金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台前半での取引8月22日 10:3222日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、持ち高調整の円売り・ドル買いがやや優勢。24日から米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される金融シンポジウムでのイエレンFRB議長らの講演を見極めたいとのムードが強く、方向感は乏しい。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月22日 09:09東京金は上伸。米ワイオミング州ジャクソンホールで24日から26日にかけて開催される金融シンポジウムでは、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らの講演を控えていることが市場の様子見姿勢を強めましたが、海外高や為替の円安を眺めた買いが優勢となり、堅調に推移しています。 東商取金 06月限 4514円 +13 ドル円 109.14円 (09:06)
- NY金は上伸、対ユーロでのドル安などを受け8月22日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。主要国の中央銀行トップが集う今週末の米ジャクソンホール会合を控える中、一部報道を受けて欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が量的金融緩和終了に関して何らかの発言をするとの観測が広がり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、トランプ米政権の先行き不透明感や、北朝鮮をめぐる地政学リスク、欧州での相次ぐテロ事件などにより、投資家のリスク回避の動きが強まっていることも、安全資産として金が買われる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月21日 15:36週明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が高値から大きく水準を切り下げて引けた地合いを引き継ぎ売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米政権保守強硬派のバノン首席戦略官解任は政権の立て直しが進むとの思惑が浮上しており、トランプ米政権の先行きに対する警戒感がやや後退している。ゴールドは様子を窺いながら調整推移か」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受けた売りがみられ続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月21日 11:16金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が高値から大きく水準を切り下げて引けた地合いを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。市場筋は「先週末にトランプ大統領の側近で政権内の中道派と対立を生んでいた保守強硬派のバノン氏が解任されたことから、トランプ米政権の先行きに対する警戒感がやや後退し、金相場を圧迫した」としている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=109円台前半での取引8月21日 10:46週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
先週末の海外市場では、米長期金利の低下を背景に円高が進んだ後、トランプ米政権の保守強硬派バノン首席戦略官兼上級顧問の辞任を受けて、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「トランプ大統領の政権運営に対する不信感は根強く、ドル売りが今後進む可能性がある」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4510円8月21日 09:12東京金は軟調。海外安をみた売りが入り、軟調に推移。また、米国と韓国の朝鮮半島有事を想定した定例の軍事合同演習が今日から開始され、緊張が高まると円高が進行すると見られることも市場の警戒感を強めました。
東商取金 06月限 4501円 -10 ドル円 109.26円 (09:07) - NY金は軟調、一時1300ドル台を回復したがその後は反落8月21日 08:38今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。米政治の先行き不透明感を背景としたドル安やスペインでのテロ事件が安全資産とされる金を押し上げ、一時、約9カ月ぶりの高値1306.90ドルまで上伸しましたが、その後はホワイトハウス内での確執が絶えなかった保守強硬派のバノン首席戦略官・上級顧問が離職するとの報が伝わり、投資家のリスク回避姿勢が幾分弱まったことで、利益確定の売りや持ち高調整の売りなどが入り、上げ幅を削られました。
- 金ETF現物保有量が増加8月21日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月18日現在で前日比3.85トン増加の799.29トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月18日現在、昨年12月末に比べ22.88トン減少。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利か8月18日 17:17<金>
今週の東京金先限は、ドル安を要因にNY金が上昇したことで堅調地合いを維持した。
来週も確りした動きとなりそう。北朝鮮リスクは後退したものの、ここにきてトランプリスクが急浮上、ドルが売られNY金を強含ませているからだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて追加利上げが先送りされるとの見方によりドルの地合いが軟化したところに、トランプ大統領に見切りをつけた企業首脳らの相次ぐ離反で二つの政策助言機関が解散し、トランプ政権の先行きが一段と不透明になっている。これを切っ掛けにドル安と米株価の調整が本格化すれば、行き場を求めた投資資金は金相場に流入することになるだろう。形造られつつある流れが、数字で確認できる買い方有利の一週間となると読む。
