金市況・ニュース
- 東京外為市況=112円台前半での取引10月13日 10:2413日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米経済指標の改善でドルを買う動きが見られた一方、米長期金利の低下で日米金利差が縮小するとの見方も広がり、もみ合う展開となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者からは「今晩の米国の消費者物価指数や小売売上高の発表を見極めたい」との声が聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円10月13日 09:04東京金は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月19日、20日開催分)の内容を受け、米インフレ関連指数への注目が高まる中、13日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えた調整主導の動きとなり、円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移しています。
- NY金は堅調、米FOMC議事要旨などを受け10月13日 08:51今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でインフレ動向に関して参加メンバーの意見が依然一致していないことが明らかになったことから、金利を生まない資産である金は買われて堅調に推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクが依然くすぶることも下支え材料となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇10月12日 15:3212日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難から狭いレンジで推移。後場は概ね堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「FOMC議事要旨がややハト派的と受け止められたことが上昇要因。国内金は目先の下値を確認した後の明確な戻り歩調であるため、買い安心感のある市場ムードだった」と指摘した。
白金は、ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドで推移し続伸して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇10月12日 11:11金は上昇。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難から狭いレンジで推移。市場筋は「FOMC議事要旨がややハト派的と受け止められ、金相場にとって、いくらかプラスの材料になった」としている。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を眺めてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台前半での取引10月12日 10:3412日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価上昇を受けて投資家の取引姿勢が積極的になり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。12日未明に発表されたFOMC議事要旨では、インフレ動向に関してFOMC内で見方が分かれていたことが判明した。この部分は「ややハト的に受け止められた」が、相場への影響は限定的となっている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4640円〜4670円10月12日 09:13東京金は堅調。円安をみた買いが先行し、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)は11日、政策金利の据え置きを決めた9月19日、20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表。想定内の内容でしたが、「年内あと1回」の利上げに強い確信が得られていないことが判明。これを受けて、12月の追加利上げ観測が後退したことも相場を下支える材料となりました。
東商取金 08月限 4660円 +14 ドル円 112.39円 (09:12) - NY金は軟調、安値から買い戻される10月12日 08:41今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクが後退したことで安全資産として買われていた金は一旦下落しましたが、11日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定する「年内あと1回」の利上げについては維持されたものの、利上げの決定を左右するインフレ動向に関してはFOMC内で見方が分かれていたことが判明。予想されたほど追加利上げに前向きではなく、市場の想定よりもややハト派的な内容となったことで安値から買い戻される動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続伸10月11日 15:3211日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受けて、やや買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は前日水準で売り買いが交錯し、小幅まちまちで大引けた。市場筋は「スペイン・カタルーニャ自治州首相が独立宣言を凍結すると述べたことから、ドル建て金は軟化した。ただ、米朝の緊張感が続いていることで下値は堅かった」と語った。
白金は、ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引され続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸10月11日 11:10金は小幅続伸。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受けて、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台前半での取引10月11日 10:3611日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、北朝鮮による挑発行動への警戒感から、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「前日の海外市場で一時112円を割り込んだが、その水準ではドルを買う意欲も強い」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4630円〜4660円10月11日 09:05東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、概ね小幅高で推移。目先の底堅さが確認された一方、米年内利上げ観測や円高をみた売りが相場の頭を押え、本日は調整主導の動きの中、もち合う展開が見込まれています。
東商取金 08月限 4646円 +1 ドル円 112.37円 (09:01) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりなど背景に10月11日 08:44今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクの高まりを背景に安全資産としての買いや安値拾いの買いが入り上伸。また、対主要国通貨でのドル安が進行したことも、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸する要因となりました。
北朝鮮は10日、朝鮮労働党創建72周年を迎え、核・ミサイル開発を加速させる方針を改めて表明。弾道ミサイル発射など新たな挑発行動にも出るのではないかとの観測などが浮上しました。また、スペイン東部カタルーニャ自治州のプチデモン州政府首相がこの日の演説で、自治州の独立を宣言するのではないかとの懸念が一部広がったことなどが支援材料視されました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇10月10日 15:37連休明け10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮リスクを警戒し上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、トレンドが上向いたことを窺わせる形で大引けた。市場筋は「10日は朝鮮労働党創建記念日に当たり、北朝鮮の軍事的挑発行為に対する警戒感が強まった。国内金は水準を切り下げ調整を経た後の本日の反転であるため、明日以降も買い方有利で推移しそう」と指摘した。
白金は円相場の引き締まりを眺めて小安く始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いによりプラスサイドに切り返し、続伸して大引け。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発10月10日 11:22金は急反発。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮リスクを警戒し上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大している。
白金は続伸。円相場の引き締まりを眺めて小安く始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いによりプラスサイドに切り返している。 - 東京外為市況=112円台後半での取引10月10日 10:4310日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
10日に北朝鮮が朝鮮労働党の創建記念日を迎えたことから、挑発行為への警戒感が高まり、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となっている。市場関係者は「米国の年内利上げ観測により、ドルの下値は限られそうだ」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4650円10月10日 09:13東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。北朝鮮は朝鮮労働党創建72年の記念日を10日に迎え、新たな挑発行為を実施するのではないかとの市場の警戒感が高いことも支援要因となっています。
東商取金 08月限 4638円 +41 ドル円 112.69円 (09:09) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりなど背景に10月10日 08:36今朝のNY金は1280ドル台で推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクへの警戒感や米政局の先行き不透明感などを手掛かりに安全資産として買われたことや、対ユーロでのドル安を背景とした割安感からの買いが入り、ドル建てNY金は上伸しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加10月10日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月9日現在で前日比4.43トン増加の858.45トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月9日現在、昨年12月末に比べ36.28トン増加。 - NY金、前営業日比10ドル超高10月9日 13:33NY金指標12月限は前営業日比10ドル超高
高値は前日比12.5ドル高の1287.4ドル
(日本時間2017年10月9日13時30分現在)
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