金市況・ニュース
- NY白金が上昇、900ドルを回復4月26日 23:34NY白金が上昇、一時900.80ドル(前日比11.10ドル高)
(日本時間26日23時34分現在) - 東京貴金属見通し=金相場、目先の下値を確認したか4月26日 16:52<金>
今週の東京金先限はドル高を要因に下値を切り下げた後、安値拾いの買いが集まり戻り歩調で越週した。
東京市場が連休中のニューヨーク金相場は、戻り歩調継続か。30日・1日のFOMCと3日の米雇用統計が注目材料。FOMCでの事前予想は、大きな政策変更はないとみられている。米雇用統計においての良好な数値はある程度織り込み済みで、悪い数値なら金買い要因に。ドル堅調による売り飽き感が市場に漂い始め、日足ローソク線上の今週の動きは下値が堅くなっていることを示唆した。突発的な弱材料が出てこなければ、戻り歩調を継続させると読む。
<白金>
今週の東京白金は下落。4月23日高値3279円をつけ、2018年4月20日(高値3306円)以来、約1年ぶりの高値圏に浮上。しかし、その後は急反落。低調な欧州経済指標を受けたユーロ安ドル高が進行し、ドル建てNY白金が900ドルの心理的な節目を割り込んだことや、大型連休明けの価格変動リスクに備えた玉整理主導の売りに下押され、3200円台を割り込んだ。
ジョンソン・マッセイ(JM)社とワールド・プラチナム・インベスト・カウンセル(WPIC)の2019年通年の需給見通しの発表は5月13日に行われる予定。白金ETFの投資需要の増加や、南アフリカ共和国の鉱山ストや電力不足による生産量の減少により、供給過剰感のある需給バランスが改善するするかが注目される。供給過剰が改善されるならば白金は値を引き締めると考えられているため積極的な売りは手控えられ、当面は底堅い値動きが見込まれる。
来週は4月27日からの10連休により休載とし、次回配信は5月10日(金)とさせていただきます。
また、これに伴い、今回の見通しについては予想レンジの掲載は致しませんので、ご了承ください。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇4月26日 15:38週末26日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いなどによりプラスサイドへ浮上し、後場は概ね堅調に推移した。市場筋は「昨日からの安値を買い拾う動きが、金相場の地合いを引き締めていた。今夜発表される1〜3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値が、目先の手掛かり材料として注目されている」と指摘した。
白金は為替の円高を受けてマイナスサイドで始まった後、金同様買いが集まり反転した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸4月26日 11:24金は小幅続伸。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いなどにより、プラスサイドに浮上している。
白金は下落。為替の円高を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4560円〜4590円4月26日 09:26東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、2019年1〜3月期の米GDP(国内総生産)速報値の発表を26日に控えることや、大型連休を控えて調整ムードも強くもち合う動きとなっています。
- NY金は上伸、ドル安など手掛かりに4月26日 08:43今朝のNY金は1280ドル付近で推移。一部企業の低調な決算などを材料とした米株安や対ユーロでの下落を背景に、NY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸。ただ、買い一巡後は伸び悩み、上げ幅を削られる動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、清算値は前日と大差ない水準4月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて小幅高。
NY金は小幅続伸。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が予想を大きく上回る増加幅を記録し、これを受けて労働環境の悪化を懸念する向きが出る格好。また、NYダウ平均の構成銘柄で、世界的化学・電気素材メーカーでもある米スリーエムの今年第1四半期決算が低調となり、こうした背景から投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産とされる金は買われて一時は1284.80ドルまで上昇。ただ、買い一巡後は明日発表される今年第1四半期の米国内総生産(GDP)を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったためか、積極的には買い進まれずに上げ幅を削る格好。清算値(終値)は前日と大差ない水準となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は前日水準4月25日 15:3825日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は前日水準。
前場の東京金は、24日のニューク金先物相場が安値拾いの買いなどで上昇したことや為替の円安を受け買い先行で推移。後場はプラスサイドで売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「ドル建て金は、ドル高が進行したにもかかわらず買い拾われた。売り飽き感のようなものが市場に漂っていた。国内金は昨日の安値が目先の下値になると予想する」と指摘した。
白金は円安を受けて高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化し前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月25日 11:16金は反発。日中立ち会いは、24日のニューク金先物相場が安値拾いの買いなどで上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで、決め手を欠いている。
