金市況・ニュース
- 東京貴金属見通し=金は軟調推移か10月26日 17:41<金>
今週の東京金は、円安を背景にした買いが見られる中、NY金が弱含み下値抵抗線を試す展開となったことで、概ね軟調推移を強いられた。
来週は、30日に開催される日銀の金融政策決定会合が注目材料。既に円相場は金融緩和を織り込み、その内容が問われる状況になりつつある。材料出尽くし感により円安の流れは一服するとの見方もあり、注意する必要がありそう。NY金は抵抗線の1700ドルを一時割り込んだ後、反発力の弱い展開。売り圧力が強まることを警戒しなければならない週になりそう。
来週の先限予想中心レンジは4300円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金は急落。米大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスがスペインの5自治州を格下げし、欧州債務危機が需要縮小につながるとの予測や、世界的な景気後退への懸念が相場を圧迫している。一方、HSBCが24日発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.1と、12カ月連続で判断の分かれ目となる50を割り込んだものの、前月の47.9からは改善し、3カ月ぶりの水準に持ち直したことや、為替の円安・ドル高に支えられ、下げ渋る展開となっている。
来週は先限が4000円の大台を維持できるかが焦点。同水準を維持できれば買い安心感から値を戻す展開が予想される。ただ、同水準を割り込めば、テクニカル主導の売りに圧迫され、目標値は9月6日安値3909円、次いで3800円水準まで深押しする可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで3900円〜4200円。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに反落10月26日 16:04週末26日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反落。
前場の東京金は、25日のNY金先物相場が値頃買いなどに上昇したため強気買い先行の取引となり、小幅続伸した。後場に入ると為替が週末のポジション調整により円高に振れたことでマイナス圏へ反転、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「大引けにかけての円高が下げ幅を拡大させた。来週30日に開催される日銀の金融政策決定会合まで、為替次第の取引を強いられることになりそう」と指摘した。
白金も円高を背景に手仕舞い売りが膨らみ反落。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は小幅続伸10月26日 11:36金は小幅続伸。25日のNY金先物相場が、値頃買いなどに上昇したため強気買い先行の取引。市場筋は「為替の円安歩調が支援材料となり、後場も堅調に推移しそう」と指摘した。
白金は方向性乏しくもみ合い。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに反発10月25日 15:5725日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反発。
前場の東京金は、24日のNY金先物相場が原油安やドル高を背景に続落したことを受け売り先行で始まった後、押し目買いがみられプラス圏へ反転。後場は円安の動きが強まったため強気買いが膨らみ、上げ幅を拡大させた。市場筋は「後場に入ると日銀の追加金融緩和観測を背景に円が弱含み1ドル=80円台で推移したため、株高・商品高の流れとなった。やはり先限の4400円割れ水準は買い拾い処だったようだ」と語った。
白金は5日続落して始まった後反発。金同様円安を要因に反転した。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は反発10月25日 11:26金は反発。24日のNY金先物相場が、原油安やドル高を背景に続落したことを受け売り先行で始まった後、押し目買いがみられる展開。市場筋は「為替の円安が買いを誘っている。後場も下値で買い拾われる動きがみられそう」と指摘した。
白金は5日続落して始まった後反発。金同様円安を要因に反転している。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに下落10月24日 15:5724日の東京貴金属市場は、金・白金ともに下落。
前場の東京金は、23日のNY金先物相場が欧州債務懸念を背景とする為替のユーロ安・ドル高を受け急落したため、手じまい売り先行の取引。後場も軟調推移を続け、全限節目の4400円を割り込んで大引けた。市場筋は「日中寄り後は、押し目買いがみられ下げ幅を縮小させる場面もあったが、結局安値圏引けとなった。先限4400円割れは絶好の押し目買い水準との見方があり、容易には崩れないとみている」と語った。
