金市況・ニュース
- 東京外為市況=円安・ドル高の流れは一服1月21日 16:50週明け21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米中貿易協議進展期待などを背景とした米株高などを受け、円安・ドル高が進んだ前週末の海外市場での流れを引き継いで1ドル=109円台後半で始まったが、その後は高寄りした日経平均株価がジリジリと上げ幅を削ったことを眺めて円安・ドル高の流れは一服。加えて、本日は米国市場が「キング牧師誕生日」により休場となることで市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられて概ね同109円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落1月21日 15:34週明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後も円相場の引き締まりを眺め水準を切り下げ、後場もマイナスサイドで軟調に推移した。市場筋は「株が上昇し投資家のリスク選好姿勢が強まり、貴金属は買い控えられ軟化した。上昇一服といったところか。」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月21日 11:11金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後も円相場の引き締まりを眺めて、水準 を切り下げている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月21日 10:29週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米中貿易摩擦が和らぐとの期待から投資家が積極姿勢を取り戻し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者からは「心理的な節目とされる1ドル=110円付近では、当面の利益を確定する円買いドル売りも見込まれる」との声が聞かれる。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4500円〜4530円1月21日 09:10東京金は下落。本日は米国がキング牧師生誕日で休場となることもあり様子見姿勢が強いものの、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 12月限 4509円 -19 ドル円 109.60円 (09:09) - NY金は下落、米中貿易関係の改善期待など背景に1月21日 08:42今朝のNY金の電子取引は1280ドル台で推移。米中貿易関係の改善期待を背景に安全資産としての需要が後退。対主要国通貨でのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。なお、1月21日の米国市場は「キング牧師誕生日」の祝日により休場。NY金の電子取引は、日本時間1月21日午前8時から22日午前3時まで取引は行われますが、営業日付は1月22日扱いとなります。そのため、1月21日分は休場となります。
- 金ETFが増加、800トン台を回復1月21日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月18日現在で前日比12.05トン増加の809.76トンと800トン台を回復。2018年6月29日(819.04トン)以来約7カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月18日現在、昨年12月末と比べ22.09トン増加。 - 外為市況=米株高を眺め、円は109円台後半に軟化1月19日 06:00週末18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日にトランプ政権が中国からの輸入品に課した制裁関税の撤廃や引き下げを検討していると報じられたほか、本日は中国が貿易不均衡是正に向け、米国からの輸入を6年間に渡って拡大する提案を行ったと報道され、米中貿易摩擦解消への期待が高まった。また、トランプ大統領が最大13年に及ぶ大型インフラ整備計画の推進をめぐり、ホワイトハウスで政権高官らと会合したとも報じられ、これらを受けて米株価が上伸。米国の景気先行き懸念が後退したため、ドル買い・円売りが優勢の展開。1ドル=109円台後半を付け、約2週間半ぶりのドル高・円安水準となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、リスク回避姿勢が後退1月19日 06:00週末18日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが前日、トランプ米政権が中国からの輸入品に課した制裁関税の撤廃を検討していると報じたほか、本日には米ブルームバーグ通信が先週の次官級協議で、中国政府が対米黒字を2024年までに解消する案を提示したと伝え、これらを受けて米中貿易協議の進展期待が高まる格好。投資家はリスク回避姿勢を後退させたため、安全資産とされる金は売られやすくなった。また、対ユーロでのドル高基調によりドル建て金の割高感が生じたことや、トランプ米大統領が最大13年に及ぶ大型インフラ整備計画の推進をめぐり、ホワイトハウスで政権高官らと会合したとの報などを受けて米株価が大幅高となったことも金を圧迫した模様。 - NY白金が前日比10ドル超の下落、東京白金も追随1月19日 00:08NY白金は金の下落に連れ安、一時800.30ドル(前日比12.00ドル安)
東京白金先限も夜間立会でNY白金の下落に追随、一時2813円(18日終値比50円安)
(日本時間19日00時08分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安1月18日 22:17NY金はリスク回避姿勢の後退などを背景に下落、一時1281.40ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間18日22時17分現在) - 円相場が1ドル=109円台半ばに下落1月18日 18:07円相場が1ドル=109円台半ばに下落