来週の先限予想レンジは4450円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は乱高下。週明けから下落し、8月16日安値3390円をつけ、約1週間ぶりに3400円台を割り込んだ。しかし、その後は買い戻され、先週末と同値水準まで値を戻した。
ドイツのメルケル首相は15日、最終的には欧州域内の各国に追随してディーゼル車を禁止しなければならないとの考えを示した。これに先立ちフランスとイギリスは2040年までにディーゼル車の販売を禁止する方針を表明しており、欧州地域でのディーゼル車の需要後退懸念が台頭したことにも圧迫された。ただ、電気自動車(EV)へと移行するまでには十年単位での時間が掛かることや、それまではガソリン車の需要が増加し、パラジウムの自動車触媒需要の増加が見込まれるため短期的な影響は限られることもあり地合いは底堅く、来週は現在の水準でもち合いながら値固めを試す展開になると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月18日 15:34週末18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が上昇したものの、為替の円高を受けた手じまい売りに下押しマイナスサイドでの取引。後場は買い気乏しく軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「17日のFOMC議事要旨を受けた追加利上げ観測の後退によりNY金は堅調地合いを維持しているが、株安を背景にした大幅な円高が国内金の買い気を削いだ。円高が一服すれば、再び買いが集まるとみているのだが。」と語った。
白金も金同様円高を背景にマイナスサイドで取引された。 - 東京外為市況=109円台半ば8月18日 10:4318日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
スペイン北東部バルセロナでテロが起きたことを受け、投資家が慎重な姿勢となり比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行している。市場筋は「トランプ米政権の先行きに対する不安感の強まりもドル売り要因。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月18日 10:37金は反落。前日のニューヨーク金先物相場は上昇したものの、為替の円高を受けた手じまい売りに下押し、マイナスサイドで取引されている。白金も金同様、反落している。
- NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り8月18日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。スペイン・バルセロナで発生した車突入テロの報や、トランプ米大統領の政策実行能力に対する懸念を手掛かりに、安全資産として金を買う動きが強まったことや、対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月17日 15:4317日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米国の追加利上げ観測の後退を背景に上伸したため、強気買い優勢の取引。後場も断続的な買いがみられ、総じて堅調に推移した。市場筋は「米朝の地政学リスクは後退したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容がハト派的と受け止められ、金利の付かないゴールドは買われた。値動きが軽かったことは、買い方有利の様相と判断すべきなのだろう」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に続伸した。 - 東京外為市況=109円台後半8月17日 10:5217日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米長期金利の低下に伴い日米金利差が縮小するとの観測が広がったほか、トランプ米政権の先行き懸念もあり、ドルを売って円を買う動きが優勢の取引。市場筋は「7月25、26日開催のFOMC議事要旨で物価動向の弱さに懸念が示されたことと、トランプ米大統領が助言組織を廃止したことで、今後の政権運営に対する不透明感が増していることが円買い材料」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月17日 10:48金は続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が米国の追加利上げ観測の後退を背景に上伸しているのを受け、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因に続伸している。
- NY金、NY白金共に上伸、前日比10ドル超高8月17日 10:04NY金、NY白金とも上伸、前日比10ドル超高
NY金は一時、前日比11.8ドル高1294.7ドル
NY白金は一時、前日比10.6ドル高985.1ドル
(日本時間17日10時22分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4510円〜4540円8月17日 09:15東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。トランプ米大統領が諮問会議の解散を宣言し、税制改革など選挙公約の実行能力に対する懸念が強まり、先行き不透明感の強さが金価格を支えました。
東商取金 06月限 4522円 +12 ドル円 109.90円 (09:14) - NY金は上伸、米FOMC議事要旨などを受け8月17日 08:33今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が景気への懸念を高める内容となったことや、トランプ大統領が助言組織2団体を解散したことを受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
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