金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は7営業日続伸、一時1650ドル乗せ2月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて大幅高。
NY金は7営業日続伸。中国政府はこの日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は21日午前0時時点で前日より118人増え2236人、感染者は889人増の7万5465人になったと発表。また、中国以外でも日本などで感染者が拡大しており、世界的な感染拡大に対する警戒感が広がって投資家のリスク回避姿勢も強まる格好。安全資産とされる金の買いは膨らんだほか、欧米株価の下落や対ユーロでのドル高基調一服も上げ足を強める要因となり、一時は1650ドル乗せを達成。清算値(終値)ベースでも2013年2月中旬以来の高値を付けた。
NY白金は小幅続落。金やパラジウムの大幅高に支えられながらも、中国発の新型肺炎の世界的な感染拡大に対する懸念の根強さなどから欧米株価が下落したことに圧迫され、マイナス圏に値を沈める展開となった。 - NY金が30ドル超の上昇2月22日 00:57NY金が30ドル超の上昇、一時1652.10ドル(前日比31.60ドル高)
NYダウが300ドル超の下落、一時28892.70ドル(前日比327.78ドル安)
(日本時間22日00時56分現在) - NY金が20ドル超の上昇2月21日 22:22NY金が20ドル超の上昇、一時1642.30ドル(前日比21.80ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5910円(前日比52円高)
NY白金が10ドル超の上昇、一時990.00ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間21日22時20分現在) - 東京貴金属見通し=金、反転注意の状況下に2月21日 17:04<金>
今週の東京金先限は、新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に上場来高値を連日で更新した。
来週も新型コロナウイルスによる感染拡大が注目材料。日本での感染者が増加し円を売る流れが続くようだと、国内金は強地合いを維持しそう。ただ、短期間での急上昇により相場は過熱している。感染者減少や治療薬の発見などの報で一度流れが変われば、容易には止められない反転相場になると読む。乱高下必至の一週間か。
来週の先限予想レンジは5700円〜6010円。
<白金>
東京白金は19日、パラジウムの急騰になびいた買いが入り急伸。20日には先限が1カ月ぶりに3600円台を回復する場面もあったが、その後は手じまい売りなどに押されて上値の重い展開となった。
パラジウムは中国での新型コロナウイルス感染者の増加ペース鈍化や中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和を進めることで経営難に直面している企業の資金繰り支援を強化したことなどを背景に、現在の混乱が沈静化した後の工業用需要回復への期待感が強まり、投機筋の買いに値位置を切り上げ、20日高値9341円をつけ史上最高値を記録。白金は独自材料に乏しいが、姉妹金属のパラジウムの上伸に支えられ、来週は堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3650円。 - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金は反落2月21日 15:48週末21日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への根強い懸念を背景に上昇し、為替も円安に振れたことから強気買い優勢の取引。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、先ぎりは3桁高となり上場来高値を連日で更新して大引けた。市場筋は「買いが買いを呼び、出来高を膨らませながら人気化し高値圏で取引を終えた。青天井でどこまで上昇するのか上値の目途がない過熱相場であるが、何かを切っ掛けに誰かが大きく利食いに動けば流れは変わるだろう。チャートをみていれば、その日を見分けられるような気がする」と語った。
白金はNY安を嫌気した売りが先行し、4日ぶりに反落。 - 東京金先限が前日比100円超高2月21日 15:08東京金先限が前日比100円超高
(日本時間21日15時08分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高2月21日 14:29NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間21日14時29分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続伸2月21日 10:47金は5営業日続伸。20日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への根強い懸念を背景に上昇し、為替も円安に振れていることから、強気買い優勢の取引となってい。 白金はNY安を嫌気した売りが先行し、4日ぶりに反落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5820円〜5850円2月21日 09:03東京金は上伸。海外高と円安をみた買いに値を伸ばし、連日で上場来高値を更新。新型肺炎で日本経済が大きな打撃を受けるとの懸念から円安ドル高が進行しました。