白金は4日続落。米企業業績の低迷を受けたNY安や金の下落を眺め、買い方の手じまいが膨らんだ。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は反落10月24日 11:24金は反落。23日のNY金先物相場が、欧州債務懸念を背景とする為替のユーロ安・ドル高を受け急落したため、手じまい売り先行の取引となっている。市場筋は「日中寄り後は、押し目買いがみられ下げ幅を縮小させている。後場も戻り歩調で推移しそう」と指摘した。
白金は4日続落。米企業業績の低迷を受けたNY安や金の下落を眺め、買い方の手じまいがみられる展開。 - 東京貴金属市況=金が反発・白金は続落10月23日 16:0323日の東京貴金属市場は、金が反発・白金は続落。
前場の東京金は、22日のNY金先物相場が押し目買いに反発したことを受け、手じまい買い先行の取引。後場は手掛かり材料難となり頭重く推移、上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「前場は為替の円安歩調も買い要因となっていたが、後場に入るとその動きは止まり様子見となった。今後の金相場の方向性は23・24日のFOMCと26日の米GDPの発表、来週30日の日銀政策委員会・金融政策決定会合によって決まることになりそう」と指摘した。
白金は、NY安を背景に買い方の手じまいがみられ下押す動きを強いられた。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は反発10月23日 11:25金は反発。22日のNY金先物相場が、押し目買いに反発したことを受け、手じまい買い先行の取引となっている。市場筋は「為替の円安歩調も買い要因となっている。後場も堅調に推移しそう」と語った。
白金は、NY安を背景に買い方の手じまいがみられ下押す展開。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに続落10月22日 16:48週明け22日の東京貴金属市場は、金・白金とも続落。
前場の東京金は、先週末19日のNY金先物相場が為替のドル高・ユーロ安などを受け下落したため、手じまい売り先行の取引。後場は為替が円安歩調となったことで下げ幅を縮小、底固いことを窺わせる形で大引けた。市場筋は「日中寄り後は押し目買いがみられ、下げ幅を縮小させた。ユーロ安により下落した先週末19日のNY金の動きは、過剰だったと判断されていた。今晩のNYは反発しそうだ」と指摘した。
白金も続落したが、金同様下げ幅を縮小させる形で本日の取引を終えた。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は続落10月22日 11:36金は続落。先週末19日のNY金先物相場が、為替のドル高・ユーロ安などを受け下落したため、手じまい売り先行の取引となっている。市場筋は「寄り後は押し目買いがみられ下げ幅を縮小させている。後場も底固く推移しそう」と語った。
白金も続落。NYの下落や金安を受け、買い方の手じまい優勢の展開。 - 東京貴金属見通し=金は為替次第の展開か10月19日 17:26<金>
今週の東京金は、大きく下振れて始まった後、為替の円安を背景に押し目買いがみられ反転、底固い相場であることを窺わせる形で越週した。
来週は、円安歩調を背景に今週火曜日に付けた安値・4390円が下値支持線となり、再度上値をトライする動きとなりそう。日銀の追加金融緩和期待により、円安・株高・商品高の流れは容易には止まらないと読む。ただ、米経済指標の改善や欧州債務問題の先行き不透明感を背景にドル高・ユーロ安となり、NY金の地合いが悪化するようだと国内金にも売り圧力が強まることになる。為替相場、特にドルがどちらに向っているのか注視する必要があるだろう。
来週の先限予想中心レンジは4390円〜4590円。
<白金>
今週の東京白金は保ち合い。欧州債務問題の解決への期待感を背景に安値からは反発したものの、欧州連合(EU)首脳会議では銀行監督一元化について、来年1月からの段階的導入に対してやや不安の残る内容となったことに上値を押えられた。一方、需給面では、英白金生産大手ロンミンが保有する南アフリカ・マリカナ鉱山の労働者が再びスト入り。新たなストにより、南アでの労使紛争終息への期待が後退したことが下支え要因となった。
ただ、来週23日、24日には米国連邦公開市場委員会(FOMC)、11月6日には米国大統領選挙投票日を控えて市場の関心が集まりにくい。突発的な事件などが発生しない限り、来週は調整主導の展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで4100円〜4400円。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに反落10月19日 15:59週末19日の東京貴金属市場は、金・白金とも反落。
