金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量が増加8月17日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月16日現在で前日比4.43トン増加の795.44トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月16日現在、昨年12月末に比べ26.73トン減少。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は反発8月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反発。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となった。後場は小幅なプラス圏で売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「対立している米朝が自制する動きを見せたことで、前週までの地政学リスクは大きく後退しニューヨーク金の地合いは軟化している。ただ国内金は節目の4500円割れ水準では買い拾われており、下振れするような状況でないようだ」と指摘した。
白金は円の軟化を受け反発した。 - 東京外為市況=110円台後半8月16日 10:5016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米国の好調な経済指標や北朝鮮情勢を巡る緊迫感が和らいだことを背景に、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「7月の米小売売上高が予想以上に強い結果だったため、ドルの買い安心感を膨らませている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月16日 10:17金は反発。15日のニューヨーク金先物相場は軟調に推移したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となっている。白金も円の軟化を受け反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4520円8月16日 09:02東京金は堅調。為替の円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。北朝鮮を巡る国際緊張に緩和の兆しが見えることや、米小売売上高が予想以上に良好だったことで米国債利回りが上昇し、ドル買い円売りが進行しました。
東商取金 06月限 4510円 +4 ドル円 110.57円 (09:00) - NY金は軟調、米朝緊張緩和の兆しなどを受け8月16日 08:39今朝のNY金は1270ドル台で推移。米国と北朝鮮間の緊張緩和の兆しや底堅い米経済指標を受け、安全資産としての金の需要が後退。また、米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行したことを背景に、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調8月15日 15:3815日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「北朝鮮をめぐる地政学リスクがやや緩和したことを背景にドルが堅調となり、ドル建て金が下落した。国内金の午後の取引は為替の円安を要因に下げ渋り、依然確りした地合いを維持していることを窺わせて大引けた」と語った。
白金もニューヨーク安を映し軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月15日 10:52金は反落。14日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を映し軟調。
- 東京外為市況=110円台前半での取引8月15日 10:3015日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、北朝鮮情勢の緊迫がやや後退したとの見方から、比較的安全な資産とされる円を売り、ドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「米ニューヨーク連邦準備銀行首脳が年内利上げを支持する姿勢を示したことも円売り・ドル買い要因となった」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円8月15日 09:09東京金は軟調。北朝鮮情勢に対する過度な警戒感が若干後退したこともあり、為替が円安に振れたことや海外安をみた売りが優勢となり、調整主導の動きの中、軟調に推移しています。
東商取金 06月限 4508円 -6 ドル円 109.96円 (09:07) - NY金は軟調、ドル高などに押され8月15日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。15日の北朝鮮の解放記念日を迎え警戒感は残るものの、利益確定の売りや持ち高調整の売りが入ったことや、対ユーロでのドル高を背景に、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- 金ETF現物保有量、増加8月15日 08:26ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月14日現在で前営業日比4.14トン増加の791.01トンに増加した。「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月14日現在、昨年12月末に比べ31.16トン減少。
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小幅まちまち8月14日 15:36連休明け14日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場高と円高の強弱材料の綱引きとなる中、概ね小幅プラスサイドで推移。後場は狭い範囲で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米国と北朝鮮の緊張の高まりを受け上値を試す場面もあったが、伸び悩んだ。投資家は慎重のようだ。目先は北朝鮮の祖国解放記念日となる8月15日が注目だろう」と指摘した。
白金は売り買いが交錯し、小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸8月14日 11:02金は小幅続伸。前週末のニューヨーク金先物相場高と円高の強弱材料の綱引きとなる中、小幅プラスサイドで推移している。市場筋は「米朝の威嚇合戦が繰り返される中、目先は北朝鮮の祖国解放記念日となる8月15日が注目。」と指摘した。 白金も、金同様小幅高。
- 東京外為市況=109円台前半での取引8月14日 10:34連休明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半での取引。
先週末の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る地政学リスクの高まりが意識され、ドルが売られて円が買われる動きが広がった。東京市場では海外の流れを受けて始まった後、円がやや弱含みで推移している。14日朝に発表された4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は市場予想を上回ったが、影響は限定的。市場では「しばらくは北朝鮮の動向を意識した相場となりそうだ」との声が聞かれた。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月14日 09:07東京金は上伸。北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクの高まりや米利上げ時期の後ズレ懸念の強まりなどを背景に、為替の円高が進行する一方、安全資産として金は買われ、売り買い交錯する中、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4512円 +2 ドル円 109.26円 (09:02) - NY金は上伸、3営業日続伸8月14日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮と米国の対立による地政学的リスクの高まりを背景に安全資産として金は買われた他、低調な米インフレ関連指数を受け、米国の追加利上げ時期の後ズレ観測が強まったことも金利を産まない資産である金の支援材料となり、3営業日続伸。一時は6月6日に付けた年初来高値1298.80ドルに迫りました。
米労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇と、市場予想の0.2%上昇を下回ったほか、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.1%上昇と、予想の0.2%上昇を下回りました。 - 東京外為市況=110円を挟んでの取引8月10日 17:2210日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円を挟んでの取引。 前日の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。本日の東京市場は海外の流れを引き継いで始まった後、110円丁度を挟んでもみ合う展開。市場関係者は「北朝鮮リスクは完全には払しょくされていないが、いったんは落ち着いた。次の材料が出るまでは、ややドルが買い戻される動きになりそう」と語った。
- 東京貴金属見通し=地合いを引き締めた金8月10日 17:00<金>
今週の東京金先限は下落して始まった後、地政学リスクへの警戒感から反転し水準を切り上げる展開となった。
来週は、今週高まった北朝鮮情勢による地政学リスク次第か。世界的な株安と有事の金買いの流れは、一時的で過剰反応との声は少なくない。10日国内金先限の45円高は、冷静な見方をすればそうであろう。3連休前の買い戻しが一時的に膨らんだだけなのかもしれない。しかし、緊迫度が増す可能性は大いにあり、リスクを残したまま21日の米韓合同軍事演習や9月6日に北朝鮮建国記念日などの日程を迎えることになる。本格的な上昇トレンドに乗れるのか、重要な一週間になりそう。
来週の先限予想レンジは4450円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。テクニカル主導の買いに値を伸ばし、9日には高値3459円をつけ、200日移動平均線を上回り、4月10日(高値3461円)以来、4カ月ぶりの高値圏に浮上した。また、NY白金は9日高値985ドルをつけ、6月9日高値993ドルを覗う動きとなった。低調な米国のインフレ関連指標が続く中、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ観測が後退し、対主要国通貨でのドル安が進行したことで、ドル建てNY白金が割安感からの買いに値を伸ばす要因となった。
また、南アフリカの白金大手ロンミンが7日、資金調達に向け、余剰な白金精製設備を含む一部の資産売却とコスト削減策を発表。南ア経済の低迷と、白金産業へのインフレ圧力で打撃を受けたと指摘しており、白金の鉱山生産高の減少見通しが強まったことも支援材料視され、目先は堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は前日水準8月10日 15:4810日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は前日水準。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮情勢の緊迫を背景に上昇したことを受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、手掛かり材料を欠くなか狭いレンジで推移。後場は再び買いが膨らみ、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「北朝鮮情勢による地政学リスクへの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が広がり、世界的な株安と有事の金買いの流れになっている。買い方有利の様相だ」と指摘した。 白金は決め手材料に欠けるなか前日水準で推移した。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