白金は続落。円安を受けて高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化する展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4570円〜4600円4月25日 09:16東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。市場予想を下回った独経済指標を映し欧州経済の先行き不透明感が台頭。ユーロがドルに対して売られため、対円でもドルが買われ、円安ドル高が進行しました。
- NY金は上伸、米株安を眺め4月25日 08:42今朝のNY金は1270ドル台で推移。主要企業のさえない決算を背景とした米株安を受け、投資家のリスク選好姿勢が後退。安全資産としての金需要が強まったことで上伸しました。ただ、対ユーロでのドル高が進行したことで割高感からの売りが入り、上値は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の減少4月25日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月24日現在で前日比1.76トン減少の747.87トンと、2018年10月19日(745.82トン)以来約6カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月24日現在、昨年12月末と比べ39.80トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、安値拾いの買い戻しが先行4月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は反発。前日に一時約4カ月ぶり安値を付けるなど売りが先行した流れに対する反動で、安値拾いの買い戻しが先行。ポジション調整的な買いも見られたほか、この日発表された主要米企業の冴えない決算を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まったことも、安全資産とされる金を支えた模様。ただ、低調な独経済統計などを受けてユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進み、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに圧迫されたためか、上値は重くなった。市場からは「26日に発表される今年第1四半期(1〜3月期)の米国内総生産(GDP)速報値を前に、積極的な商いが控えられた面もあったようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落4月24日 15:3524日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感を背景に下落したことを受け売り優勢で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠く中、概ね軟調に推移した。市場筋は「ドル堅調に加え、米国の主要株価指数の強地合いがドル建て金の売り要因となっている。この流れが変わる兆しがないことで、東京取引時間帯では断続的な手じまい売りがみられた」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落4月24日 11:16金は小幅続落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで、決め手を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて軟調推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4550円〜4580円4月24日 09:22東京金は軟調。海外安や円高傾向を眺めた売りが先行し、軟調に推移。新甫2000年4月限も4563円で発会した後は、小幅下落しています。今週は24、25両日に日銀金融政策決定会合、週末26日には2019年1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値の発表などを控え、調整主導の小幅な値動きとなっています。
- NY金は軟調、ドル高を受け4月24日 08:38今朝のNY金は1270ドル台で推移。イースター(復活祭)休暇明けの外国為替市場は、弱い欧州(ユーロ)圏の経済指標や良好な米企業決算を受けた米株高を背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、約4ヶ月ぶりの安値に値を沈めました。
- 金ETFが減少、昨年10月下旬以来の低水準4月24日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月23日現在で前日比2.05トン減少の749.63トンと、2018年10月23日(747.88トン)以来約6カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月23日現在、昨年12月末と比べ38.04トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時約4カ月ぶり安値を付ける4月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は反落。米商務省が本日発表した3月の新築住宅販売件数が予想を上回る良好な内容となったことや、米主要企業の堅調な決算内容を受けて米株価が上昇。これにより投資家がリスク回避姿勢を後退させたことから、安全資産とされる金に売り圧力がかかる格好。加えて、ドルが対ユーロで堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、一時は1267.90ドルまで下落。昨年12月下旬以来およそ4カ月ぶり安値を付けた。ただ、売りが一巡すると売られ過ぎ感が高まったためか安値拾いの買い戻しが見受けられ、下げ幅を縮小した。 - 東京金、夜間立会で約3カ月ぶりに4550円を割り込む4月23日 23:44東京金2月限は夜間立会で下落、約3カ月ぶりに4550円を割り込む
一時4548円まで下落、23日終値比19円安
(日本時間23日23時44分現在)
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