金市況・ニュース
- 東京金は夜間立会で上場来高値更新、6000円台に到達5月16日 00:09東京金先限は夜間立会で上場来高値更新、一時6019円(15日終値比37円高)
(日本時間16日00時09分現在) - NY白金はさらに上げ幅拡大、前日比30ドル超高5月15日 21:57NY白金はさらに上げ幅拡大、一時806.10ドル(前日比31.10ドル高)
(日本時間15日21時57分現在) - NY白金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高5月15日 21:41NY白金は上げ幅拡大、一時797.60ドル(前日比22.60ドル高)
(日本時間15日21時41分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月15日 21:36NY金が上昇、一時1751.80ドル(前日比10.90ドル高)
(日本時間15日21時36分現在) - 東京貴金属見通し=金、上場来高値更新か5月15日 16:57<金>
今週の東京金先限は概ね堅調に推移し、上場来高値の更新を視野に入れる形で越週した。
来週も強含みで推移しそう。世界経済の先行き懸念と米中の対立再燃への警戒が、安全資産とされるゴールドの存在価値を高めている。今週パウエル米FRB議長が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気低迷の長期化懸念により追加の財政出動の必要性に言及したことは、ドル建て金の地合いを一層堅くさせた。歴史的に例のない超金融緩和政策が世界中で採用されている現状での金売りは、原油急落などの非常時による換金売り以外は考えなくていいだろう。その原油は回復基調。株価の戻り一服後、行き場を求めた余剰資金の金市場流入の可能性は高まっていると読む。強気買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5900円〜6100円。
<白金>
今週の東京白金は狭い範囲でのボックス圏の値動きを継続し、先限は2600円台前半で上下動した。
世界各国で新型コロナウイルス感染症拡大抑制のために実施していた都市封鎖などの外出制限措置が緩和され経済活動は徐々に再開し、自動車販売台数の回復が期待される。一方で、国際通貨基金(IMF)は消費の落ち込みといった4月以降の各種経済指標を元に、世界経済が3%縮小するというIMFの予測を裏付けるとともに、更なる下方修正が行われる可能性を示唆している。また、既に規制を緩和した国でも一部「第2波」が発生し始めており、封鎖解除の難しさが浮き彫りになっていることや、トランプ政権の圧力を受けた米国の連邦職員向けの年金基金が中国株への投資開始計画を取り下げるなど、米中対立への懸念が強まっていることが先行き不透明感を強めており、目先はもち合いながら値位置を探る動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2400円〜2700円。 - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金は反発5月15日 15:39週末15日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金は反発。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替とも小動きで決め手を欠いた。後場は堅調に推移した後、引けにかけて再度強含み上げ幅を拡大させ本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米国の景気低迷の長期化懸念と米中の緊張感の高まりが、安全資産とされるゴールドを動意付かせている。国内金の上場来高値更新は時間の問題であり、通過点として捉えるべき局面だろう」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5950円〜5990円5月15日 09:09東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り堅調に推移。外国為替市場では、トランプ大統領が「強いドルは良いことだ」と発言したことが伝えられたことで円売りドル高が進行しました。
東商取金 4月限 5964円 +76 ドル円 107.43円 (09:08) - NY金は上伸、米中対立懸念など背景に5月15日 08:20今朝のNY金は1740ドル付近で推移。米国の新規失業保険申請件数が高水準を維持したことや、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染が最初に広がった中国の対応の遅れが世界へのウイルス拡散につながったと批判、中国との断交の可能性にも言及し、強硬姿勢を示したことなどから安全資産としての金需要が高まりました。
- NY白金が上伸、前日比10ドル超高5月15日 08:01NY白金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間15日8時01分現在) - 金ETF、3営業日連続の増加5月15日 07:38ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月14日現在で前日比12.58トン増加の1104.72トンと3営業日連続で増加し、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月14日現在、昨年12月末と比べ211.47トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は安全資産の買いに3営業日続伸5月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が前週からは減少したものの、市場予想を上回るなど、引き続き新型コロナウイルスにより米雇用情勢が低迷していることに加え、トランプ米大統領が米FOXビジネスのインタビューで、新型コロナ対応をめぐり中国を批判し、米中対立激化への警戒感が強まったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は4月24日以来約3週間ぶりの高値を付ける3営業日続伸となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となった。 - 東京金は夜間立会でNY金の上昇に追随、14日終値比50円超高5月14日 23:01東京金先限は夜間立会でNY金の上昇に追随、一時5944円(14日終値比56円高)
(日本時間14日23時01分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高5月14日 22:45NY金は上げ幅拡大、一時1737.50ドル(前日比21.10ドル高)
(日本時間14日22時45分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は下落5月14日 15:3814日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は下落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気低迷の長期化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて伸び悩む展開。後場は様子見ムードのなか売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「世界的に景気低迷が長期化するとの懸念により株価が下落し、安全資産とされる金は買われた。最近の商いは低調だが、何らかの切っ掛けで人気化した場合、あっさりと上場来高値を更新する地合いを保っている」と指摘した。
白金は下落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドで取引された。 - NY白金、前日比10ドル超高5月14日 11:47NY白金が反発、前日比10ドル超高の770ドル台
(日本時間14日11時46分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月14日 11:19金は反発。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気低迷の長期化懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて伸び悩んでいる。
白金は下落。ニューヨークの水準切り下げを受け、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5880円〜5910円5月14日 09:07東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。世界経済の先行き不透明感が強いこと、各国政府の金融緩和策により将来のインフレ懸念が高まっていることで、インフレヘッジとして買われたことなどから値を伸ばしました。
東商取金 4月限 5897円 +25 ドル円 106.92円 (09:06) - NY金、前日比10ドル超高5月14日 08:49NY金が続伸、前日比10ドル超高の1720ドル台
(日本時間14日8時49分現在) - NY金は上伸、米FRB議長発言を受け5月14日 08:20今朝のNY金は1720ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、新型コロナウイルスによる経済的打撃の緩和を目的として、必要に応じて一段の刺激策を打ち出す姿勢を示したことが支援材料。ただ、マイナス金利導入の考えは否定したため上げ幅を縮めました。
パウエル米FRB議長は13日、ピーターソン国際経済研究所が主催するオンラインイベントで行った講演で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い米経済は「長期」にわたり成長が低迷し所得も停滞する恐れがあると指摘。FRBは必要に応じて一層対応すると表明すると同時に、財政支出も一段の拡大が求められるとの考えを示した。また、マイナス金利に対しては「米国では魅力的な金融政策ではない」として導入の可能性は否定しました。 - 金ETF、2営業日連続の増加5月14日 07:36ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月13日現在で前日比8.48トン増加の1092.14トンと2営業日連続で増加し、2013年4月24日(1092.98トン)以来約7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月13日現在、昨年12月末と比べ198.89トン増加。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。