金市況・ニュース
- 日銀金融政策決定会合、現状維持決定12月20日 11:55日銀金融政策決定会合、現状維持決定
(日本時間20日11時50分現在) - 東京外為市況=112円台半ば12月20日 10:3520日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に公表した声明などが、事前予想と比べて金融引き締めに慎重な姿勢を示さなかったとの見方から、ドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「円高一服の様相だが、午後に入って日経平均株価が大きく下落する展開となれば、リスク回避のドル売り・円買いが強まる可能性がある」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月20日 10:30金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明後に水準を大きく切り下げたため、売り優勢の取引となっている。白金も金同様ニューヨーク相場安を要因に反落。
- NY金指標2月限が下落、前日比10ドル超安12月20日 10:06NY金指標2月限が下落、前日比10ドル超安
(日本時間20日10時07分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は4470円〜4500円12月20日 09:15東京金は下落。海外安を映した売りに下押され、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が市場が想定していたほど追加利上げに消極的な姿勢を示さなかったことが重しとなり、上値の重い展開が見込まれています。
東商取金 10月限 4489円 -18 ドル円 112.50円 (09:11) - NY金は軟調、米FOMC結果受け12月20日 08:28今朝のNY金は1240ドル台で推移。米FRBによる来年以降の利上げ想定回数が「年1回」に下方修正されるとの思惑を背景に上伸しましたが、米FOMC声明と経済・金利見通しによると、金融引き締め路線が堅持され、想定回数は「年2回」の下方修正に留まったことで急反落しました。
- 外為市況=円相場は112円台前半でもみ合い12月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、来年の利上げ停止を示唆するようなハト派的なガイダンスが打ち出されるとの思惑から、ドル売り・円買いが優勢の展開。1ドル=112円台前半まで円が強含みで推移した。注目されたFOMCでは、政策金利を年率2.25〜2.50%に引き上げた。引き上げは予想通りとなったが、19年末時点の金利予想中央値は2.875%で、利上げ想定回数が従来の3回から2回に引き下げられた。また、利上げ停止予想は2020年を維持した。市場では、予想されたほどハト派的でなかったと受け止められ、FOMC声明後は次第にドル買いが優勢となり、112円台半ばまでドル高・円安が進んだ。ただ、パウエルFRB議長が会見で米経済の先行きに慎重な姿勢を示したほか米株価が大幅下落となり、リスク回避的な円買いが入ったため、112円台前半まで円高方向に切り返すなど、方向感に欠ける値動きとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後にマイナス圏転落12月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並みプラスで清算値(終値)は確定。
NY金は、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表される声明を待ちたいとの思惑が広がる中、来年以降の利上げ見通しが下方修正されるとの見方が根強いことから金利の付かない金を買う動きが先行し、清算値は小幅高で確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC声明で政策金利の引き上げや、来年の利上げ見通しが従来の3回から2回に下方修正されたことが明らかになったものの、いくらかの段階的な利上げが整合的との見方を崩しておらず、想定されたよりもハト派的でなかったためか金の売りが加速。対ユーロでドルが上昇したこともドル建て金の割高感につながり、マイナス圏に転落している。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫12月20日 04:55≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・9月の会合以降、いくらかの逆流が出現
・世界経済の成長は18年にいくらか緩やかになった
・市場の変動が最近大きい
・今年の経済は予想よりも強かった
・成長は緩やかになっていくと予想している
・19年は予想通りにならないかもしれない
・今年は金融危機以降で最も強い年だった
・バランスシート戦略の変更は考えていない
・中立金利の下限に到達した
・政策金利が到達すべき先行きはかなり不透明感がある
・政治的決定がFRBの決定に入り込む余地はない
(日本時間20日05時00分追加) - 米FOMCを受け、NY金は清算値確定後にマイナス圏転落12月20日 04:19NY金は清算値確定後にマイナス圏転落、一時1247.30ドル(前日比6.30ドル安)
ドル・円相場は円安気味に、1ドル=112円30銭近辺での取引
(日本時間20日04時19分現在) - ≪米FOMC声明≫12月20日 04:14≪米FOMC声明≫
・政策金利引き上げ、FFレート2.25〜2.50%
・いくらかの段階的な利上げが整合的
・2019年は2回利上げ見通し、従来の3回から下方修正
・2020年に利上げを打ち止めするとの見通しを維持
・2019年の実質成長率見通しを2.4%から2.3%に下方修正
・景気判断は「力強く拡大している」との認識を維持
・決定は全会一致
(日本時間20日04時00分公表) - 米FRB、FOMCで政策金利引き上げを決定12月20日 04:02米FRB、FOMCで政策金利の0.25%引き上げを決定、2.25〜2.50%に
(日本時間20日04時00分発表) - NY金、約5カ月ぶりに1260ドル台を回復12月19日 23:54NY金は約5カ月ぶりに1260ドル台を回復、一時1260.70ドル(前日比7.10ドル高)
(日本時間19日23時54分現在) - 東京外為市況=FOMCを控える中、112円台前半12月19日 16:0219日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
前日のアジアや欧州の株価がほぼ全面安となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台半ばで始まった後は、日本時間明日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて模様眺め気分が強まる中、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて2万1000円の節目を割り込んだことで円買い・ドル売りが優勢となり、112円台前半での推移となっている。FOMCでは、今年4回目の利上げは確実視されており、焦点は2019年の利上げ回数や政策金利の長期見通しになるという。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに堅調12月19日 15:3419日の東京貴金属市場は、金、白金ともに堅調。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整中心の商いのなか上昇したことを受け、やや買い優勢の取引。後場も、様子見ムードのなか小幅高の水準で堅調に推移した。市場筋は「世界的に株価が下落したことで、一部の投資家がゴールドに資金を逃避させた。連日のトランプ米大統領の追加利上げを牽制する発言を背景に、今回のFOMCで利上げしない可能性が芽生えたため、金相場は地合いを引き締めている」と語った。
白金は買い戻しが先行し、4営業日ぶりに反発。 - 東京外為市況=112円台前半12月19日 10:2519日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが強まる中、東京株式相場の続落を背景に円買いが先行している。市場筋は「現在の世界的な景気減速への懸念が、為替相場を円高ドル安方向に導いている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月19日 10:17金は小幅続伸。18日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整中心の商いのなか上昇したことを受け、やや買い優勢の取引となっている。 白金は買い戻しが先行し、4営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円12月19日 09:01東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年以降の利上げ想定回数を下方修正するのではないかとの観測が、金利を生まない資産である金の支援材料となり、底固い値動きが見込まれています。
東商取金 10月限 4509円 +7 ドル円 112.52円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安を受け12月19日 08:25今朝のNY金は1250ドル台で推移。19日(日本時間20日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、来年以降の想定利上げ回数が下方修正されるとの思惑や、アジアや欧州の主要株価がほぼ全面安となりリスク回避姿勢が強まったことで、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ堅調に推移しています。
- 金ETFが増加、4カ月ぶりの高水準12月19日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月18日現在で前日比8.23トン増加の771.79トンと、8月20日(772.24トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月18日現在、昨年12月末と比べ65.71トン減少。
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