金市況・ニュース
- 金ETF、2週間半ぶりの増加12月12日 07:41ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月11日現在で前日比0.29トン増加の886.22トンと、11月25日以来2週間半ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月11日現在、昨年12月末と比べ98.55トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値確定後に上げ幅拡大12月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。清算値(終値)確定後に公表される米絵連邦公開市場委員会(FOMC)声明を待ちたいとの思惑からポジション調整主体の値動きとなる中、対ユーロでのドル安基調によりドル建て金の割安感が生じたことに支えられ、続伸して清算値は確定。そしてその後公表されたFOMC声明では特に目立った内容が見当たらなかったものの、同時に発表された金利見通しで19年末と20年末の中央値が1.6%と前回(1.9%)から引き下げられ、これを受けて金利の付かない金を買う動きが広がったことから、清算値確定後の電子取引で上げ幅を拡大する展開となっている。
NY白金は大幅続伸。南アフリカの国営電力会社エスコムによる計画停電を受け、複数の鉱山会社が採掘活動を一時中止する方針を明らかにしたことから、白金生産大国である南アフリカの供給が逼迫するとの懸念が一段と強まり、買いが膨らんだ前日の流れをこの日も継続した。 - NY金は電子取引で上昇、NY白金は上げ幅拡大12月12日 04:20NY金は清算値確定後の電子取引で上昇、一時1478.60ドル(前日比10.50ドル高)
NY白金は電子取引で上げ幅拡大、一時943.00ドル(前日比20.40ドル高)
(日本時間12日04時20分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高12月11日 23:46NY白金は南アの供給不安を背景に上昇、一時932.80ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間11日23時46分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月11日 15:4011日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は決め手になる材料を欠き、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「イベントの結果待ちとなるなか様子見ムードが強く、閑散商いの一日。10日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、12日には英総選挙、15日は米国の対中制裁関税第4弾の発動日であることで、そろそろ動意付くことを期待している」と語った。
白金は南アフリカでの大規模停電による供給懸念を支援材料に続伸。「停電の影響はまだはっきりしていないため、買い戻し一巡後は警戒感が強まっていた」と市場筋。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月11日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は決め手になる材料を欠き、始値付近でもみ合っている。
白金は大幅続伸。南アフリカでの大規模停電による供給懸念が支援材料。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5100円〜5120円12月11日 09:20東京金は堅調。海外高や円安をみた買いが入り上伸しました。11日(日本時間12日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表や英総選挙を控えて様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5113円 +16 ドル円 108.77円 (09:19) - NY金は堅調、米中貿易交渉への懸念など背景に12月11日 08:43今朝のNY金は1460ドル台後半で推移。米FOMCとその後に発表される2020年の金利見通しや会合後のパウエルFRB議長による記者会見を見定めたいと様子見姿勢が強まる中、米中貿易交渉を巡る不透明感が強いことから安全資産としての買われ、堅調に推移しています。
- 金ETFが減少12月11日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月10日現在で前日比0.30トン減少の885.93トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月10日現在、昨年12月末と比べ98.26トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、白金は大幅反発12月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。対ユーロでのドル安基調を背景に、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことに支えられて堅調に推移。ただ、この日は主要な米経済指標の発表などがなかったことで手掛かり材料に乏しかった上に、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表される声明を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられたためか上値は抑制された。
NY白金は大幅反発。南アフリカの国営電力会社エスコムが9日に、最大で6000メガワット分の計画停電を行うと発表。これを受けて複数の鉱山会社が採掘活動を一時中止する方針を明らかにしており、こうした背景から白金生産大国である南アフリカの供給が逼迫するとの懸念が一段と強まったため、前日比で20ドル超の上昇幅を記録するなど買いが膨らむ展開となった。 - NY白金は上げ幅拡大、東京白金も夜間立会で上昇12月10日 22:50NY白金は上げ幅拡大、一時921.30ドル(前日比22.80ドル高)
東京白金先限は夜間立会で上昇、一時3213円(10日終値比62円高)
(日本時間10日22時50分現在) - NY白金が10ドル超の上昇12月10日 20:53NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時908.70ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間10日20時52分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発12月10日 15:3810日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を若干上回ったことから、やや買いが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手材料を欠いた。後場は堅調を維持したものの頭重く、上げ幅は抑えられた。市場筋は「15日の米国による対中制裁関税第4弾の発動期限を控え積極的な売買が手控えられるなか、先ぎりの5100円割れ水準では、値ごろ感から買い拾う動きがみられる。大きく下振れることなく、15日を迎えそう」と指摘した。
白金も反発。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外の底堅さを受けて水準を切り上げた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発12月10日 11:15金は小反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を若干上回ったことから、やや買いが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手材料を欠いている。
白金は反発。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外の底堅さを受けて水準を切り上げている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5080円〜5110円12月10日 09:16東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、小幅高で推移。中国税関総署が8日発表した11月の貿易統計は、米国との通商摩擦の影響で、全体の輸出額が4カ月連続でマイナスとなり、世界的な景気減速への警戒感が強まる中、安全資産としての買いにも支えられました。
東商取金 10月限 5093円 +2 ドル円 108.59円 (09:12) - NY金は横ばい、米FOMCなど重要イベントを控え12月10日 08:36今朝のNY金は1460ドル台で推移。11日(日本時間12日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表、12日に英国の総選挙を控えることや、15日に新たな対中制裁関税の発動期限が迫る中、様子見姿勢が強まり、横ばいで推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅続落12月10日 06:00週明け9日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。予想よりも良好だった11月米雇用統計を受けて売り優勢となった前週末の流れに対する反動で、安値拾いの買いが見受けられる場面もあった。しかし買い一巡後は調整的な売りに押されて伸び悩み、全般的に売り買いが交錯。清算値(終値)は前週末と大差ない水準だった。市場からは「今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や英国の総選挙といった重要なイベントを控えており、これらの結果を待ちたいとの思惑が働いたことで様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられて方向感に乏しい値動きとなった面もあったようだ」との声も聞かれた。
NY白金も小幅続落。良好な米雇用統計を受けて景気減速懸念が和らぎ、工業用需要が回復するとの期待につながったことに支えられながらも、米中貿易協議の先行き不透明感の根強さなどに圧迫され、小幅ながらもマイナス圏を漂った。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月9日 15:37週明け9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したことを受け、売りが先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の底堅さを眺めて水準をやや戻した。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米雇用統計が予想外の強い数字であったことで、下げ幅も大きくなった。ただ、15日の米国による対中制裁関税第4弾の発動予定日を意識し、売り一巡後は下げ止まった形で本日の取引を終えた」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を受けた売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月9日 11:27金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したことを受け、売りが先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の底堅さを眺めて、水準をやや戻している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5080円〜5110円12月9日 09:19東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。好調な米雇用統計を手掛かりに米FRBによる追加利下げ観測が後退。金利を生まない資産である金への売り圧力が強まりました。
東商取金 10月限 5092円 -47 ドル円 108.57円 (09:16)
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