金市況・ニュース
- NY金が下落、前日比10ドル超安1月18日 22:17NY金はリスク回避姿勢の後退などを背景に下落、一時1281.40ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間18日22時17分現在) - 円相場が1ドル=109円台半ばに下落1月18日 18:07円相場が1ドル=109円台半ばに下落
(日本時間18日18時07分現在) - 東京貴金属見通し=金は高値を試す展開か1月18日 16:48<金>
今週の東京金先限は、円安などを要因に概ね堅調に推移した。
来週は直近高値を試す展開か。米政府機関の一部閉鎖や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まっており、地合いは確りしている。米FRBが今年の追加利上げは急がない考えであることも金相場を支えており、今後上半期の利上げ見送りが確実視されるようだと、NY金は1300ドル台で取引されることになると読む。米国の主要経済指標やFRB高官の発言には要注意。国内金は円高懸念のない状態にあるため、買い安心感が増大している。強気買いでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4470円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は週央にかけて下落し、一時2800円の大台を割り込んだ後は買い戻され、もち合いを形成。
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した2018年の欧州連合(EU)の新車販売台数が、前年比0.1%増の1515万8874台と、5年連続で増加し、前年に10年ぶりに回復した1500万台の大台を維持したことが下支え材料となった。欧州において、白金を多く排ガス除去装置の触媒に用いるディーゼル車のシェアは減少傾向にあるが、依然3割を占めるため影響が大きい。また、姉妹金属のパラジウムが急騰していることも白金の下支え材料。来週は上値を試す展開が見込まれ、目標値は1月8日高値2892円。同水準を上抜けば、100日移動平均線(17日時点2933.31円)を試す動きが期待される。
来週の先限予想レンジは2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月18日 15:34週末18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受けた買いが勝りプラスサイドで推移。後場はプラス圏で売り買いが交錯し伸び悩んだものの、続伸しての大引けとなった。市場筋は「円安を要因に買いが集まる展開となった。パラジウムが最高値を更新し、ゴールドを上回っていることが話題となり、貴金属市場に投資家の関心が向かっていることも相場を支えているようだ」と指摘した。
白金もニューヨーク高・円安・パラジウム高を要因に続伸。 - 東京外為市況=109円台前半でのもみ合い1月18日 15:29週末18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米中通商協議の進展期待からドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後は米国市場の3連休を控えて積極的な売買は手控えられ、109円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=109円台前半1月18日 10:4218日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米中貿易摩擦への懸念が和らぎ前日の米株価が上昇、本日の日経平均株価も上昇していることで、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「米長期金利が上昇したことも、日米金利差拡大観測からドル買いを支援した要因。」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月18日 10:37金は続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回っているものの、為替の円安を受けた買いが勝りプラスサイドで取引されている。 白金もニューヨーク高や円の下落を要因に続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円1月18日 09:15東京金は堅調。海外高を映した売りに上値を押さえられましたが、円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。国際情勢の先行き不透明感も安全資産とされる金の下値を支えました。
東商取金 12月限 4523円 +8 ドル円 109.20円 (09:06) - NY金は小幅安、ドル高に圧迫され1月18日 08:40今朝のNY金は1290ドル台で推移。市場予想を上回る米経済指標を好感してドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され小幅下落。ただ、米政府機関閉鎖の長期化や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを巡る先行き不透明感から安全資産としての買いに支えられたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)による米追加利上げペースの減速観測も金利を生まない資産である金の支援材料となり、底堅く推移しています。
- 外為市況=円相場は109円台前半に軟化1月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
