金市況・ニュース
- 外為市況=ポジション調整的な円買い先行3月19日 06:00週明け18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
特段の手掛かり材料に乏しい上に、明日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、19日か20日に行う方向で検討されている欧州連合(EU)離脱案の英議会での3度目の採決を待ちたいとの思惑も働いて様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられて1ドル=111円台半ばでもみ合い推移となる場面もあった。しかしその後は、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられ、概ね同111円台前半での値動きとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はFOMCを控え小幅な値動き3月19日 06:00週明け18日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。新規の手掛かり材料に乏しい中、明日から20日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺め気分が広がり、小幅ながら反落となっている。FOMCでは、政策金利の据え置きが確実視されているものの、金融引き締めに慎重な「ハト派」色が一段と鮮明になれば、ドル安や長期金利の低下につながるとみられるため、金は押し上げられる可能性が強まりそうだ。 - 東京外為市況=円相場は111円台半ばでもみ合い3月18日 17:00週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前週末の米経済指標が総じて弱い内容であったことから、ドル売り・円買いが優勢となった流れを引き継いで、東京市場は1ドル=111円台半ばで始まった。その後は新たな手掛かり材料に乏しいことから、積極的な商いが見送られる格好となり、概ね111円50銭台の狭いレンジでもみ合い推移が続いた。市場では「明日あkらかれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの見方から模様眺めムードが強い」との声が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね軟調3月18日 15:35週明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね軟調。
前場の東京金は、決め手材料に欠けるなか方向感なく始まり、その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りが優勢の展開。後場は売り買い交錯しもみ合いとなり、当ぎりを除く限月がマイナスサイドで大引けた。市場筋は「今週19、20の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、持ち高調整の売りなどがみられた。今週前半は方向性の乏しい取引となりそうな市場ムードだった」と指摘した。
白金もニューヨーク時間外の下落を眺めて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は総じて下落3月18日 11:16金は総じて下落。日中立ち会いは、決め手材料に欠けるなか、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めた売りが優勢となっている。
白金は下落。ニューヨーク時間外の下落を眺めて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引3月18日 10:30週明け18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、弱めの米経済指標を受け投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円が買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「今週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めようと様子見ムードがある」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円3月18日 09:05東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、先限は小幅安で推移。19、20両日に開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることも様子見姿勢を強め、もち合う動きとなっています。
- NY金は堅調、低調な米経済指標を受け3月18日 08:39今朝のNY金は1300ドル付近で推移。低調な米経済指標を眺め安全資産としての買いに支えられたことや、対ユーロでのドル安進行を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り堅調に推移しています。
- 金ETFが減少3月18日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月15日現在で前日比1.42トン減少の771.04トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月15日現在、昨年12月末と比べ16.63トン減少。 - 外為市況=円は確り、111円台半ば3月16日 06:00週末15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
アジア・欧州市場では新たな決め手材料に乏しく、111円台後半でもみ合い推移が続いた。ニューヨーク取引開始後は、本日発表された3月のNY連銀・製造業景況指数や、2月の米鉱工業生産指数、設備稼働率が相次いで予想を下回ったため、米経済の先行き懸念が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。一時1ドル=111円台前半まで円が強含んだ。しかし、その後発表された1月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が良好であったことに加え、米株価が大幅高で推移したため、111円台半ばまで水準を戻した。ただ市場では、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑もあり、積極的な商いを手控える向きも見受けられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、上値は抑制される3月16日 06:00週末15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反落。