金市況・ニュース
- NY金は上伸、約4ヵ月半ぶりの高値12月5日 08:32おはようございます。今朝のNY金は1240ドル台で推移。米中貿易摩擦の行方や米景気の減速に警戒感が広がる中、世界的な株安やドル安が進行。ドル建てNY金は安全資産としての買いや割安感からの買いなどが入り、7月中旬(7月13日高値1248.5ドル)以来、約4ヵ月半ぶりの高値圏に浮上しました。
- 外為市況=米株価の急落などを眺めて円買い優勢12月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
1日の米中首脳会談で貿易戦争の「一時休戦」で両国首脳が一致したものの、この日はこうした結果に対して改めて懐疑的な見方が広がり、日米欧など主要株式市場で株価が急落。特にNYダウ平均は、トランプ米大統領がツイッターで「私はタリフマン(関税の男)だ」と述べたことを受けて売りが膨らみ、一時前日比で800ドル超の下落幅を記録したことから投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買いが優勢の流れ。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、連邦準備制度理事会(FRB)は来年も追加利上げを継続していくとの見通しを示したことで円安・ドル高に振れる場面もあったが、トランプ氏のツイッターを受けてこうした流れは打ち消され、1ドル=112円台後半まで円高・ドル安が進行した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株安などを背景に続伸12月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き続伸。
NY金は続伸。アジアや欧米の株価が軟調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が再燃し、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが広がったほか、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がり、一時は7月13日以来約5カ月ぶりの高値を付ける続伸となったが、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が講演で、「依然として来年にかけて段階的な利上げが見込まれる」と述べたことから、来年以降の米利上げ打ち止め観測が後退したため、一転してドル高に振れたうえ、金利の生まない金を売る動きも見られたことから、上値重い展開となった。 - NY白金が800ドルを割り込む下落12月5日 02:49NY白金が800ドルの節目を割り込む下落、一時799.60ドル(前日比11.10ドル安)
NYダウが600ドル超の下落、一時25201.28ドル(前日比625.15ドル安)
(日本時間5日02時48分現在) - 東京白金が2900円を割り込む下落12月5日 02:07東京白金が夜間立会で2900円を割り込む下落、一時2898円(前日比20円安)
NYダウが400ドル超の下落、一時25391.84ドル(前日比434.59ドル安)
(日本時間5日02時09分現在) - 円相場が1ドル=112円台後半に上昇12月4日 17:22円相場が1ドル=112円台後半に上昇
(日本時間4日17時22分現在) - 東京外為市況=株安を眺めて円は堅調、113円台前半12月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=113円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場が大幅下落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の展開。米国の長期金利低下もドル売り材料となり、113円台前半まで円高・ドル安に振れた。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は下落12月4日 15:374日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は下落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が需要回復期待を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引。後場も、円高を要因にした売りをこなしながら堅調に推移した。市場筋は「米国において利上げの早期打ち止め観測から金利には低下圧力が掛かり、ニューヨーク金の地合いが引き締まっているため買い安心感が膨らんだ。もう一段高が期待できる様相だ」と指摘した。
白金は本日のニューヨーク時間外相場が下落し為替も円高に振れたため、下げ幅を拡大させた。 - 東京外為市況=113円台前半12月4日 11:044日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
米中貿易摩擦の懸念が後退し米株価が堅調に推移したことで、投資家が積極的な取引姿勢に転じて比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買っていた動きは、本日の東京時間帯では修正の円買いがみられ止まった形。市場筋は「本日の日経平均株価が利食われ、反落していることで、円は買い戻されている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月4日 10:01金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場が需要回復期待を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金は本日のニューヨーク時間外相場が下落していることを受け軟調推移。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円12月4日 09:10東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。1日の米中首脳会談では貿易戦争の「一時休戦」が合意されましたが、問題解決の目処が立たないことで、米中貿易戦争の長期化による世界経済の減速懸念も燻っています。
東商取金 10月限 4482円 +18 ドル円 113.60円 (09:07) - NY金は上伸、米中首脳会談の結果を眺め12月4日 08:26今朝のNY金は1230ドル台で推移。米中首脳会談では関税引き上げを当面見送ることが合意され、交渉決裂という最悪の事態が回避され、経済低迷による中国からの金需要の減退観測が後退したことなどを手掛かりとした買いが入り急伸しました。
- 金ETFが減少12月4日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月3日現在で前日比3.53トン減少の758.21トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月3日現在、昨年12月末と比べ79.29トン減少。 - 外為市況=円はジリ安、113円台後半で推移12月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
トランプ米大統領と習近平中国国家主席は1日、20カ国・地域(G20)首脳会議後に開いた首脳会談で、両国間の貿易戦争を「一時休戦」とすることで一致。米国が年明けに予定していた対中追加関税の25%への引き上げを当面凍結する一方、中国側が知的財産権の保護強化などに向けた協議を始めることに同意した。両国の貿易摩擦の悪化がひとまず回避されたことで、週明けの各国株式市場では買い安心感が広がり株価が大幅に上昇。米株式市場でもこうした流れが波及したことで投資家はリスク回避姿勢を弱め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してジリジリと安くなり、概ね1ドル=113円台後半で推移した。11月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を上回る良好な内容となったことも円売り・ドル買い要因となった模様。 - ニューヨーク貴金属市況=金は中国の需要減退観測が後退し反発12月4日 06:00週明け3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。週末の20カ国・地域(G20)首脳会議に併せて行われた米中首脳会談で、両国間の貿易戦争をひとまず「休戦」とすることで一致したうえ、トランプ米大統領が3日、「米中関係は大きな進展を遂げた」などとツイッターに投稿。交渉決裂という最悪の事態が回避されたことを受け、経済低迷による中国からの金需要の減退観測が後退したため、一時は10月26日以来の高値を付ける反発となった。 - NY金は上昇、一時1240ドルを回復12月3日 23:53NY金は上昇、一時1240.40ドル(前日比14.40ドル高)
(日本時間3日23時53分現在) - 東京外為市況=円相場は113円台半ば12月3日 17:00週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
1日の米中首脳会談で、両国が新たな関税を一時的に見送ることで合意。米中貿易摩擦激化懸念が後退したため、ドル買い・円売りが優勢の展開。東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。しかしその後は実需筋や短期筋のドル売りに押され、113円台半ばまで円高方向に切り返す格好となった。市場筋は「米中首脳会談の結果を受けて欧米市場がどの様な反応を示すか見極めたい」と語った。 - 東京金が上昇、先限継続足で4カ月半ぶりの高値12月3日 16:43東京金が上昇、先限継続足で4カ月半ぶりの高値
(日本時間3日16時43現在) - NY金夜間相場が10ドル超高12月3日 16:24NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間3日16時24分現在) - 東京貴金属市況=金が上昇、白金は小幅まちまち12月3日 15:41週明け3日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安・ドル高を背景にやや買い優勢の取引。後場は堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米中首脳会談では、中国への新たな追加関税の発動を一時猶予することで合意した。今後も為替は円安の動きが期待できるため、国内金は後場から地合いを引き締める動きとなった」と語った。
白金はニューヨーク相場安を受け続落後、買い戻しがみられ小幅まちまちで大引けた。
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