金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5130円〜5160円12月6日 09:05東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。本日は11月の米雇用統計発表、15日に米国の対中追加関税の発動期限を控え、貿易協議の進展具合を慎重に見極めたいとの思惑が様子見姿勢を強め、もち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5149円 -10 ドル円 108.73円 (09:01) - NY金は堅調、米中貿易交渉への懸念を背景に12月6日 08:38今朝のNY金は1480ドル台で推移。米中貿易協議の先行き不透明感が広がっていることで安全資産としての買いが入ったことや、英総選挙の保守党優勢を好感したユーロ高ドル安を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いにも支えられ底固く推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=手掛かり材料に欠けるなか、金は反発12月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。前日にはトランプ米大統領が中国との通商協議について「協議は極めて順調に進捗している。どうなるか様子を見たい」と述べたことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られたものの、具体的な協議内容が明かされなかったため、通商合意への懐疑的な見方が浮上し、金は買い戻される展開。一時1トロイオンス=1480ドル台半ばまで上昇した。その後は、新たな決め手材料に欠けるなか、明日の米雇用統計を待ちたいとの思惑もあり、概ね1480ドル台前半でもみ合う格好となった。
NY白金は続落。前日の弱地合いを引き継ぐなか、テクニカル売りが誘われ一時880ドル台まで売られた。しかし売り一巡後は、金相場の堅調に連れる格好で下げ幅を縮小した。 - NY白金が10ドル超の下落12月5日 22:31NY白金が10ドル超の下落、一時891.80ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間5日22時30分現在) - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は反落12月5日 15:465日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は反落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の強含みを眺めて下げ渋り、後場は下げ幅を縮小させる動きとなる中、前日水準まで戻して大引けた。市場筋は「米中貿易協議の進展期待が圧迫要因になったが、低調な米経済指標がニューヨーク金時間外相場の下値を支え、結局国内金は前日水準で本日の取引を終えた。下値の堅い場味と判断してもよさそうだ」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月5日 11:16金は反落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の強含みを眺めて、下げ渋っている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5140円〜5170円12月5日 09:16東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。ただ、米中貿易協議の行方を巡る報道に一喜一憂する動きとなり方向感を見出しにくいことや、11月の米雇用統計の発表を控え、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5153円 -6 ドル円 108.85円 (09:15) - NY金は軟調、ドル高などに圧迫され12月5日 08:36今朝のNY金は1480ドル台で推移。米中貿易協議の進展期待が回復したことで投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての金需要が後退。また、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りにも押されて軟化しました。
- 金ETFが減少12月5日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月4日現在で前日比0.59トン減少の888.57トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月4日現在、昨年12月末と比べ100.90トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米中協議長期化懸念が後退、金は反落12月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。トランプ米大統領が4日、中国との通商協議について「協議は極めて順調に進捗している。どうなるか様子を見たい」と述べた。これに先立ち、ブルームバーグが複数の関係筋の話として「第1段階の合意に盛り込む関税撤廃の規模で両国が合意に近づいている」と報じたことから、米中協議長期化への懸念が後退。投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」が売られる展開となった。ただ、本日発表されたADP全米雇用報告で、民間部門就業者数が6万7000人増と、6カ月ぶりの低い伸びにとどまったほか、11月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が53.9と10月の54.7から低下し、市場予想(54.5)からも下振れとなったため、米国の景気先行きへの警戒感が金相場を下支える格好となり、下げ幅を縮小した。
