金市況・ニュース
- NY白金が下落、前日比10ドル超安4月21日 09:19NY白金が下落、前日比10ドル超安
(日本時間21日09時18分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5810円〜5850円4月21日 09:15東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米原油先物が史上初めて1バレル=0ドルを下回る水準に暴落したことで投資家のリスク選好姿勢が後退、安全資産としての買いが入りました。
東商取金 2月限 5831円 +27 ドル円 107.68円 (09:15) - NY金は反発、原油暴落を受け4月21日 08:19今朝のNY金は1700ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞で原油需要が急減する中、貯蔵施設の不足で供給過剰が進むとの懸念が強まり、米原油先物相場が暴落。これを受け投資家のリスク選好姿勢が後退すると共に、NY金は急反発しました。
NY原油は取引開始以来、初めてマイナス価格に沈んだ。米国産標準油種WTIの5月物の清算値は1バレル=マイナス37.63ドルとなりました。石油需要減少に加え、米国が原油在庫を急激に積み上げ、貯蔵能力の限界が近づきつつあるとの見方が広がった他、5月物の取引終了を控え、現物を保有できない投資家の手じまい売りも膨らんだと見られています。 - 金ETFが増加、2013年5月以来の高水準4月21日 07:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月20日現在で前日比7.90トン増加の1029.59トンと、2013年5月20日(1031.50トン)以来約6年11カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月20日現在、昨年12月末と比べ136.94トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は原油の大暴落を受け、4営業日ぶり反発4月21日 06:00週明け20日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反発。
NY金は4営業日ぶり反発。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済活動の縮小を背景に、原油の需要減退懸念が強まり、原油相場が取引開始以来、初めてマイナス価格に突入する大暴落となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、4営業日ぶりの反発となった。
NY白金は金の上昇に連れ高となったうえ、引き続き欧米などでの経済活動再開への動きを好感する向きからの買いを背景に、4営業日ぶりの反発となったものの、原油の大暴落を受けて米株価が軟調に推移していることから上値重い展開となった。 - 東京金が50円超の上昇4月21日 01:07東京金が夜間立会で50円超の上昇、一時5862円(前日比58円高)
(日本時間21日01時06分現在) - NY金が10ドル超の上昇4月21日 00:04NY金が10ドル超の上昇、一時1708.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間21日00時03分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね続落4月20日 15:36週明け20日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね続落。
前場の東京金は先週末のニューヨーク金先物相場が米政府による経済活動再開に向けた指針発表などを受け下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて下げ幅を縮小。後場は前場の安値から外れた水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「週明けの米国でリスク回避ムードが一段と弱まった場合、原油が急落しているため、ゴールドも売り優勢となりそう。今週は米国の経済活動再開に向けた動きが注目材料になりそうだ」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて安寄り後、下げ幅を縮小させたものの概ね続落。 - 東京白金が上伸、前日比10ドル超高4月20日 11:24東京白金が上伸、前日比10ドル超高
(日本時間20日11時24分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落4月20日 11:20金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米政府による経済活動再開に向けた指針発表などを受け下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、下げ幅を縮小している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて安寄り後、下げ幅を縮小する展開。 - 東京金が下落、前日比50円超安4月20日 09:14東京金が下落、前日比50円超安
(日本時間20日09時14分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は5750円〜5800円4月20日 09:08東京金は下落。輸入企業の決済資金調達などの実需のドル買いが入り、外国為替市場では円安ドル高が進行したものの、海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 2月限 5772円 -45 ドル円 107.73円 (09:06) - 東京白金が下落、前日比50円超安4月20日 08:54東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間20日08時54分現在) - NY金は下落、安全資産としての需要が後退4月20日 08:16今朝のNY金は1690ドル付近で推移。米政府が新型コロナウイルス対策で制限した経済活動の再開に向けたガイドライン(指針)を発表したことや治療薬開発への期待感などを背景に安全資産としての金の需要が後退。米株高をみた手じまい売りなども入り、下落しました。
- NY金が下落、前日比10ドル超安4月20日 07:52NY金が時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安
(日本時間20日07時52分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、1700ドルを割り込む4月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は3営業日続落。トランプ米大統領は16日、経済活動再開への実施手順を定めた指針を公表。各地の感染収束度合いに応じ、州知事が外出禁止や休校などの制限の緩和・解除を3段階で進めるとした。また、米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験で、新型コロナウイルスの感染患者が急速に回復しているとの報が伝わり、こうした背景から市場の間に楽観的なムードが広がる格好。加えて、イタリアやスペイン、オーストリアの一部企業は活動を今週再開。ドイツも来週これに追随する見込みであることなどから、安全資産とされる金の魅力低下につながって売りが膨らみ、1700ドルの節目を割り込んだ。
NY白金も3営業日続落。欧米などでの経済活動再開への動きを好感する向きからの買いが先行する場面もあったが、その後は低調な中国のGDPなどを受けて一転して売り物が先行。金の大幅安にも圧迫された。 - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比40ドル超安4月18日 04:43NY金は清算値確定後の電子取引で下げ幅拡大、一時1691.60ドル(前日比40.10ドル安)
(日本時間18日04時43分現在) - NY金が30ドル超の下落4月17日 19:09NY金が夜間取引で30ドル超の下落、一時1700.60ドル(前日比31.10ドル安)
(日本時間17日19時08分現在) - 東京白金が50円超の下落4月17日 18:37東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2536円(前日比59円安)
(日本時間17日18時36分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い姿勢で4月17日 16:49<金>
今週の東京金先限は、NY金高を受け急伸し上場来高値を更新した後、利食い売りが膨らみ高値圏からやや外れる形で越週した。
来週は調整色を強めながらの取引か。上場来高値更新後の一服感は、3月半ばの深い下押しを連想させるが、あの時は世界的な金融緩和が相次いで発表される前だったため、資金供給の拡大による経済対策が実施されている現況とは様相が違う。利食い売りなどによる下押しは限定的だろう。通貨の信用度を低下させゴールドの価値を押し上げている地合いは調整売り一巡後、再び国内金価格を未知の領域へ導くと読む。押し目買い姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは5700円〜6000円。
<白金>
今週の東京白金は値を伸ばし、15日に1カ月ぶりの高値2721円をつけたが、その後は売りが入り下落。NY白金は14日に急騰し、高値838.2ドルをつけ800ドル台を1カ月ぶりに回復した後は、上値の重い展開となっている。
世界最大の白金生産国の南アフリカ共和国で16日までの予定だった外出禁止が30日まで延長され、同国の鉱山会社からの供給減少懸念が強まった。また、中国の複数の当局者が9日、同国の自動車市場について、新型コロナウイルスの感染拡大による短期的な影響があったものの、徐々に回復し長期的には安定するとの見解を示していることや、トランプ米大統領が15日の記者会見で、各州知事の判断で制限した経済活動を段階的に再開するためのガイドラインを発表。経済の回復期待が強まったことなどに支えられ、当面は底固い値動きが続くと考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2500円〜2800円。
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