金市況・ニュース
- 金ETF、2営業日連続の増加7月19日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月18日現在で前日比11.44トン増加の814.62トンと2営業日連続で増加し、2月1日(817.40トン)以来5カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月18日現在、昨年12月末と比べ26.95トン増加。 - NY金、電子取引で1450ドル回復、13年5月10日以来7月19日 07:11NY金は電子取引で1450ドルを回復、2013年5月10日以来
一時1451.00ドルまで上昇、18日終値比22.90ドル高
(日本時間19日07時11分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値確定後に年初来高値更新7月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は続伸。対ユーロでのドル高基調一服などを背景に買われた前日の流れに対する反動で利益確定売りが先行する場面もあったが、その後は米中貿易摩擦の早期妥結期待後退を受けて投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は買われてプラス圏を回復。そして清算値(終値)確定後の電子取引では、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「低金利時に追加刺激策が必要で、景気情勢の悪化まで待つことはできない」と発言し、これを受けて利下げ観測が急速に高まったことから金利を生まない資産である金の買いが活発化。トランプ米大統領がペルシャ湾で米海軍艦艇に接近したイランの無人機を撃墜したと述べ、地政学的リスクが高まったことも上げ足を強め、6月25日高値1442.90ドルを上抜き年初来高値を更新している。
NY白金は7営業日続伸。対ユーロでのドル安基調に支えられたが、欧州株価の下落に圧迫されて清算値は小幅高で確定。その後の電子取引ではウィリアムズ総裁の発言などを受けた金の急伸に連れて上げ幅を拡大している。 - 外為市況=NY連銀総裁発言を受け円は堅調、107円台前半7月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日の米住宅関連指標の弱さや米長期金利の低下を手掛かりに、円高・ドル安に振れたアジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引序盤は1ドル=107円台後半で推移した。その後発表された7月フィラデルフィア連銀景況指数が21.8と市場予想(5.0)を大幅に上回る良好な内容となったほか、黒田日銀総裁が「物価安定目標の実現に向け、強力な金融緩和を粘り強く続ける」と述べたことを手掛かりにドル買いが優勢となり、108円付近まで水準を戻した。しかし、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「金利がゼロ近辺のときに低すぎるインフレに早期に対応する追加刺激策が必要で、景気情勢の悪化まで待つことはできない」という認識を示したことで、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まり、一転してドル売りが先行。107円台前半まで円高・ドル安が進行した。市場筋は「金融市場は0.25%の利下げを見込んでいたが、ウィリアムズ総裁の発言で0.5%利下げの可能性が幾分高まった」と指摘した。 - NY連銀総裁の発言を受けてNY金は電子取引で年初来高値更新7月19日 04:14NY連銀のウィリアムズ総裁が低金利時に追加刺激策必要と発言、利下げ観測が急速に高まる
これを受けてNY金は電子取引で6月25日高値1442.90ドルを上抜いて年初来高値更新
一時1445.90ドルまで上昇、前日比22.60ドル高
(日本時間19日04時14分現在) - 東京金先限、夜間立会で年初来高値を更新7月19日 04:03東京金先限は夜間立会で上昇、3日高値4950円を上抜いて年初来高値を更新
一時4957円まで上昇、18日終値比46円高
(日本時間19日04時03分現在) - ドル・円は約3週間ぶり円高水準に7月19日 03:31ドル・円相場、約3週間ぶりの円高水準となる1ドル=107円40銭台まで円高進行
(日本時間19日03時31分現在) - NY金は清算値確定後に上げ幅拡大、NY原油は下げ幅拡大7月19日 03:19NY金は清算値確定後の電子取引で上げ幅拡大、一時1433.70ドル(前日比10.40ドル高)
NY原油は下げ幅拡大、一時54.72ドル(前日比2.06ドル安)
(日本時間19日03時19分現在) - NY白金が10ドル超の上昇7月18日 19:06NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時857.40ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間18日19時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月18日 15:4018日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを要因に上昇したため、買いが膨らむ展開。後場は利食い売りがみられ上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「7月末の米利下げ観測を背景にゴールドの地合いは引き締まっている。そんな状況下、ドルが下落したことでゴールドは敏感に反応し上昇した。本日大幅安となった株式相場から投資資金が流入すれば、今月中にも高値更新があるだろう」と指摘した。
白金もNY高と金高を要因に反発。 - 東京外為市況=107円台後半7月18日 15:2818日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