(日本時間18日18時07分現在) - 東京貴金属見通し=金は高値を試す展開か1月18日 16:48<金>
今週の東京金先限は、円安などを要因に概ね堅調に推移した。
来週は直近高値を試す展開か。米政府機関の一部閉鎖や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まっており、地合いは確りしている。米FRBが今年の追加利上げは急がない考えであることも金相場を支えており、今後上半期の利上げ見送りが確実視されるようだと、NY金は1300ドル台で取引されることになると読む。米国の主要経済指標やFRB高官の発言には要注意。国内金は円高懸念のない状態にあるため、買い安心感が増大している。強気買いでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4470円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は週央にかけて下落し、一時2800円の大台を割り込んだ後は買い戻され、もち合いを形成。
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した2018年の欧州連合(EU)の新車販売台数が、前年比0.1%増の1515万8874台と、5年連続で増加し、前年に10年ぶりに回復した1500万台の大台を維持したことが下支え材料となった。欧州において、白金を多く排ガス除去装置の触媒に用いるディーゼル車のシェアは減少傾向にあるが、依然3割を占めるため影響が大きい。また、姉妹金属のパラジウムが急騰していることも白金の下支え材料。来週は上値を試す展開が見込まれ、目標値は1月8日高値2892円。同水準を上抜けば、100日移動平均線(17日時点2933.31円)を試す動きが期待される。
来週の先限予想レンジは2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月18日 15:34週末18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受けた買いが勝りプラスサイドで推移。後場はプラス圏で売り買いが交錯し伸び悩んだものの、続伸しての大引けとなった。市場筋は「円安を要因に買いが集まる展開となった。パラジウムが最高値を更新し、ゴールドを上回っていることが話題となり、貴金属市場に投資家の関心が向かっていることも相場を支えているようだ」と指摘した。
白金もニューヨーク高・円安・パラジウム高を要因に続伸。 - 東京外為市況=109円台前半でのもみ合い1月18日 15:29週末18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米中通商協議の進展期待からドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後は米国市場の3連休を控えて積極的な売買は手控えられ、109円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=109円台前半1月18日 10:4218日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米中貿易摩擦への懸念が和らぎ前日の米株価が上昇、本日の日経平均株価も上昇していることで、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「米長期金利が上昇したことも、日米金利差拡大観測からドル買いを支援した要因。」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月18日 10:37金は続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回っているものの、為替の円安を受けた買いが勝りプラスサイドで取引されている。 白金もニューヨーク高や円の下落を要因に続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円1月18日 09:15東京金は堅調。海外高を映した売りに上値を押さえられましたが、円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。国際情勢の先行き不透明感も安全資産とされる金の下値を支えました。
東商取金 12月限 4523円 +8 ドル円 109.20円 (09:06) - NY金は小幅安、ドル高に圧迫され1月18日 08:40今朝のNY金は1290ドル台で推移。市場予想を上回る米経済指標を好感してドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され小幅下落。ただ、米政府機関閉鎖の長期化や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを巡る先行き不透明感から安全資産としての買いに支えられたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)による米追加利上げペースの減速観測も金利を生まない資産である金の支援材料となり、底堅く推移しています。
- 外為市況=円相場は109円台前半に軟化1月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
欧州株式市場が軟調に推移したため、投資家のリスク回避的な円買いが入り、1ドル=108円70銭〜80銭台で推移する場面がみられたが、その後は、米長期金利の上昇を手掛かりにドル買いが優勢となり、概ね109円付近で推移した。本日発表された米失業保険申請件数が良好な内容であったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のクォールズ副議長が「米経済の情勢は極めて堅調」との見解を示したこともドル買いを促したとみられる。取引終盤にNYダウがプラス圏に浮上したことで、一段とドル買いが優勢となり、109円台前半まで円安・ドル高に振れた。一部の米メディアが、「米国が中国の関税引き下げを検討」と報じたことがドル買いを誘ったとの見方もあるようだ。
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