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる過度な先行き不安が和らいだことなどから売りが優勢となった前日の流れが一服し、安値拾いの買い物が見受けられる中、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、最近の米経済指標が総じて低調であることなどから利上げが一旦停止されるとの見方が根強いことも、金利を生まない資産である金を支える格好。ただ、中国の李克強首相がこの日の記者会見で、米との関係について「曲折はあるが、前進する流れは変わらない」と述べるなど改善への意欲を強調し、米中通商協議進展に対する期待感が再び高まったことなどを背景に米株価が上昇。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱め、安全資産とされる金を売る動きも見られたためか、上値は抑制された。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高3月15日 23:17NY金が上昇、一時1305.30ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間15日23時17分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か3月15日 16:49<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を確認した後の戻り歩調となり概ね堅調に推移した。
来週は19〜20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。FRBが既に示しているハト派姿勢が再確認され、FOMC声明やパウエル議長の記者会見も利上げが遠のいていることを示唆するようだと、ゴールドは年初来高値再更新の足場を築く様相になるだろう。今週金曜正午入電の北朝鮮が米国との非核化協議停止を検討中との報は、新鮮な買い材料になりそう。続報の内容や米国の反応次第では、急伸局面があると読む。買い方有利の一週間か。
来週の先限予想レンジは4590円〜4800円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週明け11日に安値2889円をつけた後は、3月14日高値3029円まで上伸した。しかし、その後は値位置を維持できずに反落し、3000円の大台を割り込んだ。また、NY白金も11日安値809.6ドルをつけた後は値を切り返したが、上値の重い展開となった。
米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題などで海外経済の減速懸念が強まったことや、2019年の需給緩和見通しなどが圧迫材料。来週は、19〜20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、21〜22日のEU首脳会議などを控えるため積極的な買いは見送られ、上値の重い展開が見込まれる。また、米FOMCでハト派的な姿勢が示されるか、EU首脳会議で英国のEU離脱延期が認められた場合は買い安心からの押し目買いが値を支えると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京外為市況=地政学的リスクへの警戒感から、111円台後半3月15日 16:45週末15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米長期金利の上昇で日米金利差の拡大が意識され、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった後は、日銀の追加金融緩和への思惑からドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、正午過ぎに「北朝鮮、米国との核協議停止を検討。米国の要求に屈するつもりはない」と海外メディアが報じたことから、東アジアの地政学的リスクへの警戒感が台頭し、相対的に安全な通貨とされる円が買い戻され、111円台後半での推移となっている。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は前日水準3月15日 15:40週末15日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり期限の3月末にEUと合意のないまま離脱する事態が回避される見通しとなったことを背景に下落したため、マイナスサイドで推移した。後場に入ると、北朝鮮が米国との核協議停止を検討との報を受け買い優勢となり、下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「東アジアの地政学リスクへの警戒感が台頭し、後場に入ってから安全資産としてゴールドに買いが集まった。今晩のニューヨーク市場でもこの流れが継続し、買いが膨らんでも何ら不思議ではない様相のまま大引けた」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受け続落後、後場から買い拾われ前日水準。 - 日銀金融政策決定会合、現状維持決定3月15日 11:53日銀金融政策決定会合、現状維持決定
(日本時間15日11時50分現在) - 東京外為市況=111円台後半3月15日 10:5615日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米長期金利の上昇で日米金利差の拡大が意識され、前日の海外市場では円売りドル買いが進んだ。この流れを受け東京時間帯は111円台後半の円安水準で取引されている。市場筋は「日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑もあり、様子見ムードが強まっている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月15日 10:30金は反落。14日のニューヨーク金先物相場が、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり期限の3月末にEUと合意のないまま離脱する事態が回避される見通しとなったことを背景に下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金はニューヨーク安を受け続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4630円〜4670円3月15日 09:15東京金は下落。海外安を映した売りが入り軟調に推移。ただ、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えた調整の動きも強く、円安を手掛かりに安値からは買い戻されています。
東商取金 02月限 4644円 -22 ドル円 111.79円 (09:12) - NY金は軟調、利食いの売りなど入り3月15日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。英国が欧州連合(EU)から何の取り決めもなく離脱する「合意なき離脱」を拒否する決議案を可決。これを受け、上伸していた金は利食いの売りが入り下落。また、対ユーロでのドル高をみた売りにも押され、軟調に推移しています。
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