金市況・ニュース
- NY金は横ばい、売り買いが交錯4月15日 09:24今朝のNY金は1290ドル台で推移。米株価上昇を眺めて投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての金は売られる一方。対ユーロでのドル安をみた買いに支えられたことで下げ幅も限られ、横ばいでの推移に留まりました。
- 外為市況=円相場は軟調、112円台前半4月13日 06:00週末12日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円絡み。
中国税関総署が12日発表した3月の貿易統計で、輸出が前年同月比14.2%増と市場予想を大幅に上回ったことで同国経済の先行き警戒感が和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の展開。米株価の堅調推移や、米国の長期金利上昇もドル買いを誘い、3月5日以来となる1ドル=112円台前半まで円安が進行した。ただ、同水準では持ち高調整のドル売りが入り、その後は112円付近でもみ合い推移となった。市場筋は「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)によるドイツ大手銀行DZバンクの航空機ファイナンス事業買収に関連して、資金調達を見越した円売り・ユーロ買いが入り、ドル・円相場でも円が売られやすくなった」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金はユーロ高を背景に反発4月13日 06:00週末12日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)によるドイツ大手銀行DZバンクの一部事業買収に関連して、買収資金を用立てるための円売り・ユーロ買いが入ったと見られたため、ユーロは対ドルでも堅調となったことから、ドル建てで取引される金の割安感が広がり反発。ただ、米金融大手の好決算などを背景に米株価が堅調となったことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産として買われていた金を売る動きも見られたため上げ幅は限定的となった。 - NY白金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高4月12日 18:56NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時905.80ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間12日18時56分現在) - 東京貴金属見通し=金、下値を買い拾う姿勢4月12日 16:55<金>
今週の東京金先限は、堅調推移後、戻り頭を叩かれる形で越週した。
来週は、為替次第の取引となりそう。このところの米経済指標の改善を受けドルが強含んでおり、一時的にドル建て金の地合いはやや軟化している。高値圏で推移している米株式が、これから本格化する2019年1〜3月期の米企業の決算発表を受け上振れするようだと米株高・ドル高・金安の動きか。ただ、懸念されていた対ドルでのユーロ安は一服しており、東京金の日足チャートも下値は堅いことを示し、容易に金売りが膨らむことはないだろう。米FRBのハト派姿勢が続く間は、買い方有利。下値を買い拾う姿勢での対処が得策と読む。来週の先限予想レンジは4600円〜4750円。
<白金>
今週の東京白金はもち合い。前週末から急騰し、9日高値3272円まで値を伸ばしたが、その後は伸び悩み、3200円を挟んだ水準でのもち合いとなっている。
米中貿易協議の進展期待を背景とした工業用需要の増加期待も支援材料となったが、ホワイトハウスが米中首脳会談の日程を発表するとの一部報道を否定。これをきっかけに、両国の貿易交渉の行方に再び不透明感が広がったほか、10日に英国の欧州連合(EU)離脱期限が10月末まで延期されたこと、海外が来週末にイースター(復活祭)にかかわる祝祭日を控えるため整理売り圧力も強く、来週は弱含みの展開が見込まれる。来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京外為市況=前日の海外市場での流れを継続4月12日 16:50週末12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
総じて良好な主要な米経済指標などを受け、円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを本日も継続。日経平均株価の上昇も円売り・ドル買い要因となったが、来週15日に始まる日米新貿易交渉の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードも漂ったためか一段の円売り・ドル買いにはつながらず、概ね1ドル=111円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落4月12日 15:37週末12日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け売り先行で始まった。手じまい売り一巡後、後場は下げ止まり、やや下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「米経済指標の改善を受けドルが強含み、ドル建て金が売られる流れとなった。今後も為替次第の動きが続くと予想している」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月12日 11:11金は反落。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台後半での取引4月12日 10:2412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米経済指標が改善して投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「一段の円安には世界景気の減速懸念払拭など新たな材料が必要」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4610円〜4650円4月12日 09:18東京金は下落。海外安を映した売りに下押され、軟調に推移。英国の欧州連合(EU)離脱の延期が決定され、イベント通過による安心感からの売りが入りました。ただ、売り一巡後は円安をみた買いに支えられて下げ渋る動きとなっています。
- NY金は軟調、ドル高などを受け4月12日 08:42今朝のNY金は1290ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱が10月末まで延期されたことで、安全資産としての金の需要が後退。また、米国の良好な雇用環境と物価の上振れを示す指標の発表を受け、対ユーロでドル高が先行。ドル建てNY金は割高感からの売りも入り、下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は1300ドルを割り込む5営業日ぶり反落4月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、約49年半ぶりの少なさとなったうえ、3月の米卸売物価指数とコア指数がいずれも市場予想を上回るなど、良好な雇用環境と物価の上振れを示す指標の発表となったことを受け、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、1300ドルの節目を割り込むと、ストップロスの売りを巻き込み5営業日ぶりの反落となった。 - 外為市況=円は軟調、111円台後半4月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米労働省本日発表した週間新規失業保険申請件数は、前週比8000件減の19万6000件と、1969年10月以来、約49年半ぶりの低水準に改善。また、3月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇、エネルギーと食料品を除いたコア指数は0.3%上昇となり、いずれも市場予想を上回ったことから、米国経済の鈍化懸念が後退した。これを受けて、米国の長期金利が上昇したため、日米の金利差拡大への思惑からドル買い・円売りが優勢の展開。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、米経済の先行きに楽観的な見方を示したこともドル買いを誘い、1ドル=111円台後半まで円安・ドル高に振れた。 - NY金が20ドル超の下落4月12日 02:25NY金が20ドル超の下落、一時1293.70ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間12日02時25分現在) - NY白金が10ドル超の下落4月12日 00:33NY白金が10ドル超の下落、一時898.10ドル(前日比10.80ドル安)
東京白金が夜間立会で3200円割れ
(日本時間12日01時13分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安4月11日 21:03NY金が下落、一時1303.00ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間11日21時03分現在) - 東京外為市況=材料出尽くし感漂う4月11日 16:5011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
臨時の欧州連合(EU)首脳会議や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表などといった重要イベントを消化し、材料出尽くし感が漂う中、全般的に動意に乏しくなる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=111円台前半でもみ合う値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発4月11日 15:3211日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから買い先行で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠く中、概ね堅調を維持し続伸して大引けた。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)と米連邦準備制度理事会(FRB)がともに緩和的なスタンスを維持する方針を示唆したことで、ドル建て金は約2週間ぶりの高値を付けた。買い安心感が強まっており、じり高推移が期待できる様相だ」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高を映し、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月11日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで、決め手を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引4月11日 10:3711日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下を受け、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月19、20日開催分)については、新たな手掛かり材料は浮上せず、ドル円に目立った反応はなかった。
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