金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4530円〜4560円12月11日 09:17東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅高で推移。米FOMCでの利上げは確実視されますが、来年からの利上げペースが鈍化する可能性があるとの見方が市場の様子見姿勢を強めています。
東商取金 10月限 4545円 +1 ドル円 113.52円 (09:14) - NY金は軟調、良好な米雇用統計など受け12月11日 09:00今朝のNY金は1250ドル付近で推移。米上下両院がつなぎ予算の延長法案を可決し、政府機関の一部が閉鎖される事態が当面回避される見通しとなったことや良好な11月の米雇用統計などを背景としたドル高を受けて下落しましたが、安値では買い拾われ下げ幅を縮小する動きとなりました。
- 東京貴金属見通し=金は買い場到来か12月8日 17:03<金>
今週の東京金先限は、ドル高・米株高を材料にNY金が下落したため、水準を切り下げて越週した。
来週は、NY金の1250ドル割れ水準は下げ過ぎとの見方から、買い戻される展開となりそう。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したため、中東の地政学リスクが高まりを見せていることも買い戻しを誘う要因に。12、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは既に織り込み済み。弱気になる必要はないだろう。国内金は今週の下落で投げ売りは一巡したと判断し、買い仕込む姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4500円〜4620円。
<白金>
今週の東京白金は急落。世界の白金生産量の約7割を占める南アフリカ共和国の通貨ランドの下落や、欧州での排ガス除去装置の触媒に白金を用いる割合の高いディーゼル車の普及率の減少傾向が続くとの見通しなどを受け、11月30日高値3421円から12月8日安値3248円まで、約170円幅の下落となり、年初来安値を更新。チャート上では2017年11月15日安値3206円をうかがうと共に、同水準を割り込めば17年10月24日安値3091円も視野に入る。
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが実施されることがほぼ確実視されていることや、米税制改革法案を巡る先行き不透明感の強さも相場を下押す要因。イベント通過後は短期的に買い戻される可能性もあるが、目先は下値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3150円〜3350円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発12月8日 15:31週末8日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因などから下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りと円軟化を映し下げ幅を縮小。後場も買い戻しがみられ、結局小幅安の水準で大引けた。市場筋は「安値圏で下ヒゲを伸ばし、買い戻される形を明確にさせて大引けたことで、来週は戻り歩調で取引されるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けて安寄り後、ニューヨ−ク時間外高や円軟化を眺めプラスサイドに切り返し、反発して本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月8日 11:13金は続落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因などから下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りと円軟化を映し、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク安を受けて安寄り後、ニューヨ−ク時間外高や円軟化を眺め、プラスサイドに切り返している。 - 東京外為市況=113円台前半での取引12月8日 10:348日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、米上下両院がつなぎ予算の延長を可決したことを受けて、ドル買い・円売りが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米雇用統計の発表を控えて手控えムードもある」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円12月8日 09:13東京金は軟調。海外安を映した売りが入り下落した後は、為替の円安をみた買いが入り下げ幅を縮小しましたが、8日(日本時間同日22時30分)に11月米雇用統計、来週13日(日本時間14日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表をそれぞれ控える中、様子見姿勢も強く、調整の動きとなっています。
東商取金 10月限 4526円 -20 ドル円 113.12円 (09:12) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され12月8日 08:33今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。米税制改革法案成立への楽観的な見方や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見通しなどを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。米下院は7日、22日までのつなぎ予算を賛成多数で可決。米政府閉鎖が当面回避されたことも安全資産としての金需要を後退させました。
- 金ETF現物保有量が減少12月8日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月7日現在で前日比2.66トン減少の842.81トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月7日現在、昨年12月末に比べ20.64トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月7日 15:317日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外のじり安を要因に軟調推移となり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定し、中東の地政学リスクが高まりを見せているが買いはみられなかった。言葉だけの衝突なら、貴金属市場は反応しないだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を受け売り先行となり続落。先限継続足ベースで昨年11月以来の安値を付けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月7日 11:15金は続落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円軟化の強弱両材料の綱引きとなるなか、狭いレンジでもみ合っている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、売り先行の展開。先限継続足ベースで昨年11月以来の安値を付けた。 - 東京外為市況=112円台前半での取引12月7日 10:327日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米雇用統計の発表を控え、中東情勢に対する懸念の強まりを背景に買われていた円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の上昇などもあり、円がやや弱含んでいる。市場では「株高を受け投資家の過度なリスク回避姿勢はやや後退気味だが、中東情勢への懸念は根強く様子見ムードも広がっている」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4540円〜4560円12月7日 09:02東京金は軟調。海外安をみた売りが入り、軟調に推移。ただ、為替が円安方向に振れていることや、週末に米雇用統計の発表を控えて市場の様子見姿勢も強く、小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 4553円 -6 ドル円 112.33円 (09:00) - NY金は軟調、米税制改革法案進展への期待感などから12月7日 08:45今朝のNY金は1260ドル台で推移。米税制改革法案の進展を巡る楽観的な見方や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げがほぼ確実視されていることなどから対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。米つなぎ予算の延長措置が間に合わず政府機関が閉鎖される可能性が浮上していることや、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めると正式に発表し、中東の地政学的リスクが高まったことなどから、安全資産としての需要に下支えられました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月6日 15:336日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどに押され水準を切り下げ、後場も総じて軟調に推移し本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米税制改革をめぐる両院協議会が設置されるとの見通しから、年内の法案成立に向けて前進しているとの見方が広がり、安全資産とされる金は売られた。トランプ米大統領が5日、在イスラエル米大使館をエルサレムに移転する意向をイスラエルやパレスチナ、アラブ諸国の首脳に伝えたことで、中東情勢の緊迫化が予想されている。地政学リスクが高まれば、直ぐに金は買い戻されるだろう」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受けて、売り先行の展開となり続落した。 - 東商金、東商白金が共に下落12月6日 12:03東商金、東商白金が共に下落 東商金10月限安値4555円、前日比50円安 東商白金10月限安値3307円、前日比51円安 (2017年12月6日12時01分現在)
- 東商金、東商白金が共に下落12月6日 12:03東商金、東商白金が共に下落
東商金10月限安値4555円、前日比50円安
東商白金10月限安値3307円、前日比51円安
(2017年12月6日12時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続落12月6日 11:19金は大幅続落。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどに押され、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、売り先行の展開。 - 東京外為市況=112円台半ばでの取引12月6日 10:296日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株安や長期金利の低下を背景にドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。週末に米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、市場では「目先は決め手を欠き、上下に動きにくい」との声が聞かれた。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4550円〜4580円12月6日 09:03東京金は下落。海外安を映した売りが先行し下落した後は、米税制改革の審議の行方や週末に控えた米雇用統計発表に対する警戒感から安値では下げ渋りましたが、円高をみた売りにも押され、軟調に推移しています。
東商取金 10月限 4568円 -37 ドル円 112.48円 (09:01)
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