.10ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間13日20時12分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高3月13日 18:20NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日18時20分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇3月13日 15:3413日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場も買い先行で堅調に推移し、上げ幅を拡大させて大引けた。市場筋は「ドル安を背景にドル建て金があっさり1300ドル台に回復したことで、再び先高期待が膨らみつつある。英国のEU離脱をめぐる不透明感も金相場の支援材料になっている」と語った。
白金は3営業日続伸。ニューヨーク高を要因に強気買いが先行しプラスサイドで推移した。
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