金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金はFRB議長発言などを受け続伸5月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は13日、米ピーターソン国際研究所主催のオンラインセミナーで講演し、景気の先行きについて「不確実性が高く、大きな下振れリスクにさらされている」と発言したことに加え、本日発表された4月の米卸売物価指数が市場予想を下回ったうえ、現行方式で統計を取り始めた2009年12月以降で最大の落ち込み幅となったことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり続伸となった。
NY白金は金の上昇に連れ高となっていたものの、その後はパウエルFRB議長が景気の先行きに警戒感を示したことで、白金の需要減退観測が広がったほか、米株価が下落したことに連れる格好で続落となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月13日 21:24NY金が上昇、一時1717.80ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間13日21時24分現在) - 東京貴金属市況=金が当限を除き小反落、白金の期先は小反発5月13日 15:4013日の東京貴金属市場は、金が当限を除き小反落、白金の期先は小反発。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス感染の再拡大への警戒感を背景に上昇したものの、為替が円高に振れたことで売り先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外の堅調を背景に切り返す場面もあったが、買い一巡後は期先限月が再びマイナス圏に沈んだ。後場は方向性乏しく狭い範囲でもみ合い、結局当限を除き小反落で大引けた。市場筋は「下値は固いものの、新しい買い材料が乏しいことで、盛り上がりの欠ける取引となっている。トランプ大統領が12日のツイッターで、FRBにマイナス金利政策の導入を求めたことで、本日予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が注目されている」と指摘した。
白金はニューヨーク安や円高を受けて安寄り後、戻り歩調で推移し期先が小幅高の水準で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち5月13日 11:18金はまちまち。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス感染の再拡大への警戒感を背景に上昇したものの、為替が円高に振れたことで売り先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外の堅調を背景に切り返す場面もあったが、買い一巡後は期先限月が再びマイナス圏に沈んでいる。
白金は小幅安。ニューヨーク安や円高を受けて安寄り後、下げ幅を縮小する展開。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は5860円〜5890円5月13日 09:22東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移。新型コロナウイルス感染症対策を巡る不透明感が依然として強いため安全資産としての買いに支えられていますが積極的に買う動きも限られました。
東商取金 4月限 5874円 +1 ドル円 107.12円 (09:21) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月13日 08:36今朝のNY金は1700ドル付近で推移。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために実施していた制限措置によりダメージを受けた経済を支えるために、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加策を打ち出すとの期待から米長期金利が下落し、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
米政府の新型コロナ対応に携わる国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が上院委員会で証言し、経済活動の「性急過ぎる再開」がもたらすリスクについて警告。州や自治体レベルでの再開は連邦政府の指針に沿って進めるべきだと訴え、早期の経済再開に慎重姿勢を示したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。また、中国の武漢で封鎖解除以来初めて感染者が報告され、感染拡大の「第2波」への警戒感が高まったことも、安全資産として金が買われる要因となりました。 - 金ETFが増加、13年4月末以来の高水準5月13日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月12日現在で前日比2.59トン増加の1083.66トンと、2013年4月25日(1090.27トン)以来約7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月12日現在、昨年12月末と比べ190.41トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安などを背景に反発5月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領は12日、連邦準備制度理事会(FRB)に対しマイナス金利を導入するよう改めて要求したことを受け、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことに加え、米政府の新型コロナウイルス対応に携わる国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が上院委員会で証言し、経済活動の性急すぎる再開がもたらすリスクについて警告したことを背景に、再び感染が広がる「第2波」への警戒感が広がり、安全資産の金を買う動きが優勢となったことから反発となった。
NY白金は取引序盤は金やパラジウムに連れ高となっていたものの、買い一巡後は5月に入って終値ベースで800ドルの節目を維持できていないことが嫌気されたうえ、米株価の下落に連れる格好で続落となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月12日 16:44NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間12日16時44分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落5月12日 15:3312日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて上げ幅を縮小。後場は概ね堅調に推移し、反発して大引けた。市場筋は「昨日からドルが強含んでいたことでドル建て金は軟調たが、1700ドルを割り込むと押し目買いがみられる。各国中央銀行の金融緩和策により、ゴールドはインフレや通貨安へのヘッジとして、今後も下値では買い拾われる動きを続けそうだ」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を映し売り優勢で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発5月12日 11:23金は小反発。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したが、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて上げ幅を縮小している。
白金は反落。ニューヨーク安を映した売りが優勢。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5850円〜5880円5月12日 09:10東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、プラス圏で推移。新型コロナウイルス感染症拡大抑制を狙った封鎖措置の世界的な緩和が進むが感染の「第2波」への警戒感も台頭。また、各国中央銀行の景気刺激策により将来的なインフレ懸念が台頭していることも、インフレヘッジとして金が買われる要因となっています。
東商取金 4月限 5861円 +4 ドル円 107.59円 (09:09) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され5月12日 08:28今朝のNY金は1700ドル付近で推移。新型コロナウイルスの感染拡大で制限されていた経済活動の再開に向けた動きが各国で広がる中、米長期金利の上昇などを眺めたドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、経済再開の動きと感染者数の動向を見極めたいと投資家が慎重な姿勢を強めたことで下げ幅は限られました。
- 金ETFが減少5月12日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月11日現在で前日比0.58トン減少の1081.07トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月11日現在、昨年12月末と比べ187.82トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が後退し続落5月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は続落。ジョンソン英首相は10日、3月から導入している全土ロックダウン(都市封鎖)を段階的に緩和する計画を明らかにしたことを受け、欧米を中心に新型コロナウイルスの感染拡大で制限されてきた経済活動を再開する動きが広がっているため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となったことに加え、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、終値が再び1700ドルの節目を割り込む続落となった。
NY白金は金や米株価の下落に連れる格好で反落となった。 - NY金が20ドル超の下落5月12日 00:06NY金が20ドル超の下落、一時1692.20ドル(前日比21.70ドル安)
(日本時間12日00時06分現在) - NY白金が時間外取引で下落5月11日 19:32NY白金が時間外取引で下落、前日比13ドル安・776.30ドル。 (日本時間11日19時33分現在)
- NY金が時間外取引で下落5月11日 18:32NY金が時間外取引で下落、前日比10.50ドル安
(日本時間11日18時33分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅安、白金は続伸5月11日 15:35週明け11日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅安、白金は続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が市場予想ほど悪化しなかった米雇用統計などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めてプラスサイドに切り返した。後場は戻り売りに軟調推移となり、結局概ね小幅安の水準で大引けた。市場筋は「先週末発表の4月の米雇用統計は失業率が14.7%に急上昇して戦後最悪だったが、株価が上昇したため、ゴールドに買いが集まることはなかった。ただ、米経済の先行き不透明感は依然根強く、安全資産とされる金を売り仕掛けるような環境ではない」と指摘した。
白金は続伸。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸5月11日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が市場予想ほど悪化しなかった米雇用統計などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、プラスサイドに切り返している。
白金は続伸。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドでの取引。
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