東商取金 12月限 5833円 +75 ドル円 112.00円 (09:03) - NY金は上伸、新型肺炎の感染拡大懸念を背景に2月21日 08:41今朝のNY金は1620ドル台で推移。中国での新型コロナウイルスの感染者数増加と感染拡大に伴う経済的影響への懸念から米株価が下落し、金は安全資産としての買いが入り上伸。日本や韓国など中国以外での感染者の広がりを受け投資家のリスク選好姿勢が後退。また、中国国営新華社通信によると、湖北省政府が休業中の企業に対し、活動再開を認める時期を予定の21日から3月11日に再び延期し、新型肺炎が当初の想定以上に世界経済に悪影響を及ぼすとの見方が広がりました。
- 金ETF、4営業日連続の増加2月21日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月20日現在で前日比2.34トン増加の933.94トンと4営業日連続で増加し、2016年11月11日(934.56トン)以来、3年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月20日現在、昨年12月末と比べ40.69トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は6営業日続伸、新型肺炎への懸念燻る2月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は6営業日続伸。19日時点の中国本土での新型肺炎の新規感染者は394人と18日時点の1749人から大きく減少。ただ、発生地とされる湖北省が再び基準を変更したことによるものであり、集計結果が実態を正確に反映していないとの見方が多い上に、中国以外の日本などで感染者が拡大していることもあって新型肺炎への懸念は燻り、投資家のリスク回避姿勢は継続。安全資産とされる金は買われやすくなったほか、欧米株価が下落したことも金の買いを促し、2013年2月中旬以来の高値圏となる1620ドル台まで上昇した。
NY白金は大幅反落。中国人民銀行が実質的な利下げに踏み切り、同国の景気が刺激されるとの期待感が高まったことから買いが先行する場面もあった。しかしその後は、買い過剰感などから利益確定売りが出たほか、新型肺炎への懸念の根強さなどから欧米株価が下落したことにも圧迫され、大きく水準を切り下げた。 - NY白金はさらに下げ幅拡大、東京白金も夜間立会で連れ安2月21日 02:25NY白金はさらに下げ幅拡大、一時974.40ドル(前日比30.10ドル安)
東京白金先限も夜間立会で下落、一時3502円(20日終値比71円安)
(日本時間21日02時25分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル安2月20日 23:43NY白金は下げ幅拡大、一時983.40ドル(前日比21.10ドル安)
(日本時間20日23時43分現在) - NY金が10ドル超の上昇2月20日 22:41NY金が10ドル超の上昇、一時1621.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間20日22時40分現在) - NY白金が下落後、プラスサイドに切り返す2月20日 20:54NY白金が下落後、プラスサイドに切り返す
(日本時間20日20時54分現在) - 東京金先限が5800円台に上昇2月20日 19:49東京金先限が5800円台に上昇
(日本時間20日19時49分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安2月20日 16:10NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間20日16時10分現在) - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金は小幅続伸2月20日 15:3720日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大に対する根強い警戒感を背景に上昇し、為替も大きく円安に振れたことから強気買い優勢の取引となり、上場来高値を更新する展開。後場も出来高を膨らませながら堅調を維持し、熱を帯びたまま本日も大幅高で大引けた。市場筋は「連日で上場来高値を更新し、青天井相場の典型例をみるような一日だった。ただ、テクニカル面では高値警戒サインが示されている。玄人筋が反転のサインとなる上ヒゲや陰線引けを虎視眈々と待っていることを警戒すべきだ」と指摘した。
白金は、堅調なNY市場や円相場の軟化を要因に3日続伸して推移した後、短期筋の利食い売りに上げ幅を削り、小幅続伸で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続伸2月20日 10:17金は4営業日続伸。19日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大に対する根強い警戒感を背景に上昇し、為替も大きく円安に振れていることから強気買い優勢の取引となり、上場来高値を更新している。 白金は、堅調なNY市場や円相場の軟化を要因に3日続伸。
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