金市況・ニュース
- NY金が下落、前日比10ドル超安6月12日 09:12NY金が時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安
(日本時間12日09時12分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5900円〜5950円6月12日 09:10東京金は軟調。経済活動を再開した米国各州で感染者が増加したことで市場が動揺し、資産を現金化する動きが強まったことも圧迫材料。ただ、安全資産としての需要から下げ幅は限られ、底固い動きが見込まれています。
東商取金 4月限 5923円 +25 ドル円 106.81円 (09:09) - NY白金夜間相場が10ドル超安6月12日 08:58NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間12日8時57分現在) - NY金は堅調、米金利見通しなど手掛かりに6月12日 08:19今朝のNY金は1730ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が弱い米経済の見通しや2022年末まで事実上のゼロ金利を続ける想定を示したことで投資資金が流入。また米国での新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念も手掛かりに安全資産としての需要が高まり、金は堅調に推移してます。ただ買い一巡後は、米株価急落を受けた損失補填の換金売り圧力が高まったことで上げ幅を削られました。
- 金ETF、2営業日連続の増加6月12日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月11日現在で前日比5.55トン増加の1135.05トンと2営業日連続で増加し、2013年4月16日(1145.92トン)以来約7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月11日現在、昨年12月末と比べ241.80トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は上伸、一時1750ドル台6月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は上伸。前日の清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、2022年末までのゼロ金利維持が示唆された。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米国の景気先行きや雇用情勢に慎重な見方を示したことも金買い要因となり、1トロイオンス=1740ドル台まで上昇した。欧州取引時間帯には利益確定売りに上げ幅を削る場面がみられたものの、NY取引開始後は、米国株が急落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、一時1750ドル台まで値を伸ばす展開となった。市場では「経済活動を早期に再開したテキサス州などで、新型コロナの感染者が増加傾向にあることや、全米に拡大した抗議デモが新たな感染源となることへの警戒感が強まっており、米景気回復が遅れるとの見方が投資家のリスク回避の動きを誘っている」との指摘が聞かれた。
NY白金は大幅続落。欧米株の大幅下落に加え、米国での新型コロナ「第2波」への警戒感を背景に売り物が先行した。 - 東京白金が50円超の下落6月12日 04:22東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2800円(前日比51円安)
(日本時間12日04時22分現在) - NY金が30ドル超の上昇6月11日 23:07NY金が30ドル超の上昇、一時1751.30ドル(前日比30.60ドル高)
(日本時間9日23時06現在) - NY白金が10ドル超の下落6月11日 21:24NY白金が10ドル超の下落、一時835.00ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間11日21時23分現在) - 東京貴金属市況=金の先限は小幅続伸、白金は反落6月11日 15:3611日の東京貴金属市場は、金の先限が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利や量的金融緩和の維持が示されたことを受け上昇したため、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて、伸び悩んだ。後場は戻り売りに上げ幅を縮小させ、先限は小幅続伸しての大引けとなった。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)は今回のFOMCで、大方の予想通り事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決め、公表した政策金利見通しでは、ゼロ金利政策が少なくとも2022年末までの維持が想定されている。これらは、ゴールドにとって支援材料だが、事前に予想されていたことでもあるため、買いが大きく膨らむことはなかった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受け売り優勢となった。 - 東京白金が下落、一時前日比50円安6月11日 14:40東京白金先限が下落、一時2863円(前日比50円安)
(日本時間11日14時40分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月11日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利や量的金融緩和の維持が示されたことを受けて上昇したことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて、伸び悩んでいる。
白金は下落。ニューヨーク安や円高を受けた売りが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5950円〜5990円6月11日 09:18東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。米FOMC後の記者会見でパウエル米FRB議長は失業者の復職に数年かかるとし、「利上げを検討することさえも考えていない」と明言したことは金利を生まない資産である金にとって支援材料となりました。
東商取金 4月限 5969円 +26 ドル円 106.96円 (09:17) - NY金は上伸、米FOMCを受け6月11日 08:22今朝のNY金は1740ドル台後半で推移。10日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では事実上のゼロ金利と量的緩和の維持が決定されたことに加え、米FOMC参加者による金利見通しでは参加者全員が22年末までのゼロ金利を見込んでいることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が米経済に関して厳しい見方をしていることが示されたことで、安全資産としての金を買う動きが強まり上伸しました。
- 金ETF、5営業日ぶりに増加6月11日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月10日現在で前日比4.90トン増加の1129.50トンと、5営業日ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月10日現在、昨年12月末と比べ236.25トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、FOMC後に1740ドル台に上伸6月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き下落。
NY金は反落。前日の強地合いを引き継いで、一時1トロイオンス=1730ドル台半ばまで上昇した。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて持ち高調整の動きが優勢となるなか、次第に値を消す格好となり、小幅ながらマイナスに転じた。注目されたFOMCでは金融政策の維持が決まった。事実上のゼロ金利継続は市場予想通りであったものの、FOMCメンバーによる金利見通しで参加者全員が22年末までゼロ金利を見込んでいることが明らかとなり、これを手掛かりに買い戻される展開。清算値(終値)確定後の取引で上伸。パウエルFRB議長が会見で、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)をさらに議論すると述べたほか、議会とFRBはさらに行動しなければならない可能性があると語ったことなどを受けて、1740ドル台に浮上して推移している。
NY白金は続落。テクニカル要因からの売り物に一時830ドル台まで下落した。しかしその後は、ドル軟化による割安感の台頭に支援され下げ幅を縮小する動きとなった。 - 米FOMC、政策金利を据え置き6月11日 03:00米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定
フェデラルファンド(FF)金利は現行の0.00-0.25%で据え置き
(日本時間11日03時00分公表)
ドル・円相場が一時107円割れ
(日本時間11日03時16分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高6月10日 21:03NY金が上昇、一時1732.60ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間10日21時03分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月10日 19:17NY白金が時間外の電子取引で下落、一時848.90ドル(前日比11.70ドル安)
(日本時間10日19時17分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は概ね反発6月10日 15:3410日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は概ね反発。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米株式の反落などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まり、その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて水準を切り上げた。後場は戻り一服となり上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「日本時間11日午前3時にFOMCの声明が発表された後、同3時半から米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見を行う。最近の株高を抑制する流れになれば、ゴールドは安全資産として買われる動きになるだろう」と指摘した。
白金は概ね反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いがみられた。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。