金市況・ニュース
- 金標準は堅調、日中予想価格帯は6140円〜6180円12月7日 09:06金標準は堅調。4日発表された11月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が市場予想を大幅に下回ったことや、米追加経済対策への期待感からの買いが下支え材料。また、円安をみた買いにも支えられ、底固い動きが見込まれている。
金標準 10月限 6156円 +2 ドル円 104.19円 (09:03) - 前週末4日のNY金、利益確定売りに小反落12月7日 08:16今朝のNY金は1830ドル台後半から1840ドル台前半での取引。
前週末4日のNY金は4営業日ぶりに小幅安。4日発表された11月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比24万5000人増と市場予想(46万9000人増)を大幅に下回ったことで買われ、中心限月の期近2月限は雇用統計発表後に1852.70ドルまで上昇。その後は利益確定売りや米株高などで1832ドルまで反落。ただ、為替のドル安・ユーロ高基調に伴う割安感や、米追加経済対策への期待がインフレヘッジとしての金の魅力を支えていることから、1840ドル台まで値を戻した。 - 金ETF、2営業日連続の減少12月7日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月4日現在で前日比7.12トン減少の1182.70トンと2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月4日現在、昨年12月末と比べ289.45トン増加。 - 貴金属市況=金が軟調、白金が上伸12月4日 15:224日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金が上伸。
金標準は軟調。円高をみた売りや買い方の手じまい売りなどに押されて下落。新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る思惑や、英国と欧州連合(EU)の貿易交渉が進展するとの期待感、好調な欧州経済指標などを背景としたユーロ高の流れが一服したことや、11月の米雇用統計の発表を控えることも市場の調整の動きを強めた。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調をみた買いに値を伸ばした。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6120円〜6180円12月4日 09:08金標準は軟調。円高をみた売りや昨日の上伸に対する手じまい売りなどが入り下落。ただ、米国の新型コロナウイルス追加経済対策を巡る協議が最終的に妥結するとの期待感を背景とした買いに下支えられ、下げ渋る動きとなっている。
金標準 10月限 6148円 -17 ドル円 103.81円 (09:06) - 3日のNY金は3営業日続伸、米経済対策期待とドル安で12月4日 08:07今朝のNY金は1840ドル台での取引。
3日のNY金は3営業日続伸。米追加経済対策をめぐる協議が最終的に成立するとの期待感を背景にドル安・ユーロ高が進行。ドル建てで取引される金は割安感からの買いが入った。また、米追加経済対策による新たな財政出動をにらんだインフレヘッジ目的の買いも入り、中心限月の期近2月限は1840ドル台後半まで上昇し、11月23日以来約2週間ぶりの高値を付けた。 - 金ETFが減少12月4日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月3日現在で前日比1.46トン減少の1189.82トンと、7月1日(1182.11トン)以来5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月3日現在、昨年12月末と比べ296.57トン増加。 - 貴金属市況=金と白金が共に上伸12月3日 15:233日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は上伸。ニューヨーク金相場の上伸を映した買いが入り、堅調に推移。外国為替市場では民間雇用サービス会社ADPの11月全米雇用報告が市場予想を下回り、米経済の先行き不透明感が強まる一方、英国と欧州連合(EU)の貿易交渉に対する楽観的な見方などからユーロ買い意欲が強まり、ユーロ高ドル安が進行。ドル建て金相場は割安感からの買いが入り上伸した。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調をみた買いが入り上伸。白金は、水素エネルギーの製造や燃料電池車に用いられるため、将来の需要増を見込んだ投資需要の回復が値を支えているとの指摘もある。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6140円〜6180円12月3日 09:11金標準は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の支援策への期待感からの買いや物価上昇を見込んだインフレヘッジとしての買いなどが入り値を伸ばした。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策(QE)の年限長期化を行う可能性があることも支援材料視される。
金標準 10月限 6155円 +59 ドル円 104.45円 (09:11) - 2日のNY金、ドル安で続伸12月3日 08:13今朝のNY金は1830ドル台での取引。
2日のNY金は前日に引き続き為替のドル安・ユーロ高を背景とした買いに続伸。外国為替市場では米追加経済対策への期待から引き続き、安全通貨としてドルが売られ、ドル安・ユーロ高基調が継続。ドル建てで取引される金は割安感からの買いが入った。また、景気刺激策で起きる可能性が高いインフレと通貨価値低下のヘッジ手段として金の魅力が増すとみなされているため、米追加経済対策への期待は支援材料となっている。 - 貴金属市況=金と白金が共に上伸12月2日 15:242日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は上伸。米追加経済対策への期待感が高まったことや新型コロナウイルス用のワクチンが経済に与える影響を巡る思惑から買いが入り上伸。ニューヨーク金相場が対ユーロでのドル安進行を背景とした買いに値を伸ばしたことも、支援材料となった。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調や円安をみた買いに支えられた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6070円〜6110円12月2日 09:22金標準は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米国の追加経済対策への期待感が支援材料となった。ただ、新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る思惑からの売りも継続し、高値では売られる動きが見込まれる。
