金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発1月17日 15:3217日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇し、為替も円安に振れたため、買い先行の取引。後場は売り買いが交錯し、プラス圏でもみ合った。市場筋は「政府機関の一部閉鎖など米国経済のリスクを踏まえ、FRBは今年下期まで追加利上げを見送るとの見方がゴールドの地合いを引き締めている。買い方有利の流れと読む。」と語った。
白金もニューヨーク相場高や円の下落を要因に買い戻され反発。 - 東京外為市況=109円近辺で小動き1月17日 15:2717日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。 米大手金融機関の好決算などを好感した米株高を背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、中国株の堅調を眺めてドルが買い戻されたため、109円近辺で小動きとなっている。
- 東京外為市況=108円台後半1月17日 10:2617日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 株高が好感され、円売りドル買い優勢の取引となっている。市場筋は「英議会で内閣不信任案が否決され、メイ首相の続投が決まったことも過度な警戒感の後退につながっている」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月17日 10:21金は反発。17日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇し、為替も円安に振れているため、買い先行の取引となっている。白金も反発。ニューヨーク相場高や円の下落を要因に買い戻されている。
- NY金は上伸、安全資産として買われる1月17日 08:33今朝のNY金は1290ドル台で推移。米政府機関の一部閉鎖の長期化や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが米追加利上げに慎重な姿勢を示していることなどを手掛かりに、安全資産としての買われて堅調に推移。ただ、米大手金融機関の好決算を背景に米国株が上昇し投資家のリスク選好姿勢が強まったことでドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに上値を押さえられました。
- 外為市況=円は軟調、109円台前半1月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円付近。
英国の欧州連合(EU)からの離脱をめぐる合意案が15日の下院議会で否決されたものの、否決が予想されていたことに加え、一部では離脱延期観測が浮上していることから、投資家の過度のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。米国の大手金融機関の好決算が相次ぎ、米株価が堅調に推移したこともドル買い・円売りを誘う格好となり、一時109円台に乗せた。ただ、米金融当局者らによる最近のハト派的発言や、米政府機関の一部閉鎖の長期化などがドルの上値を抑える格好となり、その後は109円付近でもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米政府機関閉鎖長期化への懸念強まる1月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米政府機関一部閉鎖が26日目に突入する中、米民主党のホイヤー下院院内総務がCNNとのインタビューで、ペロシ下院議長が「政府機関閉鎖が続く限り、平常通りの業務は行わない」と語っていたと述べ、29日に予定されている一般教書演説は中止されるとの見通しを示した。後に同院内総務の事務局がこれを訂正したものの、政府機関一部閉鎖の長期化が改めて懸念されたため、安全資産とされる金は買われやすくなった。米利上げ打ち止め観測の根強さも、金利を生まない資産である金を支えた模様。なお、前日の取引終了後に英国の欧州連合(EU)離脱合意案が反対多数の大差で否決されたが、大方の予想通りだった上に、メイ内閣に対する不信任案が否決されたことでメイ首相の続投が決まったためか、金相場への影響は限定的だった模様。 - ドル・円は円安進行、109円台に1月17日 05:26ドル・円相場は米株高などを背景に円安進行、1ドル=109円台に
(日本時間17日05時26分現在) - 東京外為市況=材料難から108円台半ばで小動き1月16日 15:3516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 日本時間の未明に、英下院が欧州連合(EU)離脱合意案の採決を行い、反対多数で否決した。ただ、否決されることは織り込み済みで、ドル円相場への影響はほとんどなかったため、円相場は108円台半ばで始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけて軟調となったことから、円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、円買い一巡後は新規材料待ちとなる中、108円台半ばで小動きとなっている。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続落1月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り先行で推移。後場は小口の押し目買いがみられ、下げ幅を縮小させる展開となった。市場筋は「英下院の欧州連合(EU)離脱の合意案否決が予想通りの結果となる中、ドルが対ユーロで上昇したことが金相場の重しとなった。英野党は内閣不信任案を提出するとしており、16日に審議・採決される予定。」と指摘した。