前場の東京金は、18日のNY金先物相場が、欧州問題への警戒感を背景とするユーロ安・ドル高を受け下落したため、手じまい売りに下押す展開。後場は概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ユーロ高一服により4日ぶりに反落した。来週は、今週火曜日に付けた安値・4390円が下値支持線となり、確りした動きとなりそう」と指摘した。
白金は4日ぶりに反落。NY安や金の下落を眺め、買い方の手じまいが膨らんだ。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は4日ぶりに反落10月19日 11:24金は4日ぶりに反落。18日のNY金先物相場が、欧州問題への警戒感を背景とするユーロ安・ドル高を受け下落したため、手じまい売りに下押す展開。市場筋は「ユーロ高一服による調整局面。後場も整理売りに軟調推移となりそう」と指摘した。
白金も4日ぶりに反落。NY安や金の下落を眺め、買い方の手じまい優勢の取引。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに続伸10月18日 15:5518日の東京貴金属市場は、金・白金ともに続伸。
前場の東京金は、17日のNY金先物相場が欧州債務不安の後退によるドル安・ユーロ高を要因に上昇し為替も円安に振れたため、手じまい買い先行で推移。後場は売り買いが交錯し、狭い範囲でもみあった。市場筋は「午前11時に発表された中国主要統計は、第3四半期GDPが市場予想通りの7.4%、9月の鉱工業生産と小売売上高は予想をやや上回る内容。注目度は高かったが、材料になる結果ではなかった。円安歩調が継続され、国内金は堅調地合いを維持した」と語った。
白金は3日続伸。NY高と為替の円安を眺め、売り方の手じまいがみられた。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は3日続伸10月18日 11:37金は3日続伸。17日のNY金先物相場が欧州債務不安の後退によるドル安・ユーロ高を要因に上昇したため、手じまい買い先行で推移している。市場筋は「円安歩調も支援材料。後場も堅調地合いの中、買い方有利で取引されるだろう」と指摘した。
白金も3日続伸。NY高と為替の円安を眺め、売り方の手じまいが膨らむ展開。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに続伸10月17日 15:5817日の東京貴金属市場は、金・白金ともに続伸。
前場の東京金は、16日のNY金先物相場が為替のドル安・ユーロ高を背景に上昇したため、手じまい買い先行の取引。後場はユーロ高が一服したことに歩調を併せる形でドル建て金が伸び悩んだため、上げ幅を削った。市場筋は「スペイン金融支援要請への思惑に加えて、ムーディーズが同国の格下げを見送ったことから、日本時間の早朝にユーロ買いが加速しドル建て金も上昇した。その後はユーロ・金ともに整理売りに頭重く推移したため、目先の上値を見たとの声も聞かれた」と語った。
白金も続伸。NY高と金の上昇を眺め買い戻し優勢で推移した後、戻り売りがみられ金同様上げ幅を削る形で大引けた。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は続伸10月17日 11:22金は続伸。16日のNY金先物相場が為替のドル安・ユーロ高を背景に上昇したため、手じまい買い先行の取引となっている。市場筋は「日中寄り後も株高を受けじり高で推移している。後場も強含みの展開となりそう」と指摘した。
白金も続伸。NY高と金の上昇を眺め、買い戻し優勢の取引。 - 東京貴金属市況=金・白金ともに反発10月16日 15:5416日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反発。
前場の東京金は、15日のNY金先物相場が米経済指標の改善に伴う為替のドル高・ユーロ安などを受け下落したため売り圧力が強まる中、円安が下値を支え前日水準でもみ合った。後場は円がじり安で推移したため買い先行となり、プラス圏へ浮上して取引された。市場筋は「ソフトバンクによる米携帯会社買収に絡み造り出されたドル高・円安の流れはしばらく続くだろう。よって先限の4400円は当面の下値支持線になると読む」と語った。
白金は反発。NY時間外高と円安を受け、売り方の手じまいが膨らんだ。 - 前場の概況と後場のポイント=東京金は小動き10月16日 11:38金は小動き。15日のNY金先物相場が米経済指標の改善に伴う為替のドル高・ユーロ安などを受け下落したため売り圧力が強まる中、円安が下値を支えている。市場筋は「先限の4400円割れ水準が押し目買い処とみられており、下値は堅そうだ」と指摘した。
白金は反発。NY時間外高と円安を受け、売り方の手じまいがみられている。
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