NY白金は反落。前日の上昇を受けた利益確定売りが先行する展開。米株価が堅調に推移していることに支えられ、清算値(終値)は900ドルの節目を維持したものの、引け後の電子取引では900ドルの節目を割り込んで推移している。 - NY白金は10ドル超の下落12月5日 03:05NY白金は10ドル超の下落、一時901.20ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間5日03時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発12月4日 15:414日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は手掛かりを欠くなか、始値近辺でもみ合った。後場は堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米中貿易協議に合意期限は設けていないとのトランプ発言で協議の先行き懸念が強まり地合いを引き締める中、米下院がウイグル人権法案を可決したことで、一層の米中関係悪化が懸念され金は買われた。次は中国の報復措置だろう。米国の債券や株価が標的になっても不思議ではない状況が作られつつある」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月4日 11:19金は反発。日中立ち会いは、3日のニューヨーク金先物相場が、米中貿易協議の先行き不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は手掛かりを欠くなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5130円〜5160円12月4日 09:18東京金は上伸。海外高を映した買いに値を伸ばし、約1ヶ月ぶりの高値圏で推移。米中貿易協議の先行き懸念が強まり、安全資産として買いが入りましたが、買い一巡後は円高を見た売りに値を削られ、高値からは下落しました。
東商取金 10月限 5150円 +31 ドル円 108.54円 (09:15) - NY金は上伸、トランプ米大統領発言を受け12月4日 08:34今朝のNY金は1480ドル台で推移。トランプ米大統領が3日、来年秋の米大統領選の後に米中貿易協議の結論を持ち越す可能性を示唆したことで、年内の実現を目指していた貿易協議「第1段階」の最終合意の行方に不透明感が広がり、金は安全資産として買われました。
トランプ米大統領は3日、訪問先のロンドンで記者団に対し、米中貿易協議の合意について「期限は設けていない」と述べた上で「米大統領選の後まで待つのも良いと思う」と強調。新たな対中制裁関税の発動期限が迫る中、長期戦を辞さない構えを見せて、景気が減速する中国に譲歩を促す狙いもあるとみられています。 - ニューヨーク貴金属市況=米中協議長期化懸念を背景に、金は大幅反発12月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き大幅高。
NY金は大幅反発。トランプ米大統領が、中国との通商協議について「期限はない。ある意味で選挙後まで待った方が良いのではとも思う」と述べたことで、年明けにも署名されるとみられていた「第一段階」の合意への期待が後退。投資家のリスク回避姿勢が強まり、米株価が急落。安全資産としての「金」が買われる格好となり、一時1トロイオンス=1480ドル台後半まで上昇、11月7日(1493.60ドル)以来の高値を付けた。前日にトランプ氏がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミに追加関税を課すと表明したほか、米通商代表部(USTR)が、フランスのデジタルサービス税が米IT(情報技術)企業を不当に差別しているとして、24億ドル相当のフランス製品に最大100%の追加関税を課す可能性があると明らかにしたことで、貿易摩擦拡大への警戒感が強まったことも、金相場の押し上げ要因となった。
NY白金は反発。米中通商協議の先行き不透明感から米国株が下落したことに圧迫されながらも、金相場の上伸に連れる格好で買われる展開となった。 - NYダウは300ドル超の下落12月3日 23:32NYダウは300ドル超の下落、一時27463.95ドル(前日比319.09ドル安)
NY白金が10ドル超の上昇、一時909.90ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間3日23時35分現在) - NY金が10ドル超の上昇、一時1479.30ドル(前日比10.10ドル高)12月3日 22:30NY金が10ドル超の上昇、一時1479.30ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間3日22時29分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落12月3日 15:403日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったものの、為替が円高に振れたことから売り先行で始まった。その後は水準をやや切り上げるなど、底堅く推移。後場は薄商いの中、概ね軟調に推移した。市場筋は「円高が一服したことで、国内金は下げ止まる動きをみせた。米中貿易協議に絡んだ新たな材料が、今後の方向性を決めるであろう」と語った。
白金も反落。円相場の引き締まりを眺めた売りに下押した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月3日 11:16金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったものの、為替が円高に振れたことから、売り先行で始まった。その後は、水準をやや切り上げるなど、底堅い動きとなっている。
白金も反落。円相場の引き締まりを眺めた売りが優勢。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。