金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4910円〜4940円7月23日 09:13東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。ただ、25日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、30、31日両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4928円 -14 ドル円 107.89円 (09:10) - NY金は軟調、ドル高などを受け7月23日 08:38今朝のNY金は1420ドル台で推移。イラン情勢の緊迫化を背景とした安全資産としての買いが入り上伸する場面もありましたが、25日に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ECBが金融緩和を示唆するとの見方が広がったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で早期に大幅利下げに踏み切るとの観測が後退する中で、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り上げ幅を削られました。
- 金ETF、1年1カ月ぶりの高水準7月23日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月22日現在で前日比4.69トン増加の825.18トンと4営業日連続で増加し、2018年6月20日(828.76トン)以来1年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月22日現在、昨年12月末と比べ37.51トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は中東の地政学的リスクが意識され小反発7月23日 06:00週明け22日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小幅反発。イランの精鋭部隊「革命防衛隊」が19日、ホルムズ海峡で英船籍のタンカーを拿捕したと発表したことを受け、中東地域の地政学的リスクに対する懸念が広がり、相対的に安全な資産である金を買う動きが優勢となり反発。ただ、主要な米経済指標の発表がなく手掛かり材料に乏しかったため上げ幅は限定的となった。
NY白金は金の上昇に連れる格好で9営業日続伸となったものの、前日に5月14日以来約2カ月ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに押され伸び悩む展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月22日 15:28週明け22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したことを受け安寄り後、ニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の弱含みを眺め、下げ幅を縮小。後場は手掛かりを欠くなか、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.25%にとどまるとの観測から、利食い売りが広がった。ただ、積極的に売り込むムードでもなく、堅調地合いは維持されそう」としている。
白金は安寄り後、円の緩みを背景に下げ渋った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月22日 11:23金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の弱含みを眺め、下げ幅を縮小している。
白金も反落。本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場大引け時を下回ったのを受け、マイナスサイドでの推移。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4920円〜4940円7月22日 09:24東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、イランを巡る中東の地政学的リスクの高まりや、月末開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅へ市場の注目が集まっていることで下値も限られ、安値からは買い戻されています。
東商取金 06月限 4931円 -46 ドル円 107.77円 (09:24) - NY金は軟調、ドル高を受け7月22日 08:33今朝のNY金は1420ドル台で推移。月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅を巡る思惑から上下動しましたが、対ユーロでのドル高が進行する中、ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りなどが入り、軟化しました。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、政策金利をこれ以上引き下げられなくなる「ゼロ金利制約(ZLB)」の問題に対処するためには「より迅速に金融緩和に踏み切る必要がある」との見方を表明。ただその後、ニューヨーク連銀の報道担当者はこの発言について、今月末の米FOMCでの金利政策決定に関するものではないと米紙にコメントしたことを受け、0.5%の大幅な利下げ期待が後退。前日のドル売りを巻き戻す動きが優勢となりました。 - 金ETF、3営業日連続の増加7月22日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月19日現在で前日比5.87トン増加の820.49トンと3営業日連続で増加し、1月31日(823.87トン)以来5カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月19日現在、昨年12月末と比べ32.82トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反落、利益確定売りに押される7月20日 06:00週末19日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟調。
NY金は小幅反落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、前日の清算値(終値)確定後に米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言を受けて利下げ観測が急速に広がったことから、金利を生まない資産である金の買いが殺到した流れを引き継ぎ、一時は2013年5月10日以来の高値圏となる1450ドル台を回復。ただ、ニューヨーク取引開始後は急激に上昇した反動で利益確定の売りが膨らんだほか、米セントルイス地区連銀のブラード総裁が月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げは不要との見解を示したことも手仕舞い売りを誘ってマイナス圏に転落。高値(1454.40ドル)からは25ドル超も水準を切り下げる格好となった。
