金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5980円〜6020円5月25日 09:11東京金は上伸。米中対立の激化懸念が支援材料となる一方、新型コロナウイルスの感染対策が緩和され、経済活動が再開されることへの期待感から円売りドル買いが進行。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 4月限 6005円 +13 ドル円 107.73円 (09:10) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月25日 08:20今朝のNY金は1730ドル台で推移。新型コロナの発生源を巡り対立している米国と中国の関係が、香港の国家安全に対する中国の積極関与姿勢を受け、対立が激化する可能性があるとの懸念を背景に、安全資産としての買いが入り、金は上伸しました。
- 金ETFが増加5月25日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月22日現在で前日比4.39トン増加の1116.71トンと、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月22日現在、昨年12月末と比べ223.46トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米中対立への懸念を手掛かりに金は反発5月23日 06:00週末22日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反発。
NY金は反発。中国政府が、香港に国家安全法の迅速な制定を義務付ける新たな法案を全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に提出したことに対して、米政府高官が相次いで懸念を表明。トランプ米大統領も「強力な対応を取る」と牽制した。また、米国は21日、批准国が非武装の航空機で相互に査察できる領空開放(オープンスカイ)条約をロシアが繰り返し違反したとの理由から脱退を表明した。これに対しロシアは条約を順守していないのは米国側だと主張している。米中、米ロの対立懸念から安全資産としての「金」が買われる格好となり、一時1トロイオンス=1740ドル台を回復した。ただ、取引終盤にかけて3連休を前にポジション調整の売りが優勢となり、上げ幅を削った。
NY白金は反発。欧米での経済活動再開に伴う需要回復期待に加え、金相場の上昇も好感され一時900ドル台に乗せた。ただその後は、週末要因から利益確定売りが入り上げ幅を縮小した。 - NY白金が時間外取引で上げ幅拡大5月22日 21:00NY白金が時間外取引で上げ幅拡大、前日比20ドル超高
(日本時間22日20時55分現在) - NY白金が時間外取引で上伸5月22日 19:55NY白金が時間外取引で上伸、前日比10ドル超高
(日本時間22日19時50分現在) - NY白金が買い戻され、前日清算値の水準に値を戻す5月22日 17:46NY白金が買い戻され、前日清算値の水準に値を戻す
(日本時間22日17時45分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い局面か5月22日 16:45<金>
今週の東京金先限は週明けの上場来高値更新後、利食い売りに圧迫され、やや地合いを軟化させて越週した。
来週はもち合う動きか。世界各国で経済活動を再開する動きが見られるため、リスク選好でゴールド買いの勢いは減速気味。しかし、金融緩和を背景にした通貨価値の低下が下値を支える構図に変化はないと読む。経済回復期待で先行し戻り基調にある株価が、コロナウイルス感染「第2波」の懸念により反転すれば、リスク回避の金買いは膨らむであろう。押し目買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5900円〜6100円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動が徐々に再開される中、欧米経済指標の改善を受けて投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、先限は21日高値2950円をつけ、2か月ぶりの高値圏に浮上。ただ、100日移動平均線(21日時点2992.55円)に届かず、高値からは売られる動きとなっている。
大手白金材料メーカーのジョンソン・マッセイ(JM)社が18日に発表した需給報告では、2020年の主要な自動車および産業用消費者からの白金系貴金属(PGM)の需要は急激な落ち込みが見込まれている。また、中国が第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議を22日に開始したが、成長目標の公表を見送る異例の対応を発表。米中対立の激化懸念なども背景に先行き不透明感の強さが白金の上値を押さえており、目先の戻り高値は売られる動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2600円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月22日 15:42週末22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が欧米経済指標の改善を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場は概ね軟調に推移した後、引けにかけて押し目買いがみられ、下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「昨日の欧米の経済指標の改善が、ゴールドの地合いを軟化させた。ただ国内市場では売り一巡後、下値で買い拾う動きがみられ、底固いことを感じさせる場味だった」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - NY金が上伸、前日比10ドル高5月22日 15:00NY金が時間外の電子取引で上伸、前日比10ドル高
(日本時間22日15時00分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月22日 14:12NY白金が下落、前日比10ドル超安
日経平均株価が下落、前日比200円超安
(日本時間22日14時12分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月22日 11:15金は続落。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が欧米経済指標の改善を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きで決め手を欠いている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5960円〜6000円5月22日 09:03東京金は下落。海外安を見た売りに下押され、軟調に推移。米中貿易摩擦の高まりや景気回復懸念を背景に、安全資産を求めて現金保有に切り替える動きが一部で見られたことも圧迫材料となりました。
東商取金 4月限 5988円 -31 ドル円 107.64円 (09:01) - NY金は下落、利益確定の売りなど入り5月22日 08:17今朝のNY金は1720ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済活動の制限を解除する動きが継続する中、安全資産として買われていた金は利益確定の売りが入り下落。ただ、米中関係悪化への懸念も強く、安値では買い拾われる動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は利益確定売りに大幅反落5月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は大幅反落。前日までの上昇を受けた利益確定の売り物が先行する展開。本日発表された5月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)速報値が市場予想を上回る内容となったほか、5月の米製造業PMI速報値、4月の米景気先行指数も予想から上振れとなり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、安全資産としての「金」が売られる展開。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、マイナス金利政策は米経済に負の影響をもたらす恐れがあるとし、採用すべき政策措置ではないとの見解を示したほか、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が、米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、トランプ大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の仕事ぶりに満足しているとした上で、私見ではFRBが現時点でマイナス金利を追求する必要はないとの見解を示したことも金相場の圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1710ドル台まで下落した。
NY白金は急反落。前日までの上伸で割高感が浮上するなか、金相場の下落に追随する格好で売られる展開。テクニカル要因からの売り物を巻き込み、下げ幅を拡大した。 - 東京金は50円超下落5月21日 23:48東京金は夜間立会で50円超下落、一時5963円(21日終値比56円安)
(日本時間21日23時47分現在) - NY金は一時30ドル超下落、NY白金は一時70ドル超下落5月21日 23:42NY金は下げ幅拡大、一時1717.50ドル(前日比34.60ドル安)
NY白金も下げ幅拡大、一時855.40ドル(前日比79.10ドル安)
(日本時間21日23時40分現在) - NY白金が50ドル超の下落5月21日 23:06NY白金が50ドル超の下落、一時883.40ドル(前日比51.10ドル安)
(日本時間21日23時05分現在) - NY白金は電子取引で大幅下落、一時900ドル割れ5月21日 20:16NY白金は時間外の電子取引で大幅下落、一時894.30ドル(前日比40.20ドル安)
(日本時間21日20時16分現在) - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月21日 17:39NY金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時1731.60ドル(前日比20.50ドル安)
(日本時間21日17時39分現在)
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