金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は概ね小反落7月17日 15:3717日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は概ね小反落。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となった。後場も概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「昨日の米経済指標で米小売売上高が事前予想を上回ったことを受け、ドルが対ユーロで強含みゴールドの地合いは軟化、その流れを東京市場は引き継いだ。今後も良好な米国の指標が続くようだと、売り圧力は一層強まることになるだろう」と指摘した。
白金は円安を好感した買いがみられ続伸後、戻り売りに押され概ね小反落で大引けた。 - 東京外為市況=108円台前半で小動き7月17日 15:2917日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前日の6月の米小売売上高が市場予想を上回ったことで、米個人消費の先行きに対する楽観的な見方が強まり、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台前半で始まった後は、トランプ米大統領が、対中協議が決着するまで先は長いと発言したことで、米中貿易摩擦に対する警戒感が広がる一方、中国株が底堅い推移となったことで、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ渋るなど動意に乏しく、108円台前半で小動きとなっている。 - 東京外為市況=108円台前半7月17日 10:3117日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米商務省が16日に発表した6月の小売売上高が市場の予想を上回ったことで、米個人消費の先行きに対する楽観的な見方が強まり、円を売ってドルを買う取引が優勢の流れとなっている。市場筋は「米国の景気減速への懸念が弱まり、一時的にドルの地合いがやや引き締まる状態になっている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月17日 10:24金は反落。16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金は円安を好感した買いがみられ続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4860円〜4890円7月17日 09:13東京金は軟調。海外安を見た売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、トランプ米大統領が中国との貿易交渉について強硬姿勢を示したことで、米中貿易摩擦の再燃への警戒感も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4877円 -18 ドル円 108.27円 (09:14) - NY金は下落、ドル高などを受け7月17日 08:33今朝のNY金は1400ドル台で推移。米商務省が16日発表した6月の米小売売上高が予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げの期待感が後退。対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りなどに押されて下落しました。
- 金ETFが減少7月17日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月16日現在で前日比1.17トン減少の799.37トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月16日現在、昨年12月末と比べ11.70トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、清算値確定後に下げ幅拡大7月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は、6月米小売売上高が予想を上回ったことを受け、対ユーロでドルが上昇したため、ドル建て金の割高感が生じたことから売りが先行。ただ、月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に利下げ観測が強まっている上に、米中貿易摩擦をめぐり不透明感が根強いことから下げ渋り、清算値(終値)は小幅反落で確定。しかしその後の電子取引では、ポンペオ米国務長官が「イランがミサイル計画について話し合いに応じる用意があると表明した」と述べたとの報が伝わったほか、トランプ米大統領がイランとの協議に大きな進展があったと発言し、これらを受けて中東地域の過度な地政学的リスクが後退したため、安全資産とされる金は売られて下げ幅を拡大。1400ドル割れを試している。
NY白金は5営業日続伸。ここ最近の強基調を継続し、一時は855.30ドルまで上昇。ただ、買い一巡後は利益確定売りに押されたほか、対ユーロでのドル高基調や金の軟調にも圧迫され、上げ幅を削る格好となった。 - 外為市況=円は軟調、108円台前半7月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=108円付近で始まった。その後は、本日発表された米小売売上高が前月比0.4%増と、市場予想(0.1%増)を上回ったことで、ドル買い・円売りが優勢となり、108円30銭台までドル高・円安に振れる展開。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、パリで講演し、米国の景気拡大継続を後押しするため「必要に応じ行動する」とあらためて表明したことで、ドルの上値は抑えられた。
ユーロは下落。本日発表されたドイツの欧州経済調査研究所(ZEW)景気期待指数が予想から下振れし、ユーロ圏経済の減速懸念が強まったほか、英国の欧州連合(EU)離脱問題で「合意なき離脱」の懸念が強まったこともユーロ売りを誘う格好となり、1ユーロ=1.12ドル付近までユーロ安・ドル高に振れた。 - 東京白金は夜間立会で2カ月ぶり高値7月16日 22:29東京白金は夜間立会で2カ月ぶり高値、一時2963円(16日終値比35円高)
