金市況・ニュース
- NY金は軟調、ドル高を受け5月20日 08:35今朝のNY金は1270ドル台で推移。米ミシガン大学が発表した5月の消費者景況感指数が市場予想を上回ると、米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETFが増加5月20日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月17日現在で前日比2.94トン増加の736.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月17日現在、昨年12月末と比べ51.50トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、約2週間ぶり安値圏に5月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。中国共産党機関紙の人民日報が1面の論説記事で、米国との貿易戦争は中国を強硬にするだけで決して中国を屈服させることはないと主張。また、中国メディアは商務省報道官の話として、米国の貿易に関する最近の動きは「弱い者いじめの行動」であり、その上で同高官は「米国側が一方的に貿易摩擦を激化させ、交渉が深刻な後退につながったことは遺憾」と米国を非難したと報じ、中国が米国に対する態度を硬化させていることが浮き彫りとなる中、両国による貿易交渉への先行きに不安が広がり安全資産とされる金は地合いを引き締める場面もあった。しかしその後は、本日発表された5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大きく上回る良好な内容となり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことから金は売られる格好。同指数を受けてドルが対ユーロで堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、約2週間ぶり安値圏へと値を沈めた。 - NY金が下落、前日比10ドル超安5月17日 23:55NY金がドル高などを背景に下落、一時1276.10ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間17日23時55分現在) - 東京白金は一時2900円割れ5月17日 22:35東京白金は夜間立会で一時2898円(17日終値比27円安
(日本時間17日22時35分現在) - NY白金が10ドル超の下落5月17日 21:45NY白金が10ドル超の下落、一時822.60ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間17日21時44分現在) - 東京貴金属見通し=金、ドル高が重しだが5月17日 17:00<金>
今週の東京金先限は上伸後戻り売りが膨らみ、頭重い状況であることを確認して越週した。
来週は米中貿易摩擦をめぐり警戒感はくすぶるものの、米景気の堅調を背景にしたドル高がニューヨーク金相場の重しとなり、冴えない取引を強いられそう。23〜26日に投票が行われる欧州議会選挙を控え、ユーロが再び軟化していることもドル高要因か。ただ、その前の20日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演は、貿易摩擦が過熱する14日にトランプ大統領がFRBに利下げを再要求した後だけに注目が集まる。利下げ示唆なら市場ムードは反転し、ドル安・金高の流れとなるかもしれない。
来週の先限予想レンジは4470円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米中貿易摩擦の長期化観測が世界経済の先行き不透明感を強め、自動車向け触媒など工業用需要の大きい白金への売り圧力が強まる中、100日移動平均線(17日時点2971.21円)を下抜けると共に、17日安値2928円をつけ、3月12日以来の安値圏に値を沈めた。また、NY白金は16日安値833ドルを記録し、100日移動平均(16日842.16ドル)を割り込み、200日移動平均(16日830.89ドル)の水準を窺う動きとなった。
来週は、米中貿易協議の合意に向けた具体的な日程などの詳細が判明しなければ売り圧力が継続し、東京白金は短期的には3月11日安値2889円を視野に下値を試すとみられる。また、同水準を割り込めば、2800円の節目を試す可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月17日 15:39週末17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け売り先行で始まった。後場も買い気乏しく総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「昨日の米経済指標が良好であったためドルが強含み、ゴールドは売られた。日経平均株価が上昇しリスクオンの流れとなり、国内金は終始売り先行で取引された」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を眺め、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月17日 11:13金は続落。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金も続落。ニューヨーク安を眺め、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4520円〜4550円5月17日 09:03東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米経済指標が好調だったことに加え米株価が上向いたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。
- NY金は軟調、ドル高などを受け5月17日 08:41今朝のNY金は1280ドル台で推移。中東の地政学リスクや米中貿易摩擦を巡る警戒感は燻るものの、良好な米経済指標や対ユーロでのドル高を手掛かりに、ドル建てNY金は割高感からの売りなどが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米株高やドル高に圧迫される5月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。本日発表された主要な米経済指標は、週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り雇用環境の改善が示されたほか、4月の住宅着工件数が市場予想を上回るなど総じて強い内容。また、小売り大手ウォルマートなどの主要な米企業決算が良好な内容となり、これらを背景に米株価が大幅上昇したことを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。加えて、良好な米経済指標や米企業決算などを受けてドルが対ユーロで上昇し、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、水準を切り下げる展開となった。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月17日 00:22NY白金が金に連れて下落、一時837.00ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間17日00時55分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安5月16日 23:50NY金が株高やドル高などを背景に下落、一時1287.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間16日23時50分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続落、白金は続落5月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化や世界経済の成長減速に対する懸念から上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げたものの下値は固く、後場は小幅安水準でもみ合った。市場筋は「米中の貿易摩擦をめぐっては長期化するとの観測が出ており、安全資産とされる金は安値で買い支えられている。切っ掛け次第で上伸する地合いを保っていると判断すべきだろう」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺め、売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月16日 11:14金は続落。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化や世界経済の成長減速に対する懸念から上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を眺め、売り先行の展開となっている。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月16日 09:09東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移。低調な米中の経済指標や米中貿易協議の長期化懸念などを手掛かりとした安全資産としての買いに支えられ、底堅い動きが見込まれています。
- NY金は堅調、米中貿易戦争の長期化懸念から5月16日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中貿易戦争の長期化で両国経済が減速するのではないかとの懸念が広がる中、安全資産としての金買いが先行。ただ、トランプ米大統領が輸入車への追加関税措置の発動判断を最大6ヶ月先送りする方向で議論が進んでいると報じられ、金は上げ幅を縮小しました。
- 金ETFが減少5月16日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月15日現在で前日比3.23トン減少の733.23トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月15日現在、昨年12月末と比べ54.44トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ5月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中通商協議の先行きを見極めたいとの思惑が広がる中、この日発表された両国の小売売上高と鉱工業生産がともに冴えない数字だったことから景気減速に対する懸念が強まったほか、米国とイランの間で緊張が高まっていることもあり、こうした背景から安全資産とされる金を買う動きが見受けられる格好。ただ、買い一巡後は複数のメディアが米政権高官の話として、トランプ政権が検討を進める安全保障を理由とした輸入自動車への追加関税をめぐり、トランプ大統領が発動の可否を決める期限を最大6カ月延長する方向で議論を進めていると報道。これを受けて米株価が上昇して過度なリスク回避姿勢が和らいだことから金は頭重さの目立つ値動きとなった。
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