欧州株式市場が軟調に推移したため、投資家のリスク回避的な円買いが入り、1ドル=108円70銭〜80銭台で推移する場面がみられたが、その後は、米長期金利の上昇を手掛かりにドル買いが優勢となり、概ね109円付近で推移した。本日発表された米失業保険申請件数が良好な内容であったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のクォールズ副議長が「米経済の情勢は極めて堅調」との見解を示したこともドル買いを促したとみられる。取引終盤にNYダウがプラス圏に浮上したことで、一段とドル買いが優勢となり、109円台前半まで円安・ドル高に振れた。一部の米メディアが、「米国が中国の関税引き下げを検討」と報じたことがドル買いを誘ったとの見方もあるようだ。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発1月17日 15:3217日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇し、為替も円安に振れたため、買い先行の取引。後場は売り買いが交錯し、プラス圏でもみ合った。市場筋は「政府機関の一部閉鎖など米国経済のリスクを踏まえ、FRBは今年下期まで追加利上げを見送るとの見方がゴールドの地合いを引き締めている。買い方有利の流れと読む。」と語った。
白金もニューヨーク相場高や円の下落を要因に買い戻され反発。 - 東京外為市況=109円近辺で小動き1月17日 15:2717日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。 米大手金融機関の好決算などを好感した米株高を背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、中国株の堅調を眺めてドルが買い戻されたため、109円近辺で小動きとなっている。
- 東京外為市況=108円台後半1月17日 10:2617日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 株高が好感され、円売りドル買い優勢の取引となっている。市場筋は「英議会で内閣不信任案が否決され、メイ首相の続投が決まったことも過度な警戒感の後退につながっている」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月17日 10:21金は反発。17日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇し、為替も円安に振れているため、買い先行の取引となっている。白金も反発。ニューヨーク相場高や円の下落を要因に買い戻されている。
- NY金は上伸、安全資産として買われる1月17日 08:33今朝のNY金は1290ドル台で推移。米政府機関の一部閉鎖の長期化や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが米追加利上げに慎重な姿勢を示していることなどを手掛かりに、安全資産としての買われて堅調に推移。ただ、米大手金融機関の好決算を背景に米国株が上昇し投資家のリスク選好姿勢が強まったことでドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに上値を押さえられました。
- 外為市況=円は軟調、109円台前半1月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円付近。
英国の欧州連合(EU)からの離脱をめぐる合意案が15日の下院議会で否決されたものの、否決が予想されていたことに加え、一部では離脱延期観測が浮上していることから、投資家の過度のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。米国の大手金融機関の好決算が相次ぎ、米株価が堅調に推移したこともドル買い・円売りを誘う格好となり、一時109円台に乗せた。ただ、米金融当局者らによる最近のハト派的発言や、米政府機関の一部閉鎖の長期化などがドルの上値を抑える格好となり、その後は109円付近でもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米政府機関閉鎖長期化への懸念強まる1月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米政府機関一部閉鎖が26日目に突入する中、米民主党のホイヤー下院院内総務がCNNとのインタビューで、ペロシ下院議長が「政府機関閉鎖が続く限り、平常通りの業務は行わない」と語っていたと述べ、29日に予定されている一般教書演説は中止されるとの見通しを示した。後に同院内総務の事務局がこれを訂正したものの、政府機関一部閉鎖の長期化が改めて懸念されたため、安全資産とされる金は買われやすくなった。米利上げ打ち止め観測の根強さも、金利を生まない資産である金を支えた模様。なお、前日の取引終了後に英国の欧州連合(EU)離脱合意案が反対多数の大差で否決されたが、大方の予想通りだった上に、メイ内閣に対する不信任案が否決されたことでメイ首相の続投が決まったためか、金相場への影響は限定的だった模様。 - ドル・円は円安進行、109円台に1月17日 05:26ドル・円相場は米株高などを背景に円安進行、1ドル=109円台に
(日本時間17日05時26分現在) - 東京外為市況=材料難から108円台半ばで小動き1月16日 15:3516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 日本時間の未明に、英下院が欧州連合(EU)離脱合意案の採決を行い、反対多数で否決した。ただ、否決されることは織り込み済みで、ドル円相場への影響はほとんどなかったため、円相場は108円台半ばで始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけて軟調となったことから、円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、円買い一巡後は新規材料待ちとなる中、108円台半ばで小動きとなっている。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続落1月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り先行で推移。後場は小口の押し目買いがみられ、下げ幅を縮小させる展開となった。市場筋は「英下院の欧州連合(EU)離脱の合意案否決が予想通りの結果となる中、ドルが対ユーロで上昇したことが金相場の重しとなった。英野党は内閣不信任案を提出するとしており、16日に審議・採決される予定。」と指摘した。
白金はニューヨーク相場安を眺め続落。
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