NY白金は8営業日続伸。米利下げ観測の広がりなどを受けて前日引け後に金が急伸したことに追随。一時は865.50ドルまで上昇して約2カ月ぶり高値を付けたが、その後は金が急速に上げ幅を削りマイナス圏に転落したことに連れて伸び悩んだ。 - NY金の動きに連れて東京金も夜間立会で下落7月19日 23:52NY金の動きに連れて東京金先限も夜間立会で下落、一時4927円(19日終値比50円安)
(日本時間19日23時52分現在) - NY金が一時マイナス圏に転落7月19日 23:47NY金は上げ幅を大きく削り一時マイナス圏に転落、1428ドル近辺で推移
(日本時間19日23時47分現在) - 東京貴金属見通し=金は波乱相場か7月19日 17:04<金>
今週の東京金先限は高値圏でもみ合い後、週末上放れ年初来高値を更新しての越週となった。
来週は、7月末に開催される米FOMCを控えて値動きの荒い展開となりそう。米国の利下げが確実視される中、その幅が注目されている。0.25%が大勢だが0.5%の可能性もあるという。FOMCまでの経済指標次第で流れは激変するとみるべきか。今週末19日の上昇による高値更新は0.5%の可能性が高まり、敏感な反応を示した結果である。方向性は上向きだが、利下げ見通し幅が0.25%へ傾いたら失望売りが膨らむと認識すべきだろう。人気化し市場参加者が増えているため、値動きの軽い波乱相場を予想する。
来週の先限予想レンジは4850円〜5100円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10、11日の議会証言で米中貿易摩擦や世界経済の減速、低調なインフレなど景気の下振れリスクに警戒感を示し、予防的な利下げの可能性を強く示唆して以来、米FRB高官による早期利下げを示唆する発言が相次ぎ、市場では今月30、31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.5%になる可能性を織り込む動きが強まり、対主要国通貨でのドル安傾向が強まると共に、ドル建てNY白金は割安感からの買いが入り850ドル台を回復。
国内市場もこの流れを映した買いが入り、約2カ月半ぶりの高値圏に浮上した。基調の強さから来週は3000円大台回復を試す展開が見込まれる。ただ、米中貿易摩擦を巡る両国間の交渉に対する不透明感が強いことや、米FOMCを月末に控えた手じまい売り圧力が強まるため、買い一巡後はもち合いながら値固めを試す動きになると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金は続伸7月19日 15:37週末19日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金は続伸。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が米国の利下げ観測を受け大幅上昇したことと、米・イランの対立激化に対する警戒感を買い材料に、約6年3カ月ぶりの高値を付ける展開となった。後場も総じて堅調に推移し、年初来高値を更新して大引けた。市場筋は「今月末のFOMCで利下げは確実視されている中、その幅が0.25%ではなく0.5%の可能性が高まったため、金の地合いは一段と引き締まり高値更新となった。値動きの軽い波乱相場が、FOMCまで続くとみるべき状況のようだ」と指摘した。
白金は金高に連れ続伸。 - NY白金が上伸、前日比10ドル超高7月19日 10:57NY白金指標10月限が上伸、前日比10ドル超高
NY白金指標10月限高値860ドル、前日比10.3ドル高
(日本時間19日10時56分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月19日 10:51金は続伸。18日のニューヨーク金先物相場が米国の利下げ観測を受け大幅上昇したことと、米・イランの対立激化に対する警戒感を買い材料に、約6年3カ月ぶりの高値を付ける展開となっている。白金は金高に連れ概ね続伸。
- 金ETF、2営業日連続の増加7月19日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月18日現在で前日比11.44トン増加の814.62トンと2営業日連続で増加し、2月1日(817.40トン)以来5カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月18日現在、昨年12月末と比べ26.95トン増加。 - NY金、電子取引で1450ドル回復、13年5月10日以来7月19日 07:11NY金は電子取引で1450ドルを回復、2013年5月10日以来
一時1451.00ドルまで上昇、18日終値比22.90ドル高
(日本時間19日07時11分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値確定後に年初来高値更新7月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は続伸。対ユーロでのドル高基調一服などを背景に買われた前日の流れに対する反動で利益確定売りが先行する場面もあったが、その後は米中貿易摩擦の早期妥結期待後退を受けて投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は買われてプラス圏を回復。そして清算値(終値)確定後の電子取引では、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「低金利時に追加刺激策が必要で、景気情勢の悪化まで待つことはできない」と発言し、これを受けて利下げ観測が急速に高まったことから金利を生まない資産である金の買いが活発化。トランプ米大統領がペルシャ湾で米海軍艦艇に接近したイランの無人機を撃墜したと述べ、地政学的リスクが高まったことも上げ足を強め、6月25日高値1442.90ドルを上抜き年初来高値を更新している。
NY白金は7営業日続伸。対ユーロでのドル安基調に支えられたが、欧州株価の下落に圧迫されて清算値は小幅高で確定。その後の電子取引ではウィリアムズ総裁の発言などを受けた金の急伸に連れて上げ幅を拡大している。 - NY連銀総裁の発言を受けてNY金は電子取引で年初来高値更新7月19日 04:14NY連銀のウィリアムズ総裁が低金利時に追加刺激策必要と発言、利下げ観測が急速に高まる
これを受けてNY金は電子取引で6月25日高値1442.90ドルを上抜いて年初来高値更新
一時1445.90ドルまで上昇、前日比22.60ドル高
(日本時間19日04時14分現在)
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