金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね小幅続伸2月22日 15:3422日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね小幅続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク時間外が前日の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げたことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠いたことから、始値近辺で推移。後場も動意乏しく、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「終始方向性の乏しい一日だった。複数のFRB高官がこのところ利上げペースの加速に前向きな発言をしているため、金利の付かないゴールドは買い妙味が低下している。頭の重い取引を続けそう」と指摘した。
白金も小幅続伸。ニューヨーク高を眺めてプラスサイドで取引されたが、勢いはなかった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月22日 11:12金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が前日の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げていることを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠いていることから、始値近辺で推移している。
白金も続伸。ニューヨーク高を眺めてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円台後半での取引2月22日 10:2822日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の株高や米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が早期の利上げに前向きな発言をしたことを受けて、円売りドル買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「トランプ米大統領が近く発表する税制改革への関心が高く、内容が明らかになるまでは様子見ムードが続くだろう」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4460円〜4510円2月22日 09:08東京金は上伸。円安をみた買いに支えられ堅調に推移。ただ、史上最高値を更新した米株式や米連邦準備制度理事会(FRB)高官の早期利上げに前向きな発言を背景に、安全資産としての金は上値が重く、伸び悩む動きとなっています。
東商取金 12月限 4494円 +9 ドル円 113.64円 (09:06) - NY金は軟調、調整主導の動き2月22日 08:30今朝のNY金は1230ドル台で推移。玉整理主導の中、対ユーロでのドル高進行に伴う割高感や米早期利上げ観測などを手掛かりとした売りが入り下落。その後は、低調な米経済指標を受け、ドルが売られれたことで、ドル建てNY金は割安感から買い戻される動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発2月21日 15:3321日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク時間外が東京商品市場の前日大引け時点に比べ水準を切り上げたため、買い先行で始まった。後場はニューヨーク時間外の弱含みと円の軟化の強弱材料の綱引きとなり、もみ合った。市場筋は「節目の4500円を再び上抜く勢いはなかった。28日のトランプ米大統領による米議会演説での、大型減税策の具体的な規模や内容が明らかになるまで、ボックス内で取引されそう」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク時間外の水準切り上げを眺めてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月21日 11:21金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が東京商品市場の前日大引け時点に比べ水準を切り上げているのを眺め、買いが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みと円の軟化の強弱材料の綱引きとなり、始値近辺で推移している。
白金も反発。ニューヨーク時間外の水準切り上げを眺めてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円台半ばの取引2月21日 10:3221日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。
海外からの流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の上昇などもあり円が弱含みでの推移となっている。市場関係者からは「トランプ米大統領の税制改革案が期待に沿った内容でリスクオンになるか、失望が広がるかを見極めたい」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4450円〜4500円2月21日 09:06東京金は上伸。海外高を見た買いに支えられ堅調に推移。仏大統領選で反欧州連合(EU)を掲げる極右政党が台頭する可能性があることや、米大統領の政策具体案への不透明感などを手掛かりが引き続き支援材料視されます。
東商取金 12月限 4489円 +19 ドル円 113.30円 (09:05) - NY金は上伸、安値拾いの買いなど入り2月21日 08:40今朝のNY金の電子取引で1230ドル台後半で推移。20日の米国市場は「大統領の日」の祝日のため休場となり調整主導の動きの中、欧州を巡る先行き不透明感などを手掛かりに安値から買い戻された後は、もち合う動きとなっています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落2月20日 15:37週明け20日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなりもみ合う展開。後場も動意乏しく、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「今晩の米国市場が祝日により休場となるため、後場は見送りムードが強まった。明日も手掛かり材料の乏しい、様子見の取引を強いられそう」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安と円相場の引き締まりを眺め、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月20日 11:12金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、もみ合う展開となっている。
白金も続落。ニューヨーク安と円相場の引き締まりを眺め、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台後半での取引2月20日 10:22週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
先週末の海外市場では、閣僚承認の遅れからトランプ米大統領の政権運営が不安視されて米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「フランス大統領選の行方が不透明感を増していることも、比較的安全な資産とされる円を買う動きを後押ししている」との声が聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4500円2月20日 09:04東京金は軟調。海外安と為替の円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。為替は、米長期金利の低下や欧州主要国で極右政党が台頭していると伝えられていることなどがリスク回避の円買いの流れを強めました。
東商取金 12月限 4470円 -23 ドル円 112.90円 (09:02) - NY金は軟調、利食い売りなどが下押す2月20日 08:32今朝のNY金は1230ドル台後半で推移。欧米の政局や株式市場の方向性を巡る先行き不透明感から安全資産としての買いが入り上伸しましたが、米国市場は「大統領の日」の祝日に伴う3連休を控えることで、利益確定の売りや玉整理主導の売りが入り、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少2月20日 08:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月17日現在で前日比2.37トン減少の841.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月17日現在、昨年12月末に比べ19.00トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は頭重い動きか2月17日 17:09<金>
今週の東京金先限は、上昇トレンドを維持し概ね堅調に推移した。
来週は、今週のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受け、米国の追加利上げ観測が再燃しており、積極的な買いは控えられ頭重い動きを強いられそう。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を意識した動きか。ただ、トランプ政権の人事の混乱や大胆な減税政策の発表を控え、安全資産としての金買いが下値を支えそう。不安定な円相場を要因に、国内金が深く下押した局面は買い拾うべきだろう。
来週の先限予想レンジは、4430円〜4550円
<白金>
今週の東京白金は上伸。週末17日には高値3708円を記録し、昨年8月15日(高値3740円)以来、約半年ぶりの高値をつけると共に、年初来高値を更新した。NY白金は、1トロイオンス=1000ドル台で底堅く推移している。欧米政局の先行き不透明感を背景に金相場が上伸したことや、トランプ政権の減税政策に対する期待感を背景にNYダウが連日、史上最高値を更新したことで、景気回復に伴う工業用需要の増加期待が強まったことなどが支援材料視された。
しかし、具体的な政策内容の発表は、月末28日の上下両院合同会議での施政方針演説まで持ち越されると見られるため、一段高を試すには決め手に欠ける。来週は思惑主導の動きの中、現在の値位置でもち合いながら、新規の手掛かり材料を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3500円〜3800円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落2月17日 15:34週末17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、円相場の上昇の弱材料が勝りマイナスサイドで取引された。後場は売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「低調な商いの一日だった。再度の米利上げ観測の台頭を背景に上値は抑えられたが、米政権人事で混乱が続いていることなどから、安全資産として下値でゴールドを買い拾いたいとの向きは少なくないようだ」と指摘した。
白金も円の引き締まりを眺め反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月17日 10:50金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、円相場の上昇の弱材料が勝りマイナスサイドで取引されている。白金も円の引き締まりを眺め反落している。
- 東京外為市況=113円台半ば2月17日 10:4817日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
米長期金利の低下を背景に、日米の金利差縮小を見込んだ円買いドル売りの動きがみられた後、ややドルが買い戻されている。市場筋は「トランプ米政権の政策運営を巡る先行き不透明感もドル売り材料。ただ、112円台に突っ込むような勢いはない」と語った。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



