金市況・ニュース
- NY金は上伸、米中貿易合意への楽観論が後退11月14日 08:32今朝のNY金は1460ドル台で推移。米中貿易協議「第1段階」の合意への楽観姿勢の後退や、トランプ米大統領の弾劾訴追に向けた動きなどを眺め、安全資産としての買いが入り金は上伸。しかし、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」とし、当面は追加緩和を休止する意向が示されました。また、米経済の持続的な拡大を予想しているとの見解が示されたことで、米株価が上昇し、金の上げ幅は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の減少11月14日 07:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月13日現在で前日比0.32トン減少の896.77トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月13日現在、昨年12月末と比べ109.10トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1460ドル台を回復11月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領が前日の演説で、中国との「第一段階」の通商合意について、署名は近いとの認識を示す一方で、合意に至らなければ一部の制裁関税を引き上げる可能性を示唆したため、通商協議進展への期待が後退。安全資産としての「金」が買われる展開となった。ただ、本日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことに加え、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で「現状の金融政策は適切」と表明。これまで実施してきた利下げの効果を見極める考えを改めて示唆したため、次回12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利を据え置くとの見方が強まり、金相場は上げ幅を削る格好となった。しかしその後、中国が通商協議の状況次第で米国産農産物の買い付けを停止する用意があると報じられたことを手掛かりに、金相場は清算値(終値)確定後の取引で、一時1460ドル台後半まで値を伸ばす格好となった。
NY白金は反発。前日までの下落を受けた安値拾いの買いが先行。米国の株式市場が堅調に推移したことも支援要因となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は4日続落11月13日 15:4613日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は4日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が買い戻し先行により前日の東京市場終了時を上回ったことから、プラスサイドで取引された。後場も断続的な買いがみられ上げ幅を拡大、本日の高値で大引けた。市場筋は「下値で買い拾われた。明確な下値抵抗の動きだった。先ぎりの5100円割れは押し目買い水準であることを確認する一日だった。今日のNY金は反発するだろう」と指摘した。
白金は前日のNY安を要因に4日続落。ただ、後場は金の堅調に連れ下げ幅を縮小させ、目先の底打ちを感じさせる形で大引けた。 - NY金夜間相場が10ドル超高11月13日 15:10NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日15時09分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月13日 10:48金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が買い戻し先行により前日の東京市場終了時を上回っていることから、プラスサイドで取引されている。 白金は前日のNY安を要因に4日続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5080円〜5110円11月13日 09:19東京金は堅調。米中貿易協議を巡る思惑主導に上下動した後は、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。13日、14日両日にパウエル米FRB議長の議会証言が予定されることが様子見姿勢を強めました。
東商取金 10月限 5099円 +12 ドル円 108.96円 (09:20) - NY金は堅調、大統領演説後にプラス圏浮上11月13日 08:35今朝のNY金は1450ドル台で推移。米株高を背景とした投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落。その後は、トランプ氏が演説で再び米FRBの金利政策を批判。中国との貿易戦争に関する新たな情報は示されませんでしたが、安値からは買い戻されました。
- 金ETFは減少、2カ月ぶりに900トン台を割り込む11月13日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月12日現在で前日比4.10トン減少の897.09トンと、9月20日の894.15トン以来、約2カ月ぶりに900トン台を割り込んだ。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月12日現在、昨年12月末と比べ109.42トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、大統領演説後にプラス圏浮上11月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は続落。トランプ米大統領の演説を控えて模様眺めムードが強まるなか、米政権が欧州から輸入する自動車に対する輸入制限を6カ月間先送りにするとの思惑が浮上したため、投資家がリスク選好姿勢を強め、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1440ドル台後半まで水準を下げた。しかし、売り一巡後は持ち高調整の動きに、1450ドル台を回復してもみ合った。注目されたトランプ米大統領の演説では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を批判。マイナス金利導入を改めて求めた。中国との「第一段階」の通商合意について、署名は近いとの認識を示したが、米国および米国の労働者に恩恵をもたらす合意でない限り承認しないとも述べ、これまでの発言を踏襲する格好となった。また、欧州連合(EU)については、高い障壁があるとし、いくつかの点では中国よりも悪いと述べたが、通商交渉をめぐる新たな発言はなかった。大統領の演説で新たな材料を期待した向きの失望売りに、米株価が上げ幅を削ったため、金は買い戻される格好となり、清算値(終値)確定後にプラス圏に浮上。一時1460ドル台を回復した。
