金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち5月9日 15:339日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は 為替の円安を受けて買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外や円相場が動意を欠くなか狭いレンジで推移。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「寄り後、上げ幅を拡大する動きにはならなかった。昨日の長陰線で、しばらく戻り売り有利と判断されているからなのだろう」と語った。
白金は円安を支援にプラスサイドで取引された後、戻り売りがみられ小幅まちまち。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月9日 11:15金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外や円相場が動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金も反発。円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円台前半、2カ月ぶり円安水準5月9日 10:259日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。3月中旬以来、約2カ月ぶりの円安ドル高水準。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受けて日米の金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「フランス大統領選で欧州混乱のリスクが減少したことも、引き続き円売りを後押ししている」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4440円〜4470円5月9日 09:02東京金は上伸。円安をみた買いに支えられ底堅く推移しています。為替は、良好な4月の米雇用統計を受け、米FRBによる6月利上げ観測が強まると共に、米長期金利が上昇。日米の金利差を意識した円売りドル買いが進行しました。
東商取金 04月限 4456円 +9 ドル円 113.21円 (09:00) - NY金は横ばい、上値の重い展開に5月9日 08:35今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。7日の仏大統領選挙で欧州連合(EU)離脱を唱えていたルペン氏の敗北が確定したことで投資家のリスク回避姿勢が後退、安全資産としての金需要が減少。イベント通過による買い戻しや安値拾いの買いが入り上伸する場面もありましたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも追加利上げに踏み切るとの観測が強まる中、長期金利の上昇などを背景に日米金利差の観点から円売りドル買いが進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに頭を押さえられ、横ばいの値位置で推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少5月9日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月8日現在で前日比1.19トン減少の851.89トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月8日現在、昨年12月末に比べ29.72トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月8日 15:36連休明け8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は 国内連休中のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の強まりを背景に水準を切り下げたのを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の引き緩みとニューヨーク時間外の伸び悩みの強弱両材料が綱引きとなり、始値付近で推移。後場は軟調な取引となり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「フランス大統領選で欧州連合(EU)との協調を訴えるマクロン氏が当選し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも売り要因。今晩のNY金も軟調に推移しそう」と指摘した。
白金も金安に連れ続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続落5月8日 11:20金は大幅続落。日中立ち会いは、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の強まりを背景に水準を切り下げたのを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の引き緩みとニューヨーク時間外の伸び悩みの強弱両材料が綱引きとなり、始値付近で推移している。
白金も続落。安寄り後はニューヨーク時間外高と円の軟化を眺め、下げ幅を縮小する展開。 - 東京外為市況=112円台後半での取引5月8日 10:33連休明け8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
連休中の海外市場では、FOMC声明で景気動向に楽観的な見方が示されたことや4月の米雇用統計が良好な結果となったことから、ドル買い・円売りが先行した。東京市場では海外市場の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。フランス大統領選の決選投票で、親欧州連合(EU)派のマクロン前経済相が勝利したことを受け、EUの混乱懸念が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きもみられている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4440円〜4470円5月8日 09:11東京金は下落。国内連休中の海外市場の下落を映し、軟調に推移しています。米利上げ観測の強まりや仏大統領選挙が無難な結果となり、投資家のリスク回避姿勢が後退していることも弱材料視されます。 東商取金 04月限 4459円 -50 ドル円 112.68円 (09:06)
- NY金は下落、6月米利上げ観測など背景に5月8日 08:39今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。国内市場が大型連休により休場の間、米連邦準備制度理事会(FRB)による6月の利上げ観測の高まりなどを背景とした売りが入り下落。7日の仏大統領選でのマクロン前経済相の当選見通しが強まったことや米連邦予算の成立、4月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が市場予想を上回る伸びとなったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも弱材料視されます。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調5月2日 15:372日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が3週間ぶりの安値を付けたため、手じまい売り優勢の取引となり、マイナスサイドで推移。後場は為替が円安に振れたことを背景に下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)と4月の米雇用統計の発表を控えて利上げ観測が意識されたため、NY金は地合いを軟化させたが、国内金は円安が下支えた。上昇基調後の調整局面のようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク安を背景に続落となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月2日 10:46金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が3週間ぶりの安値を付けたため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金は、ニューヨーク安を背景に続落。
- 東京外為市況=111円台後半5月2日 10:442日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米長期金利の上昇や日経平均株価の続伸を受け、円を売ってドルを買う動きがやや優勢となっている。市場筋は「連休前ということもあり積極的な取引は控えられているが、流れは円安方向。」と指摘した。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4530円5月2日 09:06東京金は下落。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移しています。ただ、米長期金利の上昇を背景とした円安ドル高への期待感や安値拾いの買いに支えられ、調整主導の動きの中、もち合う展開が見込まれます。
東商取金 04月限 4505円 -15 ドル円 111.86円 (09:04) - NY金は急落、ドル高などを受け5月2日 08:26今朝のNY金は1250ドル台で推移。ムニューシン米財務長官が超長期債の発行を検討していることを明らかにしたことや、米政府機関の閉鎖が9月末まで回避される見通しとなり、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に、為替のドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りが入り急落。日本が大型連休の谷間に当たるほか、アジアや欧州の主要国がメーデーなどに伴う祝日で休場のため、閑散商いだったことも振れ幅を広げる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落5月1日 15:34週明け1日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前週末大引け時点を上回ったため、買い優勢の取引。後場は頭重く推移しやや上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「北朝鮮をめぐる地政学リスクなどが買い要因となり、プラスサイドで取引されたが、買い気が盛り上がることはなかった。安値で仕込んだ買い方が利食い売りに動いたようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を背景に反発後、戻り売りがみられマイナスサイドで大引けた。 - 東京外為市況=円相場は111円台半ば5月1日 10:391日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
北朝鮮が4月29日に弾道ミサイルを発射したことを受け、北朝鮮情勢への警戒感が高まったものの、円相場の動きは限定的。リスク回避の流れにはなっていない。市場筋は「日経平均株価が反発したことを受け、円もやや売り優勢の取引となっっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月1日 10:23金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前週末大引け時点を上回っているため、買い優勢の取引。白金もニューヨーク高を背景に反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4510円〜4550円5月1日 09:07東京金は上伸。北朝鮮を巡る警戒感や低調な米GDPを眺め、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、海外高をみた買いが先行し、3月3日(高値4551円)以来、約2ヶ月ぶりの高値で推移しています。
東商取金 04月限 4531円 +22 ドル円 111.34円 (09:06)
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