金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安4月3日 10:36金は小幅安。前週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いに小反発したものの、為替の円高を背景にした売りがやや勝っている。白金は買い戻し先行でプラスサイド。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4440円〜4460円4月3日 09:10東京金は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のハト派発言と弱めの指標を受けて利上げペースが加速するとの観測が後退し、海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4452円 -8 ドル円 111.18円 (09:10) - NY金は上伸、ドル安などを受け4月3日 08:29今朝のNY金は1250ドル台で推移。トランプ米政権の政策運営や仏大統領選挙の行方に先行き不透明感が漂う中、米NY連銀のダドリー総裁の発言を受けFRBが金融引き締めを急ぐのではないかとの懸念が和らぎドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買が入り上伸しました。
米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は31日、ブルームバーグテレビのインタビューに対し、年内の利上げはデータ次第だが、「あと2回の想定は合理的」と指摘。ただ同時に、変動要因を除いたコアの物価上昇率は2%を下回っており、金利正常化を急ぐ必要はないとも説明したことが、市場ではハト派的な発言と捉えられました。 - 東京貴金属見通し=金、堅調推移継続か3月31日 17:07<金>
今週の東京金先限は、下値で買い支えられ5日連続で小幅高と続伸した。
来週も、総じて堅調推移か。トランプ米大統領の政策運営に対する不透明感か解消されておらず、4月の仏大統領選を控えた政治リスクに対する懸念も下支え要因になりそう。6・7日には米中首脳会談が予定されている。トランプ氏は以前、中国は為替操作の「グランド・チャンピオン」と発言した。現時点では政治リスクの拡大は避けられそうだが、為替レートが波乱要因となり、国内金のもみ合い商状を打破するかもしれない。注視すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。3月30日には安値3381円をつけ、年初来安値(1月4日安値3379円)を試す場面もあったが、その後は値を切り返し、3400円台を回復して越週した。
トランプ米大統領が医療保険制度改革(オバマケア)代替法案で政治的に敗北したことで、米政権の政策遂行能力に対する期待が後退し、為替の円高・ドル安が進行。また、29日には英国の欧州連合(EU)離脱が正式に通告され、欧州経済の先行き不透明感が強まったことや、仏大統領選で極右・国民戦線のルペン党首が選出されれば連鎖的にフランスがEUを離脱し、EUが「崩壊」に向かう可能性があるとの懸念も圧迫材料。今後、為替の円安が進めば持ち直す場面もあると考えられるが、目先の上値は重く、来週は安値圏で推移すると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京外為市況=111円台後半での取引3月31日 17:0031日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
午前は、米国の経済指標が市場予想を上回ったことや米長期金利の上昇を受け、海外市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継ぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢。午後は、日経平均株価が下落したことを受け、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きもあった。市場では米国の通商政策に関するトランプ米大統領の言動に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金の期先は小幅続伸、白金は反落3月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金の期先が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に3日続落したため反落して始まった後、為替の円安歩調を受け小幅プラスサイドに反転した。後場は手掛かり材料難の中、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「為替は円安に振れたものの、昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)確定値が良好だったことなどから、ドル建て金の地合いが軟化したため、頭重く推移した。来週もボックス内で小確りした取引になりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を映し、マイナスサイドで推移した。 - 東京外為市況=112円台前半3月31日 10:5331日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米国の経済指標が市場予想を上回ったことや米長期金利の上昇を受け、海外市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継ぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「昨年の10〜12月期の米GDPの確定値が、上方修正されたことがドル高の背景。米国の追加利上げへの期待が高まっている。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸3月31日 10:44金は小幅続伸。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に3日続落したため反落して始まった後、為替の円安歩調を受け、小幅プラスサイドに反転している。白金はニューヨーク安を映し小反落。
- 円相場が下落=112円台に3月31日 09:56円相場が1ドル=112円台前半に下落、1週間ぶりの円安・ドル高水準
(日本時間31日9時56分現在) - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4440円〜4460円3月31日 09:05東京金はまちまち。年度末のため積極的な商いが見送られる中、調整主導の動きとなり、海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯し、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 02月限 4456円 -2 ドル円 111.73円 (09:01) - NY金は下落、堅調な米経済指標を受け3月31日 08:38今朝のNY金は1240ドル台で推移。堅調な米国内総生産(GDP)統計を受け米経済の力強さが確認されたことで米株高・ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りが入り下落しました。
2016年第4四半期(10〜12月期)の米実質GDP確定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.1%増となり、改定値(1.9%増)から上方修正。特にGDPの約7割を占める個人消費が3.5%増(改定値は3.0%増)と堅調な数字を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げを後押しする内容となったことが材料視されました。 - 金ETF現物保有量が減少3月31日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月30日現在で前日比1.19トン減少の832.32トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月30日現在、昨年12月末に比べ10.15トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反発3月30日 15:3630日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、強気買い優勢の取引。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「ユーロが軟化しドルが買われたが、ドル建て金の下値は堅かった。米経済政策の先行き不透明感に加え、4〜5月の仏大統領選の行方に対する懸念があるからだろう。国内金もじり高歩調で、下振れない相場が期待できる」と語った。
白金はニューヨーク高を映し反発した。 - 東京外為市況=111円台前半3月30日 11:0230日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る経済の先行き不透明感が意識される一方で、今後の米追加利上げへの期待感から円売り・ドル買いがやや優勢の取引。市場筋は「英国のEU離脱とECBが引き締めに慎重との一部報道で、ユーロの地合いは軟化している。この新たな流れが、今後の波乱要因になるかも」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続伸3月30日 10:10金は4営業日続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が、前日の東京市場大引け時を上回っていることから、強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を映し反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4450円〜4480円3月30日 09:04東京金は堅調。メイ英首相が29日にEU離脱を宣言したことやトランプ米政権による経済政策の実現性に懐疑的な見方が浮上する中、海外高や円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4464円 +11 ドル円 111.12円 (09:03) - NY金は堅調、安全資産として買われる3月30日 08:41今朝のNY金は1250ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱や仏大統領選を巡る先行き不透明感や、トランプ政権の政策実行力への不安が燻る中、安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は下落3月29日 15:4429日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は下落。
前場の東京金は、様子見ムードの中、為替の円安を好感した買いがみられ小幅プラスサイドで推移。後場は動意乏しく、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「円安以外は手掛かりがなく、閑散な一日だった。下値が堅いことは鮮明なのだが、戻り待ちの売りが控えていることで買い気が盛り上がらない。」と語った。
白金はニューヨーク安を映し下落した。 - 東京外為市況=111円台前半3月29日 10:4229日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
消費者の景況感を示す米経済指標が市場予想を上回り、前日の米国市場で株価が上昇したため、安全資産とされる円は軟化している。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が追加利上げに前向きな発言をしたと伝わったことも、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いの材料。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸3月29日 10:37金は小幅続伸。為替の円安を好感した買いがみられ、小幅プラスサイドで取引されている。白金はニューヨーク安を映し下落。
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