金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5000円〜5130円12月3日 09:12東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、低調な米経済指標を眺め、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策を巡る議論が複雑化する可能性もあるとの観測も相場を下支えました。
東商取金 10月限 5118円 -16 ドル円 109.02円 (09:11) - 日経平均株価が下落、300円超安12月3日 09:00日経平均株価が下落、300円超安
(日本時間3日9時現在) - NY金は軟調、良好な中国経済指標を眺め12月3日 08:33今朝のNY金は1460ドル台で推移。中国の11月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を上回ったことで売りが入り下落した後は、米サプライ管理協会(ISM)が同日発表した11月の製造業景況指数は48.1と、景気の拡大・縮小の節目とされる50を4カ月連続で下回ったことや10月の米建設支出も前月比0.8%減少し、低調な米経済指標を眺めた買いに下げ幅を縮小する展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1460ドル割れ12月3日 06:00週明け2日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は反落。2日に発表された11月の中国PMI(製造業購買担当者景況指数、財新・マークイット発表)が市場予想を上回ったことで、同国の景気鈍化懸念が後退。投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」に売り圧力が強まり、一時1トロイオンス=1460ドルを割り込んだ。しかしその後、 中国外務省が、米国での香港人権・民主主義法(香港人権法)成立への対抗措置として、米軍機・艦艇の香港立ち寄りを禁止すると発表。米中通商協議への影響が懸念されたため、金相場は下げ幅を縮小。11月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数や建設支出の下振れも金相場を支援し、取引終盤は1460ドル台後半まで値を戻した。
NY白金は小幅反落。低調な中国PMIや米株価の下落を眺めた売り物が優勢となる場面がみられたものの、売り一巡後は金相場の戻りに連れる格好で買い戻され、下げ幅を縮小した。 - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安12月2日 17:03NY金が時間外の電子取引で下落、一時1462.60ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間2日17時03分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月2日 15:29週明け2日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で推移。後場はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りに押され、上げ幅を縮小した。市場筋は「中国の製造業購買担当者景況指数(PMI)の改善で投資家のリスク選好姿勢が強まり、株が上昇し、ドル建て金が軟化した」としている。
白金は小高く始まった後、円相場の軟化を眺めた買いなどにより水準を切り上げ、続伸して引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月2日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金も続伸。小高く始まった後、円相場の軟化を眺めた買いにより、水準を切り上げている。 - 日経平均株価が上伸、200円超高12月2日 09:13日経平均株価が上伸、200円超高
(日本時間2日09時13分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5120円〜5150円12月2日 09:10東京金は堅調。米中貿易協議を巡る懸念を手掛かりに上下動した後は、海外高を映した買いが入り、堅調に推移。ただ、週末に12月の米雇用統計の発表を控えることで様子見姿勢も強く、手掛かり材料を探りながらもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5137円 +10 ドル円 109.56円 (09:07) - NY金は堅調、安全資産として買われる12月2日 08:33今朝のNY金は1460ドル台で推移。トランプ米大統領が27日、香港人権法案に署名し、同法が成立したことを受けて、米中貿易協議で中国との合意への可能性が後退したとの見方から安全資産とされる金は買われ、一時1470ドル台を回復。ただ、週明けの電子取引では買い一巡後の手じまい売りなどに値を削られ、上げ幅を縮小しています。
- 金ETFが減少12月2日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月29日現在で前日比0.88トン減少の895.60トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月29日現在、昨年12月末と比べ107.93トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中協議の進展期待が後退し反発11月30日 06:00週末29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名、成立させた。香港の反政府デモを支援する米国の動きに、中国外務省は「断固反対する」と反発。香港情勢が米中貿易協議の進展に悪影響を及ぼすとの警戒感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。