NY白金は続落。前日の弱地合いを引き継いで売り物が先行。10月2日安値(875.60ドル)を割り込んだことでテクニカル売りが誘われ、下げ幅を拡大。2か月半ぶりに870ドルを割り込んだ。 - NY金は10ドル超の下落、東京金は3か月ぶり安値11月13日 00:44NY金は10ドル超の下落、一時1446.60ドル(前日比10.50ドル安)
東京金は3か月ぶり安値、一時5067円(12日終値比20円安)
(日本時間13日0時44分現在) - NY白金は10ドル超の下落11月12日 23:11NY白金は10ドル超の下落、一時870.10ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間12日23時10分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに3日続落11月12日 15:4012日の東京貴金属市場は、金、白金ともに3日続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がテクニカル売りなどに下押したため、手じまい売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移。後場も買い気乏しく軟調な動きを続け、10月1日以来の安値圏で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の進展期待を背景にした地合いの悪化により、本日も手じまい売り優勢の取引となった。目先は、トランプ米大統領が日本時間の13日午前2時から行うニューヨークでの講演に注目している」と指摘した。
白金もNY安と金安を要因に3日続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落11月12日 10:43金は3営業日続落。前日のニューヨーク金先物相場がテクニカル売りなどに下押したため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金もNY安を要因に3日続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5080円〜5110円11月12日 09:12東京金は下落。米中貿易交渉を巡る思惑から乱高下した後は、海外安をみた売りに圧迫され軟調に推移。ただ、週半ばにパウエル米FRB議長の議会証言を控えて様子見姿勢も強まり、安値から買い戻された後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5096円 -18 ドル円 109.03円 (09:13) - NY金は下落、米株高などを背景に11月12日 08:32今朝のNY金は1450ドル台で推移。米中貿易協議の先行き不透明感から買われる場面もありましたが、米株価指数が史上最高値近辺の水準を維持していることで投資家のリスク選好姿勢が強まる中、安全資産とされる金への売りが優勢となり、下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1450ドル割れ11月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁が11日、米経済は依然良好だとして、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げは不要という考えを強調したことで、金利を生まない「金」は売られる展開。英国の総選挙をめぐって、英ブレグジット党のファラージ党首が、ジョンソン首相率いる与党保守党が2年前の選挙で勝利した選挙区に候補を擁立しないと表明。保守党の過半数獲得に向けて追い風になるとみられ、英国の政局不透明感が後退したことも、金相場の圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1450ドルを割り込んだ。ただ、米中通商協議の先行き懸念の再燃や、イランの核開発問題に伴う、地政学的リスクの高まりが下支えとなり、下げ幅を縮小する展開となった。
NY白金は続落。金相場の下落に連れる格好で売り物が先行。中国自動車工業協会が11日発表した10月の新車販売台数が、前年同月比4.0%減の228万4000台と、16カ月連続で前年実績を下回ったため、需要低迷への警戒感も売りを誘った。 - NY金は一時1450ドル割れ11月12日 01:00NY金は一時1448.90ドル(前日比14.00ドル安)
(日本時間12日0時59分現在) - NY白金が10ドル超の下落11月11日 23:22NY白金が10ドル超の下落、一時883.00ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間11日23時22分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落11月11日 15:37週明け11日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したため、売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移。後場も軟調な動きを続け、続落して大引けた。市場筋は「米中貿易協議において何らかの合意に至るとの楽観的な観測が強まっているため、ゴールドの地合いは軟化している。ドルがより強含むようだと一段安もありそう」と指摘した。
白金もNY安を要因に続落。
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