金市況・ニュース
- 金ETF、大幅減少4月2日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月1日現在で前日比11.46トン減少の772.80トンと、1日の減少量としては3月1日以来の高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月1日現在、昨年12月末と比べ14.87トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、ドル高などに圧迫される4月2日 06:00週明け1日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。対ユーロでのドル高基調により、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに圧迫される格好。本日発表された2月の米小売売上高が前月比0.2%減と市場予想(0.3%増)に反してマイナスとなったことを受けて米経済減速懸念が強まり、安全資産とされる金が買い戻されて下げ渋る場面もあったが、買い一巡後は米国と中国の製造業PMI(購買担当者景況指数)や3月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数の良好な内容などを背景に、米株価が大幅高となったことから投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金の魅力が低下して再び地合いを緩める展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月1日 15:36週明け1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺めて水準を切り上げた後、後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「ユーロ安が止まり、金は買い戻し優勢の展開となった。今後も為替次第の取引を続けることになりそうな市場ムードだった」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月1日 11:13金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺めて水準を切り上げている。 白金も反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドでの取引。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4590円〜4620円4月1日 09:13東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。欧州中央銀行(ECB)が金利に対するハト派姿勢を示したほか、世界的な景気後退への懸念が広がったことなども支援材料視されました。
- NY金は堅調、ドル安などを受け4月1日 08:38今朝のNY金は1290ドル台で推移。低調な米個人消費統計を受けて対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入ったことや、英国の欧州連合(EU)離脱の不透明感を受けた安全資産としての買いなどに支えられ、底堅く推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ3月30日 06:00週末29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は小幅反発。対ユーロでのドル高基調や米中閣僚級貿易協議に対する期待感などを背景に、売りが膨らんだ前日の流れに対して売られ過ぎ感が高まり、安値拾いの買い戻しが見受けられる格好。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり英議会が離脱案を三度否決し、先行き不透明感が強まったことも安全資産とされる金を支えた模様。ただ、本日発表された2月の米新築住宅販売件数や3月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が良好だったことを受け、米経済減速に対する過度な懸念が和らいで安全資産とされる金の魅力が低下したためか、頭重さの目立つ値動きとなった。 - NY白金夜間相場が10ドル超高3月29日 20:07NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間29日20時07分現在) - 東京貴金属見通し=金、神経質な取引か3月29日 17:18<金>
今週の東京金先限はもみ合い後、ドル高・ユーロ安を要因にNY金が下落したため、水準を切り下げる形で越週した。
来週は、地合いを悪化させて越週したことで、下振れを警戒しながら神経質な取引を強いられそう。ドル高が一服すればFRBがハト派姿勢を強めている状況下であるため買い戻されそうだが、長引く英国のEU離脱をめぐる懸念や、トランプ米大統領がゴラン高原のイスラエルの主権を認めたことにトルコのエルドアン大統領が猛反発しトルコリラが急落するなど、ユーロ周辺国の先行き不透明感が強まっている。ユーロ売りが一巡したとみるのは、まだ早いのかもしれない。パラジウムの急落も、他の貴金属にどの程度悪影響をもたらすのか見極める必要がありそう。ただ、手じまい売り一巡感が強まれば、戻り足の軽い動きがみられると読む。
来週の先限予想レンジは4500円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は週明けに急落し、25日安値2970円をつけた後は、一時買い戻されたが、対ユーロでのドル高をみたNY白金の下落やパラジウムの急落になびいた売りに押されて週末に下落した。ただ、先限が3000円の心理的な節目を維持して越週。来週は、最近の投資資金の流入の動きを背景に、同水準を維持できれば買い戻しの動きが強まると考えられるため、値固めを試す展開になると予想される。
スイスのローザンヌで25日から開かれたFTコモディティ・グローバル・サミットで白金鉱山大手、英アングロ・アメリカンのマーク・キューティファニ最高経営責任者(CEO)が、パラジウム相場を「バブル」と表現。需要の8割を占める自動車メーカーがパラジウムの代わりにより安価な白金を使う可能性があるとの見方を示したことが、パラジウム急落の引き金となったとされる。ただ、四半期末を控えた利食い売りの側面もあるとの声も聞かれた。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月29日 15:40週末29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も為替が円安に振れたものの総じて軟調に推移し、全ぎり4600円を下回る水準で大引けた。市場筋は「ドル高によりゴールドの地合いは悪化しているが、2日間で国内金の80円超の下落は下げ過ぎだろう。FRBがハト派姿勢を強めている間は、下値で買い拾う姿勢が得策とみる」と指摘した。
白金もニューヨーク安を要因に続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月29日 10:31金は続落。28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を要因に続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4570円〜4600円3月29日 09:24東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。円安をみた買いに支えられましたが、北京で再開した米中貿易協議の進展への期待感が投資家のリスク選好姿勢を強め、戻りは限られました。
- NY金は下落、ドル高など背景に3月29日 08:38今朝のNY金は1290ドル台で推移。前週に米連邦準備制度理事会(FRB)がハト派姿勢を示してから米利回りの低下が続いていましたが、米中貿易協議の進展への期待から米株高が進行すると、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に、調整の動きから米利回りが反発。対ユーロのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、約3週間ぶり安値圏に3月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み大幅続落。
NY金は3営業日続落。欧州経済の先行き不透明感などを背景に対ユーロでドル高が進行。これにより、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことから売られやすくなる格好。また、1300ドルの節目をあっさりと割り込んだことでテクニカル的な売りが多く見受けられたほか、米中両政府が北京で閣僚級の貿易協議を再開し、これに対する期待感などにより投資家が過度なリスク回避姿勢を和らげたことから、安全資産とされる金はさらに売られやすくなり、約3週間ぶり安値圏となる1280ドル台まで大きく水準を切り下げた。ただ、市場からは「貿易協議については米中間になお隔たりが残されていることから過度な楽観は禁物。また、この日は急激に値を下げたことから安値拾いの買い戻しが一時的に入る可能性もあるのでは」との声も聞かれた。 - NY金は下げ幅拡大、一時1290ドル割れ3月29日 00:40NY金は下げ幅拡大、一時1289.90ドル(前日比20.50ドル安)
(日本時間29日00時40分現在) - 東京金、夜間立会で短期的な下値支持線下抜く3月28日 23:05東京金先限は夜間立会で下落、短期的な下値支持線(3月8日安値4591円)を下抜く
一時4589円まで下落、28日終値比45円安
(日本時間28日23時05分現在) - NY白金は20ドル超の下落3月28日 22:26NY白金は下げ幅拡大、一時835.10(前日比21.40ドル安)
(日本時間28日22時25分現在) - 東京金は夜間立会で一時4600円割れ3月28日 22:15東京金夜間立会は下落、一時4598円(28日終値比36円安)
(日本時間28日22時14分現在) - NY金相場が下落、1300ドルを割り込む3月28日 21:47NY金相場が下落、1300ドルを割り込む
(日本時間28日21時47分現在) - 東京白金が下落、前日比50円超安3月28日 20:41東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間28日20時41現在)
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