金市況・ニュース
- 金ETF、小幅増加5月8日 08:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月7日現在で前日比0.3トン増加の739.94トンと小幅増加。昨年12月末と比べ48.03トン減少しています。
- ニューヨーク貴金属市況=株安を背景に金は続伸5月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、金を除く3品は下落。
NY金は続伸。米政府が中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に25%へ引き上げる方針を表明したことに加え、欧州連合(EU)の欧州委員会がユーロ圏経済の2019年の成長率が1.2%と、18年の1.9%から減速するとの見通しを示したことで、世界的な景気鈍化懸念が強まり、欧米株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まったため、金相場は堅調に推移した。ただ、ユーロ・ドル相場でドルが上昇したため、相対的な割高感が浮上し、上値は抑えられた。
産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は最新の四半期リポートで、2019年第1四半期(1−3月期)の世界金需要は前年同期比7%増の1053.3トンだったと明らかにした。宝飾品需要は振るわなかったものの、世界各国の中央銀行による公的金購入量が145.5トンと前年同期比68%増となったことが全体需要を押し上げた。 - 東京白金は夜間立会で一時50円安5月8日 03:05東京白金は夜間立会で下落、一時3079円(7日終値比50円安)
(日本時間8日3時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月7日 15:39連休明け7日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が連休前の東京市場大引け時を上回ったものの、為替相場の大幅な円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引された。後場も総じて軟調に推移し、下値を切り下げる展開となった。市場筋は「連休明けの円高を要因に本日は手じまい売りに押されたが、米中貿易摩擦の再燃が嫌気され株価は下落しており、安全資産としての金買いが強まる可能性がある。下値で買い拾う姿勢が得策だろう」と指摘した。
白金も円相場の上昇を要因に反落推移を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月7日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が連休前の東京市場大引け時を上回っているものの、為替相場の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引されている。 白金も円相場の上昇を要因に反落している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月7日 09:53東京金は下落。円高をみた売りが入り、軟調に推移。大型連休中の外国為替市場では、5月5日の週末にトランプ大統領による対中関税引き上げ警告を背景とした円高ドル安が進行しました。
- 東京白金が下落5月7日 08:49東京白金が下落、一時、前日比72円安の3120円
(日本時間7日8時49現在) - NY金は上伸、米中貿易摩擦への懸念を背景に5月7日 08:43今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易摩擦の長期化が世界経済に悪影響を与えるのではないかとの懸念を背景とした米株価の下落や安全資産としての需要が強まったことから値を引き締め、堅調に推移しています。
- 金ETF、3営業日連続の減少5月7日 08:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月6日現在で前日比1.18トン減少の739.64トンとなり、3営業日連続で減少。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸5月7日 06:00週明け6日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。前週発表された4月の米雇用統計で平均時給の伸びが低調であったことや、4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が下振れしたため、これを手掛かりに買い物が優勢となった流れを引き継ぐ展開。トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する追加関税を10日に10%から25%へ引き上げるとツイッターで表明。これに対して、中国が協議中止を検討していると報じられたことで、米中貿易摩擦激化への懸念が再燃したことにも支援され、一時1トロイオンス=1287.40ドルまで上昇した。その後は利益確定売りにマイナス圏に転じる場面がみられたものの、引けに掛けて再び地合いを引き締めた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、低調な米平均時給に支えられる5月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米労働省がこの日発表した4月雇用統計は、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を大きく上回ったほか、失業率が前月から改善するなど良好な数字が見られた一方、物価上昇の先行指数として注目される平均時給は前月比・前年同月比ともに予想をやや下回る低調な内容。統計発表直後は強弱まちまちだったことから反応は鈍かったものの、統計が消化されると低調な平均時給が改めて意識されたほか、その後発表された4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が低調となり、これらを受けて対ユーロでのドル高基調が一服。ドル建てで取引される金の割高感が後退したことから買い優勢の流れとなった。 - 強弱まちまちな米雇用統計に対し、NY金・ドル円ともに反応薄5月3日 21:33強弱まちまちな米雇用統計に対しNY金は反応薄、前日と大差ない1272ドル付近で推移
