金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=世界景気鈍化懸念を背景に金は堅調1月23日 06:00連休明け22日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は反発。国際通貨基金(IMF)が21日公表した、世界成長率予想では2019年を3.5%、20年を3.6%とし、昨年10月時点の予測からそれぞれ0.2ポイント、0.1ポイント下方修正した。世界経済の鈍化懸念から欧米株価が下落となったほか、本日発表された米中古住宅販売件数が3カ月ぶりにマイナスに転落、市場予想も大きく下回ったことも投資家のリスク回避姿勢を強める格好となり、金相場は堅調に推移した。ただ、中国の景気刺激策への期待のほか、一部で米中貿易協議への楽観的な見方が浮上していることが金相場の上値を抑える格好で伸び悩んだ。 - 外為市況=世界経済の減速懸念などを背景に、109円台前半1月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
国際通貨基金(IMF)が21日、2019年の世界の成長率予想を昨年10月時点の予測から下方修正したことに加え、中国国営新華社通信も21日、同国経済が大きく複雑な変化に直面しているとする習近平国家主席の見解を伝えたことから、世界的な景気減速懸念が広がったほか、米最高裁判所が22日、「若年移民に対する国外強制退去の延期措置(DACA)」を当面維持する判断を下したことから、トランプ米大統領が政府機関一部閉鎖の解除に向けた交渉の切り札が失われる可能性が広がったことを背景に、政府機関の閉鎖が長引くとの見方が強まったためドル売り・円買いが優勢となり、円相場は109円台前半での推移となっている。市場では、日欧の金融政策決定会合でIMFに続いて経済の先行きに弱気な見通しが示されれば、世界経済の減速懸念が強まり、一段と円高・ドル安に振れやすくなるという。 - 東京外為市況=109円台前半での取引1月22日 17:0222日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
続伸して始まった日経平均株価がマイナスに転じたことや、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行する展開。概ね1ドル=109円台前半での取引となった。NY市場休場の前日には、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しの引き下げを発表。これを受けて休場明けの米株が下落するとの警戒感からリスク回避の動きが強まっている模様。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落1月22日 15:3222日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回る一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めた売りに軟化。後場は小幅な円高を要因に売り優勢となり、マイナスサイドで取引された。市場筋は「米株価が上昇するとリスク回避姿勢が後退しニューヨーク金は売られる流れになっており、今後は連休明けの米株式市場の動向が注目だろう」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク時間外安を受けて売り優勢の取引となった。 - NY白金が時間外の電子取引で下落、前日比10ドル安1月22日 14:03NY白金が時間外の電子取引で下落、一時792.10ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間22日14時03分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月22日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回る一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めた売りが優勢となり、マイナスサイドでの推移となっている。
白金も続落。ニューヨーク時間外安を受けて売り先行の展開。 - 東京外為市況=109円台後半での取引1月22日 10:2522日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の米国市場が休場で手掛かり材料難となるなか、小幅な値動きとなっている。日銀決定会合の結果公表と黒田総裁の会見をあすに控えて「全般は様子見ムードが強まるのではないか」とみられている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4510円1月22日 09:05東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、概ね小幅安で推移。米国がキング牧師生誕日で休場だったことから動意に乏しく、小幅な動きに留まっています。
東商取金 12月限 4501円 -2 ドル円 109.66円 (09:03) - ロンドン貴金属市況=金現物は軟調1月22日 06:00週明け21日のロンドン貴金属市場、金は軟調。