白金はニューヨーク相場安を眺め続落。 - 東京外為市況=108円台半ば1月16日 10:4816日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 日経平均株価の下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「英下院の欧州連合(EU)離脱の合意案否決は予想通りだったためユーロ売りは限定的で、ドル円相場に大きな影響はなかった。」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月16日 10:40金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り先行で推移している。白金はニューヨーク相場安を眺め続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円1月16日 09:16東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。英下院はEU離脱合意案を反対多数で否決しましたが、市場へは既に織り込まれていたため反応は限定的。ただ、警戒感も根強く調整主導にもち合う動きとなりました。
東商取金 12月限 4492円 -6 ドル円 108.60円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高などを受け1月16日 08:36今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。中国当局による景気刺激策への期待などを背景に米株高ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 外為市況=円は軟調、108円台半ば1月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
中国政府が景気刺激策を実施するとの期待から、主要株式市場が上昇したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となり、アジア取引時間帯は1ドル=108円台後半まで円が売られる展開。その後は、ドイツの国内総生産(GDP)が低調な内容となり、欧州経済の先行き懸念が強まったため、108円台前半まで円高に振れたものの、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「ユーロ圏経済が予想以上に弱まっている」との認識を示したことで、ドルが対ユーロで上昇。これに連れてドル・円相場でもドルが買われる格好となり、108円台半ばに水準を戻す動きとなった。ただ、米カンザスシティ連銀のジョージ総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が相次いで利上げ停止に言及したため、対円でのドルの上値は抑えられた。
ユーロは下落。低調な独GDPに加え、ドラギECB総裁の発言、英国のEU離脱案否決の見通しなどからユーロ売りが優勢となり、1ユーロ=1.13ドル台後半までユーロ安・ドル高が進んだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反落、ドル高などに圧迫される1月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は小幅反落。総じて低調となった主要な米経済指標や、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者による利上げ停止発言などを受けて買いが先行する場面もあった。しかし買いが一巡すると、ドイツの景気減速懸念や英国の欧州連合(EU)離脱案否決見通しなどを受けた対ユーロでのドル高基調により、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに加え、中国政府による景気刺激策への期待感などから米株価が上昇したことを受けて投資家がリスク回避姿勢を和らげ、安全資産とされる金の魅力が弱まったことも金を圧迫。マイナスサイドへと転落した。 - 英国のEU離脱案、大差で否決1月16日 05:27英国下院は欧州連合(EU)離脱合意案を採決し、賛成202、反対432の大差で否決
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は下落1月15日 15:33連休明け15日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は下落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、押し目買いがみられ戻り歩調で推移。後場は為替の円安を要因にした買いが集まり、小幅高の水準で大引けた。市場筋は「円がじり安推移となり、国内金は地合いを引き締めた。本日予定されている欧州連合(EU)離脱案をめぐる英議会の採決で、離脱案が否決され、英国の政治混乱によるリスク回避の動きが高まるか注目している」と語った。
白金は下落。ニューヨーク相場安を眺め、売り優勢の取引となった。 - 東京外為市況=108円台後半1月15日 15:23連休明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 トランプ米大統領が「国家非常事態を宣言しようと考えていない」と述べたことを背景に、ドルが買い戻された海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したことに加え、中国が景気支援策を打ち出すとの期待感から中国株が上昇したことからドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。市場では、英議会での欧州連合(EU)離脱案否決を織り込んでいるが、票差や英政府の対応次第で、採決後はリスクオンにもリスクオフにも振れる可能性があるという。
- 東京外為市況=108円台前半1月15日 11:1215日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 中国の景気減速への懸念を背景に相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが一巡した後は、ややドルが買い戻されている。市場筋は「寄り後、日経平均株価がプラス圏に切り返したことで、円は軟調に推移している」と指摘した。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



