金市況・ニュース
- 20日のNY金は休場、奴隷解放記念日の祝日6月20日 09:2620日のNY金は奴隷解放記念日の祝日により休場となります。
- 14日のNY金は上伸、米FRBの年内2回の利上げ観測を背景に時間外取引で下落6月15日 09:3014日のNY金は下落。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比10.3ドル高の1968.9ドル。
米生産者物価指数(PPI)の伸びが予想以上に鈍化したことやドル安を受け、ドル建てNY金は上伸。しかし、清算値確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、市場の予想通り、金利の据え置きが決定された。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した最新の金利・経済見通しによると、2023年末の政策金利の予想中央値は5.6%と、年末までに合計0.50%、0.25%の利上げを2回実施することを示唆する内容だったことがサプライズとなり、金利を生まない資産である金は、時間外取引で下落している。 - 14日の金ETFは減少、現物保有量は929.7トン6月15日 09:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、14日時点で前日比1.74トン減の929.7トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は14日現在、2022年12月末と比べ12.06トン増加している。 - 13日のNY金は軟調、米CPIを眺めた思惑主導の動き6月14日 09:1313日のNY金は軟調。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比11.1ドル安の1958.6ドル。
米労働省が13日に発表した5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.0%上昇と、市場予想(4.1%上昇)を下回り、21年3月以来の低い伸び率となった。ただ、食品とエネルギーを除いたコア指数が5.3%上昇とインフレ率が依然として高止まりしていることで、米連邦準備制度理事会(FRB)が14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを一時停止した後に、7月には再度利上げを実施するとの見方が金利を生まない資産である金を圧迫した。 - 9日のNY金は軟調、調整主導の動き6月12日 09:319日のNY金は軟調。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比1.4ドル安の1977.2ドル。
13日に5月の米消費者物価指数(CPI)、14日に連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控えて調整主導の動きとなる中、安値拾いの買いや週末要因の買いが入り安値から下げ幅を縮小したものの、対主要国通貨でのドル高をみた売りに圧迫され、ドル建てNY金は軟調に推移した。 - 9日の金ETFは減少、現物保有量は931.76トン6月12日 09:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9日時点で前日比2.89トン減の931.76トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7日現在、2022年12月末と比べ14.12トン増加している。 - 8日のNY金は上伸、欧米中銀の金融政策を巡る思惑主導の動きに6月9日 09:248日のNY金は上伸。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比20.2ドル高の1978.6ドル。
最近の欧米経済指標やカナダ中銀による利上げを眺め、来週の金融政策決定会合で欧州中央銀行(ECB)は0.25%の利上げを実施する一方、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを見送り、欧米の金利差が縮小するとの見方から、対ユーロでのドル安が進行。米労働省が8日に発表した最新週の米新規失業保険申請件数が前週比2万8000件増の26万1000件と、市場予想(23万5000件)よりも悪い内容となったこともドル安を進め、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。 - 7日の金ETFは減少、現物保有量は934.65トン6月8日 09:29ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7日時点で前日比3.46トン減の934.65トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7日現在、2022年12月末と比べ17.01トン増加している。 - 7日のNY金は下落、カナダ中銀の予想外の利上げを受け6月8日 09:207日のNY金は下落。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比23.1ドル安の1958.4ドル。
カナダ銀行(BOC、中央銀行)は7日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を3会合ぶりに引き上げ、22年ぶりの高水準となる4.75%とした。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が13日、14日両日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で同様に利上げを実施する可能性があるとの観測が広がると共に、米長期金利の指標となる10年債利回りが上昇。金利を生まない資産である金は売られ、下落した。 - 6日の金ETFは減少、現物保有量は938.11トン6月7日 09:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6日時点で前日比1.45トン減の938.11トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6日現在、2022年12月末と比べ20.47トン増加している。 - 5日のNY金は堅調、米経済の先行き警戒感を背景に6月6日 09:255日のNY金は堅調。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比4.7ドル高の1974.3ドル。
米経済に対する先行き警戒感を背景に対主要国通貨でのドルが下落した流れを受け、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。米サプライ管理協会(ISM)が5日発表した5月の非製造業総合指数は50.3と、4月の51.9から鈍化し、市場予想(52.2)を下回ったことが、米連邦準備制度理事会(FRB)が13日、14日両日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げに慎重姿勢を示すとの市場の見方を強めた。 - 5日の金ETFは増加、現物保有量は938.11トン6月6日 09:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5日時点で前日比1.45トン増の939.56トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5日現在、2022年12月末と比べ21.92トン増加している。 - 1日のNY金は上伸、5月の米雇用統計発表を控え6月2日 09:221日のNY金は上伸。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比13.4ドル高の1995.5ドル。
欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しや、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの観測を手掛かりに、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸した。米労働省が6月2日に発表する5月の米雇用統計を巡る市場の様子見姿勢も強く、目先は現在の値位置でのもち合いが見込まれている。 - 1日の金ETFは減少、現物保有量は938.11トン6月2日 09:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1日時点で前日比1.45トン減の938.11トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1日現在、2022年12月末と比べ20.47トン増加している。 - 30日のNY金は上伸、調整主導の動き5月31日 09:2430日のNY金は上伸。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前週末比14.00ドル高の1977.10ドル。
米連邦債務上限引き上げ問題を巡り、政権と野党共和党が基本合意に至ったが、同法案の議会通過を巡っては難航も予想されるため、全般的に調整主導の動きとなる中、NY金は月末要因に伴う持ち高調整による買い戻しや、米長期金利の指標となる米10年債利回りの下落をみた買いが入り上伸した。 - 30日の金ETFは減少、現物保有量は939.56トン5月31日 09:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、30日時点で前日比1.73トン減の939.56トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は30日現在、2022年12月末と比べ21.92トン増加している。 - 29日のNY金は休場、戦没将兵追悼記念日の祝日のため5月30日 08:4629日のNY金相場は、戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)のため休場となります。
- 25日のNY金は下落、米労働市場を巡る思惑など背景に5月26日 09:2625日のNY金は下落。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比20.9ドル安の1943.7ドル。
米商務省が25日に発表した2023年第1四半期の実質国内総生産(GDP)改定値が年率換算で前期比1.3%増と、速報値の1.1%増から上方修正されたことや、米労働市場が市場の想定ほど緩んでいないとの見方が強まったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ一時停止観測が後退し、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金は売られて下落した。
米労働省が25日に発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比4000件増の22万9000件となり、市場予想(24万5000件)を下回った。また、前週分は当初発表から1万7000件下方改定、6日までの1週間の申請件数も3万3000件下方改定された。マサチューセッツ州での不正申請が取り除かれた可能性があり、米労働市場が市場の想定ほど緩んでいないとの見方を強めた。 - 23日の金ETFは減少、現物保有量は941.29トン5月24日 08:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、23日時点で前日比2.60トン減の941.29トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は23日現在、2022年12月末と比べ23.65トン増加している。 - 22日の金ETFは増加、現物保有量は943.89トン5月23日 09:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、22日時点で前日比1.15トン増の943.89トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は22日現在、2022年12月末と比べ26.25トン増加している。
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