金標準 10月限 6089円 +88 ドル円 104.23円 (09:22) - 1日のNY金、ドル安で急反発12月2日 08:21今朝のNY金は1810ドル台での取引。
1日のNY金は為替のドル安・ユーロ高を背景に急反発、中心限月の期近2月限は1800ドル台を回復。超党派の米議員グルーブが1日、9000億ドル規模の追加経済対策を公表したうえ、ムニューシン財務長官と野党民主党のペロシ下院議長も同日、追加対策をめぐり数週間ぶりに協議したことを受け、米追加経済対策に期待感が高まった。外国為替市場ではリスク選好ムードが広がる中、安全資産とされるドルが売られドル安・ユーロ高が進行し、ドル建てで取引される金は割安感から買われた。 - 金ETFが減少、5カ月ぶりの低水準12月2日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月1日現在で前日比3.50トン減少の1191.28トンと、7月1日(1182.11トン)以来5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月1日現在、昨年12月末と比べ298.03トン増加。 - 貴金属市況=金と白金が共に上伸12月1日 15:351日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は上伸。米国の雇用関連指数の発表を控える中、先日の下落に対する買い戻しや円安をみた買いが入り堅調に推移、先限は6000円台を回復して取引を終えた。新型コロナワクチン実用化への期待感が高まる一方で、感染拡大による景気悪化への懸念も根強く全般的に様子見姿勢も強く、目先は現在の値位置でのもち合いが見込まれている。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調や円安をみた買いに値を伸ばした。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は5950円〜6000円12月1日 09:06金標準は上伸。新型コロナウイルスのワクチンが早期に実用化され景気が回復するとの楽観的な見方を背景に、手じまい売りが入り下落した後、安値拾いの買いや円安をみた買いなどが入り、値を戻した。ただ、安全資産に対する需要減退に伴う売りが上値を圧迫しており、買い一巡後は伸び悩む展開。目先は現在の値位置でのもち合いながら値位置を探る動きが見込まれる。
金標準 10月限 5975円 +59 ドル円 104.33円 (09:04) - 週明けのNY金は続落、約5カ月ぶりの安値からは値を戻す12月1日 08:23今朝のNY金は1780ドル挟んでのもみ合い。
週明け30日のNY金は続落。開発中の新型コロナウイルスのワクチンが早期に実用され景気が回復するとの楽観的な見方が広がる中、安全資産に対する需要減退に伴う手じまい売りにより、中心限月期近2月限は一時1767.20ドルと、中心限月の継続足で7月2日以来約5カ月ぶりの安値を付けた。ただ、トランプ米政権がイランや中国に対する制裁強化策を相次ぎ打ち出していることへの警戒感が下支え要因となり、1780ドル台まで値を戻した。
また、11月のNY金は中心限月で前月末比5.27%(99ドル)の下落率となり、月間としては2016年11月の8.03%(102.30ドル)以来の大幅な下落率を記録。 - 貴金属市況=金が下落、白金はまちまち11月30日 15:2330日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金はまちまち。
金標準は下落。米経済回復への楽観的な見方や米政権交代に伴う混乱への懸念後退を手掛かりとした買い方の手じまい売りや、外国為替市場の円高をみた売りなどに押され、大幅下落。今週は11月の米雇用統計など米国で重要経済指標の発表を控えることで投資家の様子見姿勢も強く、調整主導の動きとなった。
白金標準はまちまち。景気回復への期待感を背景としたニューヨーク白金相場の上伸と円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、先限は小幅高で取引を終えた。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は5950円〜6000円11月30日 09:02金標準は下落。米経済回復への楽観的な見方や米政権交代に伴う混乱への懸念が後退したことで、安全資産としての金需要が後退。海外安を映した売りに押され、5カ月ぶりに6000円の大台を割り込んだ。11月の米雇用統計発表を12月4日に控えることや、月末要因から様子見姿勢も強く、売り一巡後は買い戻されたが値を戻すには至らず、調整主導に安値圏でもち合う動きが見込まれる。
金標準 10月限 5983円 -75 ドル円 104.08円 (09:09) - 前週末のNY金、約5カ月ぶりの安値に下落11月30日 08:22今朝のNY金は1790ドルを挟んでの取引。
前週末27日のNY金は投資家のリスク選好の動きで大幅安。欧米の製薬会社による相次ぐワクチン開発進展の報を受け、新型コロナウイルスのワクチン配布が想定より早く始まるとの期待から、景気回復ペースが加速するとの楽観的な見方が台頭。さらにトランプ米大統領が26日、大統領選を受けた選挙人投票でバイデン次期大統領の勝利が正式に決まれば、ホワイトハウスを去る意向を示し政権交代に伴う混乱への懸念が後退したことから、投資家のリスク選好ムードが強まり、安全資産とされる金は売られた。NY金の中心限月期近2月限は一時、前日比34.70ドル(1.92%)安の1776.50ドルと、中心限月の継続足で7月2日(1766.30ドル)以来約5カ月ぶりの安値を付けた。
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