金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月18日 15:36連休明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に続伸したことを受け、買い優勢の取引。後場は為替の円高が頭を抑え伸び悩んだが、終始プラスサイドで取引された。市場筋は「先週のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言がややハト派的だったことで、流れは戻り歩調。ドル安に対しニューヨーク金が素直に反応し上昇している最近の動きは、もう一段戻りがあるとの期待を膨らませている」と語った。
白金もニューヨーク高を眺め反発。 - 東京外為市況=112円台前半7月18日 10:4418日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 低調な米経済指標を背景に米景気への強気な見方が後退し、ドルを売って円を買う流れとなっている。市場筋は「円を買い戻す動きが強まっている。今後111円台に突入する局面がありそう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月18日 10:36金は4営業日ぶりに反発。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に続伸したことを受け、買い優勢の取引となっている。白金もNY高を眺め、反発している。
- NY金は上伸、ドル安を受け7月18日 08:37今朝のNY金は1230ドル台で推移。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、6月の米消費者物価指数が市場予想を下回り、伸びを欠くインフレ指標など受け、市場では早期利上げ観測が後退。為替のドル売りが進行したことを背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月18日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月17日現在で前日比1.77トン減少の827.07トンと、3月10日(825.22トン)以来、4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月17日現在、昨年12月末に比べ4.90トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、やや戻り歩調での取引か7月14日 16:51<金>
今週の東京金先限は、買い材料乏しく概ね軟調推移を強いられた。
来週は、やや戻り歩調での取引か。NY金がイエレン米FRB議長のややハト派的な内容だった議会証言を受け、戻り歩調が期待できるからだ。ただ、売り方を失望させたイエレン発言は目先の買い戻しを誘う程度で、欧米の金融引き締め姿勢により上値は限られそう。買い戻し一巡後は、再び方向性を探りながら新規材料待ちの取引になると読む。
来週の先限予想レンジは4380円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金はもち合い。欧米やカナダなど各国中央銀行が金融緩和の縮小に前向きな姿勢を示したことで米長期金利が上昇。対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY白金は割高感からの売りに頭を抑えられる動き。東京白金は円安を受けた買いに支えられたことで下げ幅は限られ、強弱材料が交錯する中、狭い範囲でもち合う展開となった。
需給面では中国自動車工業協会が11日発表した6月の新車販売台数が、前年同月比4.5%増の217万2000台と、3カ月ぶりに増加。ガソリンエンジン車の排ガス除去装置の触媒に用いるパラジウムが高止まりしていることで、姉妹金属の白金も底堅い値動きをしている。ただ、独自の材料に乏しいことで方向感を見出し難く、来週も現在の水準での値固めを試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反落7月14日 15:32週末14日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場がドル高や株高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場も小幅安の水準でもみ合った。市場筋は「早期の米追加利上げに対する警戒感の後退などを背景に下振れ懸念は後退しているが、買い材料が見当たらない。今後も狭いレンジでの取引を強いられそう」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月14日 11:11金は続落。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場がドル高や株高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円台半ばでの取引7月14日 10:5714日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米金利の上昇を背景にドル買い・円売りが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では日本時間今晩に発表される米国の消費者物価指数や小売売上高を見極めたいとのムードも強い。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円7月14日 09:05東京金は軟調。イエレン米FRB議長の議会証言は市場の想定よりも利上げにやや消極的な内容となりましたが相場への影響は限られ、海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4436円 -2 ドル円 113.40円 (09:01) - NY金は軟調、ドル高などを受け7月14日 08:33今朝の金現物価格は1210ドル台で推移。独連邦債利回りが上昇したことや米経済指標が堅調だったことなどを背景に、米株式や米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り小幅下落しました。13日に発表された6月の卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も予想ほど減らなかったものの前週比で減少し、NYダウは2日連続で史上最高値を更新しました。
- 金ETF現物保有量が減少、4カ月ぶりの低水準7月14日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月13日現在で前日比3.55トン減少の828.84トンと、3月10日(825.22トン)以来、4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月13日現在、昨年12月末に比べ6.67トン増加。 - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続落、白金は続伸7月13日 15:3913日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続落、白金は続伸。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場がイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のややハト派的な内容だった議会証言を受け上昇したものの、為替が円高に振れたことから売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、決め手材料難から狭いレンジで推移。後場は、小幅安の水準で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「イエレン議長の発言で、軟弱だったNY金の地合いは反転した。国内金は安い水準にある。買い拾う姿勢が得策だろう」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて買い先行で取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月13日 11:13金は続落。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場がイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のややハト派的な内容だった議会証言を受け上昇したが、為替が円高に振れたことから、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、決め手材料難から狭いレンジで推移している。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて買い先行の展開。 - 東京外為市況=113円台前半での取引7月13日 10:2813日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が追加利上げに慎重な見方を示したことで、日米の金利差が拡大するとの見通しが後退。ドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場では早朝にやや円安に振れたが、一巡後は、円高方向に戻している。市場関係者は「113円を割り込めば、ドル買いが相応に入る。目先は方向感の出づらい展開になりそうだ」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4430円〜4450円7月13日 09:07東京金は軟調。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で利上げペースの加速を示唆する発言が出なかったことから、為替の円買いドル売りが進行。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 06月限 4437円 -6 ドル円 113.30円 (09:03) - NY金は堅調、米FRB議長発言を受け7月13日 08:32今朝の金現物価格は1210ドル台後半で推移。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が下院金融サービス委員会で金融政策に関する半期に一度の証言を行い、現在の予想に基づくと、経済活動を促進も阻害もしない中立水準に到達するまでに、緩やかな利上げが適切と表明。市場の警戒感が後退したことで、金利を生まない資産である金に買いが入りました。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小反発7月12日 15:3612日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小反発。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が株安を背景に安全資産としての買いが入り上昇する一方、為替が円高に振れたことから強弱材料の綱引きとなり、まちまちで始まった。その後も決め手材料難から、始値近辺での取引。後場はやや軟調に推移し、小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「12、13日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に模様眺めの一日だった。議長が利上げにタカ派的な発言をしなければ、ゴールドは買い戻されるだろう」と指摘した。
白金は小反発。手掛かり材料難のなか前日水準近辺で推移した後、買い戻しがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き7月12日 11:15金は小動き。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が株安を背景に安全資産としての買いが入り上昇する一方、為替が円高に振れたことから強弱材料の綱引きとなり、まちまちで始まった。その後も決め手材料難から、始値近辺で推移している。
白金も小動き。手掛かり材料難のなか、前日水準近辺での動き。 - 東京外為市況=113円台後半での取引7月12日 10:5112日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が追加利上げに慎重な姿勢を示したことを背景に、日米金利差が拡大するとの思惑が後退。円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合っている。市場では「FRBのイエレン議長の議会証言を前に、様子見気分も強い」との声が聞かれた。
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