金市況・ニュース
- 東京外為市況=手掛かり材料を欠く中、110円台後半でのもみ合い8月17日 16:08週末17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米株高と米長期金利の上昇に加え、米中貿易戦争への過度な懸念が和らいだことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて伸び悩んだことで、手掛かり材料を欠く中、こう着感が強まり、110円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、来週22、23日に再開される米中貿易協議が注目されているが、23日に予定されている米国による対中関税の第2弾の発動が見送られる可能性は低いため、再びリスク回避姿勢が強まる可能性があるという。
- 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金はまちまち8月17日 15:38週末17日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金はまちまち。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に軟化したものの、為替の円安を受けた買い戻しが先行しプラスサイドで推移。後場は戻り売りに下押し、小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「昨日の急落後、売り圧力は弱まったものの地合いは軟弱のままだ。来週も本日のように戻り頭の重い展開が続くことになりそう」と指摘した。
白金も金同様反発して始まった後、値を消す展開となり先ぎりは前日水準で大引けた。 - 東京外為市況=110円台後半8月17日 10:4117日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米株高を受け海外市場で円を売ってドルを買う取引が優勢となり、東京時間帯もこの流れを引き継ぎ、やや円安歩調で取引されている。市場筋は「日経平均が反発していることも、円売りを誘いやすくしているようだ」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月17日 10:28金は反発。16日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に軟化したものの、為替の円安を受けた買い戻しが先行しプラスサイドで推移している。白金も金同様反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4160円〜4190円8月17日 09:18東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、概ね軟調に推移。米中「貿易戦争」の収束期待が広がったことで相対的にトルコが米経済に及ぼす影響は小さいとの見方も強まりました。
東商取白金 06月限 2763円 -8 ドル円 110.96円 (09:17) - NY金は軟調、安値からは買い戻される8月17日 08:37今朝のNY金は1180ドル台で推移。急落に対する追随の売りが入りいt時1167.10ドルまで下落、昨年1月5日以来の安値をつけた後は、今月中に米国と中国が貿易協議を開くとの報を背景にドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや売られ過ぎ感からの買い戻しなどが入りました。
- 金ETF現物保有量が減少8月17日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月16日現在で前日比3.24トン減少の773.41トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、約2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月16日現在、昨年12月末に比べ64.09トン減少。 - 外為市況=円は軟調、一時111円台前半8月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
中国商務省が貿易協議再開のため、今月下旬に代表団が米国を訪問すると発表したことで、米中貿易摩擦への警戒感が和らぎ、投資家のリスク先行姿勢が強まった。これを受けて、欧米株価が大幅上昇となったため、相対的に安全な通貨として買われていた円が売られる展開。一時1ドル=111円台前半まで円安・ドル高に振れた。ただ、米国の住宅着工件数が低調な内容となったほか、ムニューシン米財務長官が、トルコ当局が拘束している米国人のブランソン牧師を解放しなければ、同国に対する追加制裁を科す用意があると述べたことで、円を買い戻す向きが見受けられ、取引終盤は110円台後半でもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、安値からは大きく値を戻す8月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて反発。
NY金は小幅続落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、対ユーロでのドル高基調などを背景に売りが膨らんだ前日の流れを引き継ぎ、一時は1167.10ドルまで下落。昨年1月5日以来の安値を付けた。ただ、その後は売り過剰感が高まったことから安値拾いの買い戻しが先行。ニューヨーク取引に入ってからもこうした流れを引き継いだほか、米中貿易協議再開の報を受けて貿易摩擦激化への懸念が和らぎ、これまで資金の逃避先として買われていたドルの上昇基調が一服したことも金の買い戻しを誘い、前述の安値からは大きく値を戻す格好。一時はプラス圏を回復した。ただ、市場からは「トルコ危機への懸念は燻っており、清算値(終値)ではプラス圏を維持できなかったことも考慮すると、金の先安感は依然強い」との声も聞かれた。 - 東京白金が夜間立会で上昇、16日終値比50円高8月16日 22:58東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2821円(16日終値比50円高)
(日本時間16日22時58分現在) - NY白金は上げ幅拡大、790ドルを回復8月16日 22:43NY白金は上げ幅拡大、一時790.30ドル(前日比18.40ドル高)
(日本時間16日22時43分現在) - 東京金が4200円を回復8月16日 20:39東京金が夜間取引で4200円を回復、一時4202円(前日比20円高)
(日本時間16日20時38分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高8月16日 17:50NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間16日17時50分現在) - 東京外為市況=米中貿易摩擦の懸念後退を受け、110円台後半8月16日 16:0616日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 トルコと米国の対立が続いていることで、トルコの通貨リラの下落に対する警戒感が再燃したほか、他の新興国通貨に今後も混乱が波及するとの懸念もくすぶったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、中国商務省が「中国代表団が8月下旬に通商協議のため米国を訪問する」と発表したことを背景に、米中間の貿易摩擦が緩和するとの期待感が広がり、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したことからドルが買い戻されたため、110円台後半での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月16日 15:4216日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に急落したため、投げ売りが膨らみ大幅安水準での取引。2016年10月13日以来、約1年10カ月ぶりの安値を付けた。後場は買い戻される展開となり下げ幅を縮小、安値圏から大きく外れて本日の取引を終えた。市場筋は「前場、パニック的な投げ売りが膨らみ3ケタ安で取引される局面があった。終わってみれば、日足ローソク線上では70円幅の下ヒゲを伸ばし、大底を確認した形となった。買い材料難の状況下だが、明日からはテクニカルな修正買いに戻り歩調で推移しそう」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受け続落したものの、安値からは戻して大引けた。 - NY金夜間相場が前日水準を回復、安値から18ドル超戻す8月16日 14:44NY金夜間相場が前日水準を回復、安値から18ドル超戻す
(日本時間16日14時43分現在) - 東京外為市況=110円台後半8月16日 10:5616日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米国とトルコの関係悪化懸念を背景に、ドルを売って比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「トルコの通貨リラの急落をきっかけにした為替市場の動揺は、しばらく続きそう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続落8月16日 10:51金は5営業日続落。15日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したため、売り優勢の取引。2016年10月13日以来、約1年10カ月ぶりの安値を付けた。白金もNY安を受け大幅続落。
- 東京白金が下落、前日比130円超安8月16日 10:29東京白金が下落、一時前日比133円安の2680円
(日本時間16日10時28分現在) - 金・白金が続落8月16日 09:35NY金が続落、一時は前日比17.90ドル安の1167.10ドル
東京金先限が下げ幅拡大、一時は前日比100円安の4137円
NY白金が続落、一時は前日比10.80ドル安の761.10ドル
(日本時間16日9時48分現在)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