LD金現物は軟調。21日に発表された中国の2018年の国内総生産(GDP)は6.6%増となった。中国政府が目標とした「6.5%前後」は達成したものの、28年ぶりの低成長となり、米中貿易摩擦による景気失速懸念が再燃した。ただ、中国政府による景気刺激策への期待から投資家のリスク回避姿勢は強まらず、金相場は力強さに欠ける値動きとなった。市場では「米国市場の休場のほか、24日に欧州中央銀行(ECB)の理事会を控えていることもあり、全体的に模様眺めムードが強まった」との指摘が聞かれた。 - 外為市況=米国市場が休場となる中、109円台後半で小動き1月22日 06:00週明け21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日は米国市場が「キング牧師生誕記念日」の祝日で休場となるため模様眺め気分が広がる中、メイ英首相が先週大差で否決された欧州連合(EU)の離脱合意案を修正する方針を打ち出したが、具体的な内容を欠いたことで一段と様子見気分が強まり、109円台後半で小動きとなっている。市場では、米政府機関の一部閉鎖が最長を記録しており、解決の糸口が見えないことがドル円の重しになっている一方、英EU離脱をめぐっては、29日の代替案採決までは様子見姿勢が続く可能性が強いという。 - 東京外為市況=円安・ドル高の流れは一服1月21日 16:50週明け21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米中貿易協議進展期待などを背景とした米株高などを受け、円安・ドル高が進んだ前週末の海外市場での流れを引き継いで1ドル=109円台後半で始まったが、その後は高寄りした日経平均株価がジリジリと上げ幅を削ったことを眺めて円安・ドル高の流れは一服。加えて、本日は米国市場が「キング牧師誕生日」により休場となることで市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられて概ね同109円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落1月21日 15:34週明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後も円相場の引き締まりを眺め水準を切り下げ、後場もマイナスサイドで軟調に推移した。市場筋は「株が上昇し投資家のリスク選好姿勢が強まり、貴金属は買い控えられ軟化した。上昇一服といったところか。」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月21日 11:11金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後も円相場の引き締まりを眺めて、水準 を切り下げている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月21日 10:29週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米中貿易摩擦が和らぐとの期待から投資家が積極姿勢を取り戻し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者からは「心理的な節目とされる1ドル=110円付近では、当面の利益を確定する円買いドル売りも見込まれる」との声が聞かれる。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4500円〜4530円1月21日 09:10東京金は下落。本日は米国がキング牧師生誕日で休場となることもあり様子見姿勢が強いものの、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 12月限 4509円 -19 ドル円 109.60円 (09:09) - NY金は下落、米中貿易関係の改善期待など背景に1月21日 08:42今朝のNY金の電子取引は1280ドル台で推移。米中貿易関係の改善期待を背景に安全資産としての需要が後退。対主要国通貨でのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。なお、1月21日の米国市場は「キング牧師誕生日」の祝日により休場。NY金の電子取引は、日本時間1月21日午前8時から22日午前3時まで取引は行われますが、営業日付は1月22日扱いとなります。そのため、1月21日分は休場となります。
- 金ETFが増加、800トン台を回復1月21日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月18日現在で前日比12.05トン増加の809.76トンと800トン台を回復。2018年6月29日(819.04トン)以来約7カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月18日現在、昨年12月末と比べ22.09トン増加。 - 外為市況=米株高を眺め、円は109円台後半に軟化1月19日 06:00週末18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日にトランプ政権が中国からの輸入品に課した制裁関税の撤廃や引き下げを検討していると報じられたほか、本日は中国が貿易不均衡是正に向け、米国からの輸入を6年間に渡って拡大する提案を行ったと報道され、米中貿易摩擦解消への期待が高まった。また、トランプ大統領が最大13年に及ぶ大型インフラ整備計画の推進をめぐり、ホワイトハウスで政権高官らと会合したとも報じられ、これらを受けて米株価が上伸。米国の景気先行き懸念が後退したため、ドル買い・円売りが優勢の展開。1ドル=109円台後半を付け、約2週間半ぶりのドル高・円安水準となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、リスク回避姿勢が後退1月19日 06:00週末18日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが前日、トランプ米政権が中国からの輸入品に課した制裁関税の撤廃を検討していると報じたほか、本日には米ブルームバーグ通信が先週の次官級協議で、中国政府が対米黒字を2024年までに解消する案を提示したと伝え、これらを受けて米中貿易協議の進展期待が高まる格好。投資家はリスク回避姿勢を後退させたため、安全資産とされる金は売られやすくなった。また、対ユーロでのドル高基調によりドル建て金の割高感が生じたことや、トランプ米大統領が最大13年に及ぶ大型インフラ整備計画の推進をめぐり、ホワイトハウスで政権高官らと会合したとの報などを受けて米株価が大幅高となったことも金を圧迫した模様。 - NY白金が前日比10ドル超の下落、東京白金も追随1月19日 00:08NY白金は金の下落に連れ安、一時800.30ドル(前日比12.00ドル安)
東京白金先限も夜間立会でNY白金の下落に追随、一時2813円(18日終値比50円安)
(日本時間19日00時08分現在)
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