ドル・円相場も反応は限定的、1ドル=111円60銭近辺での取引
(日本時間3日21時35分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、前日の清算値確定後の流れを継続5月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見で金利について「どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている」と発言し、政策金利の当面据え置きを示唆。これまで、トランプ米大統領が相次いでFRBに対し利下げ圧力を強めていたことから目先の利下げを期待する向きもあったが、パウエル議長の発言を受けてこうした向きからの失望感が広がり、金利を生まない資産である金が売られた前日の清算値(終値)確定後の電子取引での流れを本日も継続。対ユーロでドルが堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、一時は約1週間ぶりに1270ドルの節目を割り込んだ。市場関係者は「明日発表の4月米雇用統計が良好な内容となればさらに売られる可能性もある」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に乱高下5月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は、4月米ADP雇用報告の民間就業者数が市場予想を大幅に上回る結果となり、これを受けて安全資産とされる金は売られる格好。ただ、4月米ISM製造業景況指数が市場予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明とその後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控えていることもあり、一段の下落とはならずに清算値(終値)は小幅反落で確定。
その後公表のFOMC声明は、新味に欠ける内容だったためか調整的な買い戻しが入ってプラス圏を回復。ただ、その後の記者会見でパウエル議長が金利について「どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている」と発言。これが政策金利の当面据え置きと受け止められ、トランプ米大統領の発言などを背景に利下げを期待していた向きからの失望売りが優勢となるなど、清算値確定後の電子取引は乱高下する展開となっている。 - FRB議長の発言を受けてNY金は一転して下落、ドル・円は円安方向に5月2日 03:53NY金は清算値確定後の電子取引で一転して下落、一時1274.50ドル(前日比11.20ドル安)
ドル・円相場は円安方向に切り返す、1ドル=111円50銭近辺での取引
(日本時間2日03時53分現在) - 米FOMCを受け、NY金はプラス圏を回復、ドル・円は円高気味に5月2日 03:23NY金は清算値確定後の電子取引でプラス圏を回復、一時1288.90ドル(前日比3.20ドル高)
ドル・円相場は円高気味に、1ドル=111円近辺で推移
(日本時間2日03時23分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、低調な中国統計などを受けて買い先行5月1日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は反発。中国国家統計局がこの日発表した4月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.1と前月(50.5)から低下。ロイター通信のアナリスト予想平均(50.5)も下回るなど冴えない内容となったことから、同国の景気減速懸念が再燃して安全資産とされる金は買われる格好。対ユーロでドルが軟調推移となり、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことにも支えられた。ただ、明日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑により様子見ムードが漂ったためか、積極的な商いは控えられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、利益確定売りが先行4月30日 06:00週明け29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟化。
NY金は反落。前週末までの上昇トレンドに対する反動から、利益確定の売り物が先行する展開。また、この日発表された3月の米個人消費支出(PCE)の伸びが前月から大幅上昇。市場予想も上回る良好な内容となり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことも、安全資産とされる金を圧迫した模様。ただ、PCEコア物価指数が低調だったことなどを受けてドルが対ユーロで軟化し、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことに支えられた面もあり、下値の堅さが窺える値動きとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、ドル安などに支えられる4月27日 06:00週末26日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は3営業日続伸。米商務省がこの日発表した今年第1四半期(1〜3月期)の実質GDP(国内総生産)速報値は市場予想を大幅に上回る伸びを記録。ただ、同統計の内訳で米経済を支える個人消費や設備投資が振るわなかったことが分かり、景気の先行きに慎重な見方が広がったことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる格好。同時に対ユーロでドル安が進み、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことも買いの流れを強め、一時は1290ドル台まで上昇した。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月26日 23:42NY金が上昇、一時1289.90ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間26日23時42分現在)
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