金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け、6営業日ぶり反落8月8日 06:00週末7日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は6営業日ぶり反落。新型コロナウイルスの感染拡大や、米国の追加経済対策をめぐる与野党協議の調整難航を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり、東京時間帯の時間外取引で、一時は5営業日連続で史上最高値を更新。ただ、その後の日中取引では、本日発表された7月の米雇用統計で、失業率が3カ月連続で改善したうえ、非農業部門就業者数や平均時給が事前予想を上回る良好な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったほか、5営業日連続で史上最高値を更新するなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りや週末要因が重なり6営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金やパラジウムの下落に連れる格好で、再び1000ドルの節目を割り込む6営業日ぶりの反落となった。 - NY金が40ドル超の下落8月8日 02:25NY金が40ドル超の下落、一時2024.80ドル(前日比44.60ドル安)
(日本時間8日02時24分現在) - NY金・白金ともに大幅下落8月7日 23:11NY金は大幅下落、一時2032.80ドル(前日比36.60ドル安)
NY白金も大幅下落、一時968.00ドル(前日比45.90ドル安)
金標準先限は夜間立会で下落、一時6900円(前日比100円安)
(日本時間7日23時11分現在) - 貴金属見通し=金、荒い値動きか8月7日 16:29<金>
今週の金先限はドル安を要因にNY金が急伸したため、水準を大きく切り上げて越週した。
来週は過熱感を背景に利食い売りがみられそう。連日で上昇来高値を更新している異常事態は、テクニカル売りに一旦冷まされる流れになると読む。切っ掛けはドル安が一服する時だろう。米国で追加の経済対策をめぐる与野党の協議は注目材料であることで、上昇基調を維持しながらも荒い値動きの1週間になると予想するのが無難か。
来週の先限予想レンジは6800円〜7100円。
<白金>
今週の白金標準は上伸。金相場が連日の上場来高値を更新する中、貴金属としての連想の買いが入り、先週の三角もち合いを上放れ、5カ月半ぶりの高値圏に浮上。7日には高値3390円をつけたが、米雇用統計の発表を7日に控えた調整の売りに押されて急反落した。
短期的には下値を試す動きとなり、3200円の節目を下抜けば、31日安値3008円まで急落すると考えられる。しかし、各国政府・中央銀行による新型コロナウイルス感染症の対応で減速した世界経済を支えるための金融緩和策が継続しているため、貴金属としての需要から白金の下値も限られる。当面は売り買い交錯する荒い値動きをこなしながら、方向感を探る動きとなりそうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3400円。 - 貴金属市況=金が続伸、白金は反落8月7日 15:35週末7日の大阪取引所の貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の金先物相場は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。先ぎりは継続足の上場来高値を連日で更新。後場は利食い売りがみられ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「ドル安と新型コロナウイルスの感染者数増加が買い要因。今晩発表予定の7月の米雇用統計には大きな関心が集まっている。米国の雇用改善の遅れを指摘する声もあるため、もう一段高の期待が膨らむ状況。」と指摘した。
白金はNY高を眺め5日連続高で始まった後、利食い売りにマイナスサイドで大引けた。 - NY白金が下落、前日比30ドル超安8月7日 13:05NY白金が下落、前日比30ドル超安
(日本時間07日13時06分現在) - NY金が下落、前日比10ドル安8月7日 13:04NY金が下落、前日比10ドル安
(日本時間07日13時04分現在) - 白金標準が下落、前日比50超安8月7日 12:58白金標準が下落、前日比50超安
NY白金が下落、前日比20ドル超安
(日本時間07日12時58分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月7日 10:45金は続伸。6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。先ぎりは継続足の上場来高値を連日で更新。 白金はNY高を眺め5日連続高。
- NY白金が急反落、前日比10ドル超安8月7日 10:37NY白金が急反落、前日比10ドル超安
(日本時間07日10時38分現在) - NY白金が上伸、前日比20ドル高8月7日 08:37NY白金が上伸、前日比20ドル高
(日本時間07日08時37分現在) - NY金は上伸、連日で史上最高値を更新8月7日 08:17今朝のNY金は2080ドル台で推移。7日に発表される米雇用統計や、米政権と民主党指導部による新型コロナウイルス追加経済対策法案を巡る協議に注目が集まる中、景気刺激策がインフレを引き起こすとの懸念などを背景としたインフレヘッジとしての買いや、安全資産としての買いが入り、連日で史上最高値を更新しました。
- NY金が10ドル超の上昇8月7日 07:23NY金が時間外取引で10ドル超の上昇、一時2089.20ドル(前日比19.80ドル高)
(日本時間7日07時22分現在) - NY白金が10ドル超の上昇8月7日 07:09NY白金が時間外取引で10ドル超の上昇、一時1030.00ドル(前日比16.10ドル高)
(日本時間7日07時08分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日連続で史上最高値更新8月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は5営業日続伸。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界経済の先行き不透明感が根強いうえ、トランプ米政権と民主党指導部による新型コロナ追加経済対策法案をめぐる協議が継続する中、共和党の一部からは7日までに合意がまとまらなければ、協議は決裂するとの見方が台頭したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったため、4営業日連続で史上最高値を更新する5営業日続伸となった。
NY白金は引き続き金やパラジウム、米株価などの上昇に連れる格好で5営業日続伸となった。 - NY金は上げ幅拡大、2080ドル台に到達8月6日 23:05NY金は上げ幅拡大、一時2081.00ドル(前日比31.70ドル高)
(日本時間6日23時05分現在) - 金標準は夜間立会で上げ幅拡大、初の7000円台に8月6日 21:26金標準先限は夜間立会で上げ幅拡大、初の7000円台に到達
一時7002円まで上昇、前日比58円高
(日本時間6日21時26分現在) - NY金夜間相場が20ドル超高8月6日 20:45NY金夜間相場が20ドル超高
(日本時間6日20時45分現在) - 金先限が6969円(前日比25円高)に上昇、上場来高値更新8月6日 20:38金先限が6969円(前日比25円高)に上昇、上場来高値更新
(日本時間6日20時38分現在) - 貴金属市況=金、白金ともに大幅続伸8月6日 15:316日の大阪取引所の貴金属市場は、金、白金ともに大幅続伸。
前場の金先物相場は、5日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場も堅調に推移し、先ぎりは継続足の上場来高値を連日で更新して大引けた。市場筋は「ドル安に加え、米国債の利回りが低下したことを受け、安全資産して金は買われた。ドル安に歯止めが掛かるまでは、金の青天井相場が続くことになるだろう」と指摘した。
白金はNY高と金高を受け全ぎり3桁高。
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