(日本時間16日22時29分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸7月16日 15:37連休明け16日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場大引け時を上回ったことから買い先行で始まった後、小幅高の水準でもみ合った。後場は方向性乏しく狭い範囲でもみ合い、小反発で大引けた。市場筋は「手掛かり材料難であったため、連休明けの割には閑散な取引を強いられた。米景気動向を見極める上で、今夜発表される6月の米小売売上高や鉱工業生産・設備稼働率などの経済指標を注目している」と指摘した。
白金はNY高を要因に買い戻し優勢となり上伸。 - 東京外為市況=108円近辺でのもみ合い7月16日 15:31週明け16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
米長期金利の低下を背景にドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円近辺で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことからドル売り・円買いが見られる一方、3連休明けの国内輸入業者によるドル買い・円売りが見られるなど、強弱材料が交錯したため、108円近辺でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=107円台後半7月16日 10:59週明け16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が7月末に利下げするとの観測が高まっており、日米金利差が縮小するとの思惑から円が買われてドルが売られた後、107円台後半でもみ合っている。市場筋は「来週以降に本格化する米企業の決算発表を前に様子見ムードが強まる中、本日は円高・株安の様相だ」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発7月16日 10:32金は小反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場大引け時を上回っていることから買い先行で始まった後、小幅高の水準でもみ合っている。 白金はNY高を要因に買い戻し優勢となり上伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4880円〜4910円7月16日 09:26東京金は堅調。月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測を背景とした円高ドル安をみた売りと海外高を映した買いが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4897円 +10 ドル円 107.88円 (09:21) - NY金は堅調、安全資産として買われる7月16日 08:32今朝のNY金は1400ドル台で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けた、7月30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測や、15日に発表された中国の第2四半期(4〜6月期)のGDP(国内総生産)成長率が6.2%増と1992年以降で最低の水準となり、世界経済の減速懸念が強まったことで安全資産とされる金が買われたことなどから、堅調に推移しています。
- 外為市況=円相場は107円台後半でもみ合い7月16日 06:00週明け15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国の4−6月期国内総生産(GDP)が6.2%増と、四半期ごとの数字を公表している1992年以降で伸び率が最低となったことから、投資家のリスク回避の動きに円が強含む場面がみられたが、市場予想とは一致したため、円買い一巡後は108円付近でのもみ合い推移が続いた。本日発表された7月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が上振れとなったものの、市場の反応は限定的。その後、米国債利回りの低下を眺めて、ドル売り・円買いが優勢となり、再び107円台後半まで円が強含む展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続伸、低調な中国GDPに支えられる7月16日 06:00週明け15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅続伸。中国国家統計局がこの日発表した今年第2四半期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比6.2%増と市場予想と一致。ただ、前期(6.4%増)から伸びが鈍化し、四半期ごとの数字を公表している1992年以降では最低となった。これを受けて中国の景気減速懸念が強まり、安全資産とされる金を買う動きが先行したが、ドルが対ユーロで堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに上値は抑えられた。
NY白金は4営業日続伸。新規の独自材料に乏しい中、欧州株価が堅調推移となったことを背景に買いが先行。一時は約2週間ぶりに850ドルを回復したが、その後は対ユーロでのドル高基調などを背景に上げ一服となった。 - NY白金が上昇、約2週間ぶりに850ドルを回復7月16日 00:44NY白金は約2週間ぶりに850ドルを回復、一時850.60ドル(前日比16.00ドル高)
(日本時間16日00時44分現在) - ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を眺めて金は反発7月13日 06:00週末12日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き堅調。
NY金は反発。ユーロ・ドル相場でドルが軟調に推移し、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、買い物が先行する展開。本日発表された6月の米卸売物価指数(PPI)、同コア指数が市場予想を上回ったことや、NYダウ平均が連日の史上最高値更新となったため、売られる場面がみられたものの、売り一巡後は再び地合いを引き締めた。米シカゴ地区連銀のエバンス総裁が、追加緩和の可能性に言及し、物価の押し上げには複数回の利下げが必要との考えを示したほか、ムニューシン米財務長官が議会に宛てた書簡で、9月初めまでに債務上限達する可能性に言及。その上で8月の休会前までに債務上限を引き上げるよう求めたと報じられたことも、金相場の押し上げ要因となったとみられる。
NY白金は続伸。NYダウ平均が連日の史上最高値更新となったことに加え、ドル相場の下落に伴う相対的な割安感も買い物を誘った。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