NY白金は金の上昇に連れ高となったものの、米株価が軟調に推移していることから上値重い展開となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高11月30日 01:36NY金が上昇、一時1470.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間30日01時36分現在) - 東京貴金属見通し=金、中国の出方次第か11月29日 16:53<金>
今週の東京金先限は米中貿易協議の進展次第で上下する中、下値で買い拾われる形で越週した。
来週は、米国で香港人権・民主主義法が成立した後、今週下振れを回避する要因となった中国の反発姿勢の行方が注目材料。中国政府は「断固反対」すると表明した後、具体的な動きはみせていない。米中貿易協議の第1段階の合意が成立し、12月15日に予定される米国による対中国制裁関税「第4弾」の発動が見送られるとのシナリオに狂いが生じるのか。こじれるような動きを中国がみせれば、ゴールドはリスク回避の買いに上昇すると読む。米国の経済指標も気になるところ。最近のドル堅調を後押しするような良好な数値の発表は、下値を確認した後の戻り頭を叩くだろう。
来週の先限予想レンジは5020円〜5220円。
<白金>
今週の東京白金は27日に先限が高値3212円をつけたが、その後は値位置を維持できずに軟化した。
トランプ米大統領が27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名し、中国が対抗姿勢を示したことから、米中貿易交渉の進展期待が後退。米中貿易摩擦が緩和されれば、世界的に減少傾向にある自動車の販売台数が回復し、白金の排ガス除去装置の触媒用需要が回復するとの思惑が後退したことも相場の頭を押さえ、目先は上値の重い展開が見込まれる。また、中国が具体的な報復措置を表明するなど、米中貿易協議の「第1段階」合意への期待が後退する材料が出るようだと値を崩し、14日安値3046円を視野に下落する可能性が強まる。
来週の予想レンジは先限ベースで3050円〜3250円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね反発11月29日 15:42週末29日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場が前日の東京市場終了時に近い水準で推移したため、前日水準で動意の乏しい取引。後場は薄商いのなか堅調に推移しプラスサイドで大引けた。市場筋は「米国で香港人権・民主主義法が成立した後、中国が対抗姿勢を示していることで投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、株が軟化し金は買われた形。昨日のNY市場が感謝祭の祝日で休場だったため、商いは低調だった」と語った。
白金はやや売り先行で推移した後、金高に連れ買い戻され、概ね反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準11月29日 10:50金は前日水準。本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場が前日の東京市場終了時に近い水準で推移しているため、動意の乏しい取引となっている。 白金はやや売り先行で小幅続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5100円〜5130円11月29日 09:07東京金は軟調。米国市場が感謝祭の祝日により休場のため動意に乏しく、小幅安で推移。米中貿易協議を巡り、12月15日に予定される追加関税第4弾の発動が実施されるかについて市場の見方が分かれていることも様子見姿勢を強めました。
トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名。中国は米国に対し、香港人権法の成立に「断固反撃する」と警告を発したことで、米中両国の「第1段階」の貿易合意が遠のくのではないかとの懸念が台頭しました。ただ、具体的な報復措置への言及はなかったことで、米中は互いに貿易協議を進展させたい思惑があるため交渉への影響は限られるとの見方も強まりました。
東商取金 10月限 5118円 -1 ドル円 109.55円 (09:31) - ロンドン貴金属市況=金は米中協議の進展期待が後退し小幅高11月29日 06:0028日のロンドン貴金属市場は、総じて堅調。
LD金は小幅高。トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名した。これに対し、中国外務省の耿爽副報道局長は28日の記者会見で「中国は必ず断固反撃する」と警告。中国の対応次第では協議が行き詰まる恐れもあるとの見方が強まったことを受け、米中貿易協議の進展に対する期待感が後退し、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり堅調な値動きとなった。ただ、中国が具体的な報復措置には触れなかったことに加え、米国が「感謝祭」の祝日で休場となっていることから、上げ幅は限定的となった。
LD白金はパラジウムの上昇に連れる格好で堅調となった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落11月28日 15:3828日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したものの、為替の円安を受け買い優勢の取引。後場は今晩のNY市場が感謝祭の祝日で休場となるため積極的な取引は控えられ、薄商いのなかプラスサイドを維持して大引けた。市場筋は「寄り付き前にトランプ米大統領が、香港人権・民主主義法案に署名し同法が成立したことを受け買いが膨らむとの思惑が広がったが、結局終日様子見ムードだった。今後の中国の対応が焦点になりそうだ」と指摘した。
白金は3営業日ぶりに反落。NY安を嫌気した売りが集まりマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月28日 11:02金は続伸。27日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したものの、為替の円安を受け買い優勢の取引となっている。 白金は3営業日ぶりに反落。NY安を嫌気した売りが集まる展開。
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