金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落4月9日 15:369日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りが優勢となり水準を切り下げ、後場は小幅なプラスサイドで売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)理事会や、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公開といった重要イベントを10日に控え様子見ムードが強まり、買い気は盛り上がらなかった。ただ、ユーロ安不安が解消されそうな流れであるため、ドル建て金の地合いは確りしている」と指摘した。
白金は反落。小高く始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化する展開となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準4月9日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めた売りが優勢となり、水準を切り下げている。
白金は反落。小高く始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化する展開。 - 東京外為市況=111円台前半での取引4月9日 10:349日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、円買いが優勢もレンジ内での動き。欧州では10日、英国の欧州連合(EU)離脱の延期を審議する臨時のEU首脳会議が開かれるほか、米国でも同日には、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表される予定。市場関係者は「これらのイベントの結果を受けた海外金融市場の動きを見定めたいとの思惑から様子見ムードが強まりやすい」としている。 - NY白金夜間相場が10ドル超安4月9日 09:38NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日9時38分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4630円〜4660円4月9日 09:23東京金は堅調。海外高を映した買いが入り堅調に推移。中国やロシアを中心とした世界の中銀が今後も金の購入を増やすとの楽観的な見方が広がったことや、中東の地政学的リスクの高まりにも支えられました。
- NY金は上伸、ドル安などを受け4月9日 08:39今朝のNY金は1300ドル台で推移。トランプ米大統領による利下げ要求などを背景にドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、中国人民銀行(中央銀行)が金を買い付けていたことや、リビア情勢の緊迫化なども手掛かり材料視されました。
- 金ETF、6営業日連続の減少4月9日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月8日現在で前日比1.18トン減少の760.49トンと、6営業日連続で減少し、2018年12月10日(760.32トン)以来約4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月8日現在、昨年12月末と比べ27.18トン減少。 - 外為市況=円相場は111円台半ばでもみ合い4月9日 06:00週明け8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前週に米雇用統計を通過し新たな決め手材料に乏しいなか、ニューヨーク取引は1ドル=111円台半ばで始まった。前週にトランプ米大統領が、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げすべきだとの認識を示し、国債買い入れによる量的金融緩和再開にも言及したことを手掛かりにドルを売る動きが見受けられたほか、米政府がイラン革命防衛隊をテロ組織に認定したことで、米国とイランの緊張が高まっていることも、ドル売り・円買いを促す格好となり、一時111円20銭台まで円高・ドル安に振れる場面がみられた。ただ商い一巡後は持ち高調整のドル買いに、111円50銭付近に水準を戻してもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安などを背景に続伸4月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。トランプ米大統領が5日、米連邦準備制度理事会(FRB)に対して利下げと量的金融緩和を要求し、政治から独立して金融政策を担う中央銀行への介入をエスカレートさせたことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことに加え、東西に国家が分裂しているリビアが再び深刻な内戦危機に直面していることを背景に、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、終値ベースで1300ドルの大台を回復する続伸となった。 - NY白金は電子取引で上昇、920ドルを回復4月8日 17:06NY白金は時間外の電子取引で上昇、一時920.10ドル(前日比14.70ドル高)
(日本時間8日17時06分現在) - 東京外為市況=株安などを背景に円買い先行4月8日 16:55週明け8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
朝方は1ドル=111円台70銭台で始まったが、その後は続伸して始まった日経平均株価がマイナスに転じたことなどを眺めてジリジリと円高・ドル安方向に振れ、同111円台前半まで円は買われる格好。ただ、午後に入ると手掛かり材料に乏しかったためか円買い・ドル売りは一服し、概ね同111円台半ばでの値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸4月8日 15:35週明け8日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことから買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺め水準を切り上げ、後場は本日の高値圏で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めに慎重なハト派姿勢を継続するとの見方から、金相場の地合いは引き締まりつつある。下振れ懸念が後退しており、買い方有利の状況のようだ」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開となり、先限継続足ベースで昨年5月以来の高値を付けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月8日 11:10金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺め、水準を切り上げている。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。先限継続足ベースで昨年5月以来の高値を付けた。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引4月8日 10:43週明け8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計が強弱入り交じる結果となり、売り買いが交錯、方向感なく推移した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「日経平均株価が期待に反して伸び悩んだことで、利益確定の円買いドル売りが出たようだ」と指摘している。 - 東京白金・NY白金が上昇4月8日 10:36東京白金が前日比50円高
NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間8日10時36分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4620円〜4640円4月8日 09:17東京金は堅調。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ休止方針に当面変更がないとの見方を背景とした海外高を映した買いに支えられました。ただ、10日に英国の欧州連合(EU)離脱延期を審議する臨時のEU首脳会議が開かれ、同日には3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表も控えることで様子見姿勢も強く、小幅な値動きが見込まれています。
- NY金は横ばい、米雇用統計眺め上下動4月8日 08:45今朝のNY金は1290ドル台で推移。3月の米雇用統計では景気動向を示す非農業部門の就業者数が回復したことで、安全資産とされる金は売られて下落。ただ、売り一巡後は買い戻しが活発化し、ほぼ横ばいの値位置で推移しています。
- 金ETF、5営業日連続の減少4月8日 07:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月5日現在で前日比0.88トン減少の761.67トンと、5営業日連続で減少し、2018年12月10日(760.32トン)以来約4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月5日現在、昨年12月末と比べ26.00トン減少。 - 外為市況=円相場は111円台後半、雇用統計への反応は限定的4月6日 06:00週末5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
米雇用統計の発表を控えて模様眺めムードが強まるなか、アジア・欧州市場は概ね1ドル=111円台後半で推移した。注目された米雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数が19.6万人増と市場予想(18万人増)を上回った。ただ、賃金の伸びが予想を下回るなど、強弱まちまち。発表直後は上下に振れたものの、商い一巡後は111円台後半の狭いレンジでもみ合い推移となった。トランプ米大統領が記者団に対し「米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げすべきだ」と述べたほか、国債買い入れによる量的金融緩和を進めるべきとの考えを示したが、市場の反応は軽微にとどまった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計に左右される中、小幅反発4月6日 06:00週末5日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。米労働省がこの日発表した3月雇用統計で、景気動向を敏感に反映するとされる非農業部門就業者数の伸びが大幅に鈍化した前月から急回復。市場予想も上回ったことから、安全資産とされる金に売り圧力が掛かる場面もあったが、売り一巡後は同統計で物価上昇の先行指標として注目される平均時給の伸びが前月比・前年同月比ともに鈍化し、これを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ休止方針に当面変更がないとの見方が広がったことから、金利を生まない資産である金を買い戻す動きが先行。小幅ながらもプラス圏に浮上するなど、強弱まちまちな米雇用統計に金相場は左右される格好となった。
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