6月の米住宅着工件数と住宅着工許可件数がいずれも市場予想を下回ったことを受け、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となる場面も見られたが、円買い一巡後は手掛かり材料難から積極的な売買が手控えられたため、107円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=107円台後半7月18日 10:5718日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
前日の米国の経済統計が市場予想を下回り米国の長期金利が低下し、日米の金利差が縮小したため円買い優勢の流れとなっている。市場筋は「再び米長期金利が低下している。株も下落しており、午後は一段と円高が進行しそうな市場ムードとなっている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発7月18日 10:48金は急反発。17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買いが膨らむ展開となっている。 白金もNY高と金高を要因に反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4920円〜4940円7月18日 09:03東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。低調な米経済指標を眺め、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が高まったことが支援材料。ただ、為替の円高をみた売りが上値を押さえ、高値からは売られています。
東商取金 06月限 4930円 +56 ドル円 107.93円 (09:04) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り7月18日 08:35今朝のNY金は1420ドル台後半で推移。米中貿易摩擦を巡る懸念やさえない住宅関連指標を手掛かりとした安全資産としての買いが入り上伸。また、月末の米FOMCでの利下げ観測を背景に対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いにも支えられました。
トランプ米大統領は16日、中国との通商合意に向けた道のりはなお長いとし、必要なら新たに3250億ドル相当の中国製品に関税を課す可能性があると言明。また、米商務省が発表した6月の住宅着工件数では年率換算で前月比0.9%減と2カ月連続で落ち込みました。一戸建て住宅が持ち直す一方、集合住宅が急減した。また住宅着工許可件数は6.1%減少し、2年超ぶりの低水準を記録しています。 - 金ETFが増加、5カ月半ぶりの高水準7月18日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月17日現在で前日比3.81トン増加の803.18トンと、2月7日(803.29トン)以来5カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月17日現在、昨年12月末と比べ15.51トン増加。 - 外為市況=円は強含み、108円付近7月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円付近でもみ合い。
前日の米小売売上高が良好であったことを手掛かりに、ドルが強含みで推移した海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=108円20銭台で始まった。その後は、本日発表された6月の米住宅着工件数が弱い内容となったほか、国際通貨基金(IMF)が年次報告で、ドルが6−12%過大評価されているとの見解を示したため、これを手掛かりにドルを売る向きが見受けられ、108円付近までドル安・円高に振れた。ただ、商い一巡後は同水準でもみ合いとなった。
ユーロは反発。ユーロ圏消費者物価指数の上振れを眺めたユーロ買いが優勢となるなか、IMF報告もユーロ買いを促し、1ユーロ=1.12ドル台前半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、IMF年次報告を受けて買い先行7月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。本日発表された6月の米住宅着工件数が予想を下回る低調な内容だったことなどを受けて対ユーロでのドル高基調が一服する中、国際通貨基金(IMF)がこの日公表した年次の「対外部門の安定性に関する報告書」で、ドルについて短期のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に基づき6〜12%過大評価されているとの見解を示したことも対ユーロのドル高基調に歯止めをかける格好。これによりドル建てで取引される金の割高感が後退したことから買い優勢の流れとなった。市場からは「前日引け後にイラン情勢への懸念後退などを背景に売られた流れに対する反動からの買い戻しも入ったようだ」との声も聞かれた。
NY白金は6営業日続伸。対ユーロでのドル高基調が一服したことに支えられたほか、金が反発したことにも連れたが、欧米株安などを眺めた売りに押されたため、清算値(終値)は前日とほぼ同水準だった。 - NY金に連れて東京金も夜間立会で上昇、17日終値比50円超高7月18日 00:09NY金に連れて東京金先限も夜間立会で上昇、一時4926円(17日終値比52円高)
(日本時間18日00時09分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高7月18日 00:03NY金が上昇、一時1422.00ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間18日00時03分現在)
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