金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円3月29日 09:03東京金は堅調。円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。フィッシャーFRB副議長が追加利上げに前向きな発言を行ったことや、良好な米経済指標を受け、為替市場では円売りドル買いが進行しました。
東商取金 02月限 4457円 +11 ドル円 111.23円 (09:02) - NY金は軟調、ドル高を受け3月29日 08:36今朝のNY金は1250ドル台で推移。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが28日発表した3月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は125.6と、前月の116.1(改定値)から上昇。市場予想の114.0を上回り、2000年12月以来の高水準となったことから、投資家のリスク選好意欲が回復。米国株が持ち直し、金利も上昇に転じる中でドルが買い戻され、ドル建てNY金は割高感からの売りに押される展開となっています。
- 金ETF現物保有量が減少3月29日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月28日現在で前日比1.78トン減少の833.51トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月28日現在、昨年12月末に比べ11.34トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小幅まちまち3月28日 15:4228日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が約1カ月ぶりの高値を付けた地合いを背景に、買い優勢の取引。後場は手掛かり材料の中、様子見ムードとなり頭重く推移、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「ニューヨーク金は地合いを引き締め、上昇トレンドとなっているが、国内金の上値は重い。円高懸念が残る市場ムードでは、国内商品の買い人気は盛り上がらないとの指摘があった」と語った。
白金は戻り売りに下押して始まった後、下値を買い拾う動きがみられ、小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸3月28日 10:46金は小幅続伸。前日のニューヨーク金先物相場が約1カ月ぶりの高値を付けた地合いを背景に、買い優勢の取引となっている。白金は戻り売りに下押し、小反落。
- 東京外為市況=110円台後半3月28日 10:4228日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
本日は最近の急速な円高・ドル安進行後の、利益を確定するための円売りがみられる展開。市場筋は「トランプ米政権の政策運営を巡る先行き不透明感を背景にしたドル売りは、一巡したようだ」と指摘した。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4460円3月28日 09:14東京金は堅調。米税制改革を巡る不透明感を手掛かりにNY金、為替市場共に乱高下したことで、売り買い交錯する中、小幅高で推移しています。
東商取金 02月限 4452円 +8 ドル円 110.76円 (09:13) - NY金は堅調、一時は約1カ月ぶり高値圏へ3月28日 08:37今朝のNY金は1250ドル台で推移。米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が事実上撤回されたことで、トランプ米政権が公約通り、税制改革などの看板政策を実行できないのではとの懸念が高まったため、対ユーロでのドル売りが進行。ドル建てNY金は割安感から買われ、一時1260ドル台をつけた後は、買い方の手仕舞い売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量が増加3月28日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月27日現在で前日比2.67トン増加の835.29トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月27日現在、昨年12月末に比べ13.12トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は反発3月27日 15:37週明け27日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反発。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、本日のニューヨーク金先物時間外相場が東京市場の前週末大引け時に比べ水準を切り上げたことで、やや買い優勢の取引。後場は売り買いが交錯し、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「週明けのニューヨーク金先物時間外は中心限月の4月限が心理的節目となる1250ドルを回復し、その後も堅調に推移している。トランプ米大統領の政策実行力への不安など、世界的な政治リスクの高まりが背景。今週の海外の貴金属相場は、上昇トレンドをより鮮明にさせる動きになりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受け6営業日ぶりに反発した。 - 東京外為市況=110円台前半3月27日 10:4727日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
トランプ米大統領が掲げた医療保険制度改革(オバマケア)の代替法案が撤回され、今後の政策実現の不透明感が増したとしてドルは売られ、比較的安全な資産とされる円が買われる展開。市場筋は「トランプ氏の重要公約である大型減税や巨額のインフラ投資も実現が難しいのではないかとの見方も強まっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発3月27日 10:38金は小反発。為替は円高に振れているものの、本日のニューヨーク金先物時間外相場が東京市場の前週末大引け時に比べ水準を切り上げていることで、やや買いが勝る展開。 白金はニューヨーク高を受け6営業日ぶりに反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4430円〜4450円3月27日 09:13東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、概ね小幅高で推移。オバマケア代替法案の撤回を受け米財政改革への不透明感が強まり、安全資産としての買いに下支えられる要因となりました。
東商取金 02月限 4442円 +2 ドル円 110.50円 (09:12) - NY金は上伸、ドル安を受け3月27日 08:42今朝のNY金は1250ドル台で推移。トランプ米政権が医療保険制度改革(オバマケア)見直し法案を撤回し、財政赤字削減が見込めないまま税制改革の作業に入ることから、先行き不透明感が強まり為替のドル安が進行、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少3月27日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月24日現在で前日比1.78トン減少の832.62トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月24日現在、昨年12月末に比べ10.45トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、やや買い方有利か3月24日 17:09<金>
今週の東京金先限は、NY金が上昇したものの、為替の円高が頭を抑えボックス圏でもみ合った。
来週は、トランプ米大統領の政権運営に対する懸念を背景にやや買い方有利か。NYダウが下降トレンド入りを鮮明にさせる一方で、NY金の日足チャートは1200ドルを底にV字回復している。投機資金が株式市場から貴金属市場へ流入していると判断したくなる動きだ。トランプ大統領の減税やインフラ投資など財政刺激策の実現性に対する懐疑的な見方が一段と強まった場合、この流れはより鮮明になることであろう。国内金は、為替の急速な円高が一服する気配でもあるため、買い戻しが膨らむ局面があると読む。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。為替の円高をみた売りに圧迫された。為替は米国の追加利上げペースが年内3回と緩やかなものに留まるとの観測や、保守派の反対が強く米医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決が難航し、トランプ政権の経済政策に対する期待が後退したことで円高・ドル安傾向が強まった。
需給面では、欧州連合(EU)域内での新車販売台数の増加傾向を背景とした自動車触媒需要の増加見通しが支援材料。ただ、英国が3月29日にEUからの離脱を正式に通知し、交渉プロセスを開始するため、月末にかけては欧州経済への懸念を背景に上値の重い動きが見込まれる。また、チャート上で3400円の節目を割り込めば、次の目標値は16年12月30日安値3365円。為替次第となるものの、来週は下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月24日 15:33週末24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したことや為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を映し、下げ幅を縮小。後場はポジション調整の売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「採決が延期された米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の行方を気にする投資家が多かった。法案が否決されれば、トランプ政権に対する懸念が強まり、ニューヨーク金は一段水準を切り上げるとみられている」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を映し軟調推移を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月24日 11:12金は続落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したことや為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を映し、下げ幅を縮小している。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、軟調推移。 - 東京外為市況=111円台前半での取引3月24日 10:5024日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の医療保険制度改革(オバマケア)の見直し法案の採決延期を受けて、ドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米国のオバマケアの代替法案を巡る動向を見極めようという様子見ムードが出ている」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円3月24日 09:09東京金は軟調。米医療保険制度改革(オバマケア)見直し法案の採決延期を受け、円買いドル売りが進行。為替の円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。同法案はトランプ政権が公約としている大型減税や財政出動などの前提となるため市場の警戒感が強く、否決や採決が再延期される事態になれば、トランプ大統領の政権運営能力が疑われ、米経済の先行き不透明感が強まります。
東商取金 02月限 4438円 -9 ドル円 111.09円 (09:10)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



