金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反落7月26日 15:38週末26日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反落。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標などを背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いがやや優勢となり、小幅なプラスサイドで推移。後場は売り買い交錯後、引けにかけて軟化し小反落で大引けた。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)が緩和的な金融政策への転換を決定したものの、新規買いが集まることはなかった。頭は重くなっていることを再確認する一日だった」と語った。
白金はニューヨーク安を受けた手じまい売り優勢の取引となり反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き7月26日 11:20金は小動き。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標などを背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いがやや優勢となっている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台後半での取引7月26日 10:5226日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)の過度な金融緩和期待が後退したことで欧州金利が上昇。米長期金利もなびいて上昇したことで、円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「来週に日米金融政策決定の重要イベントを控え、様子見姿勢も強い」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4920円〜4940円7月26日 09:03東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、限月間でまちまちな動きとなる中、先限は売りが優勢となり、概ね小幅安で推移。米FOMCを来週に控えることも様子見姿勢を強め、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4932円 -3 ドル円 108.66円 (09:00) - NY金は下落、ドラギECB総裁発言などを受け7月26日 08:40今朝のNY金は1410ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)が緩和的な金融政策への転換を決定したことで一時上伸する場面もありましたが、ドラギECB総裁がユーロ圏の景気後退リスクは低いとの認識を示したことや好調な米経済指標を受け安全資産としての需要後退をみた売りが入り下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の減少7月26日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月25日現在で前日比2.94トン減少の819.321トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月25日現在、昨年12月末と比べ31.65トン増加。 - 外為市況=良好な米経済指標を受けて円安・ドル高進行7月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
この日発表された主要な米経済指標は、6月の耐久財受注が予想を大きく上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も予想を下回る改善を見せるなど総じて良好な内容。これを受けて米長期金利が上昇したことからドルは円などに対して買われる格好。約2週間ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進行した。
ユーロはドルに対し上下に振れる値動き。欧州中央銀行(ECB)がこの日の定例理事会後に発表した声明で、今後利下げに踏み切る可能性を明示したことでユーロ売り・ドル買いが進んだが、その後はドラギECB総裁が会見で今日の時点では利下げが議論されなかったほか、理事会内で意見が割れていることを指摘。さらに景気後退リスクは依然低いとの認識も示したことからユーロ売り・ドル買いが一服し、1ユーロ=1.11ドル台半ば付近でもみ合う値動きとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落7月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。本日発表された6月の米耐久財受注が市場予想を上回り、米週間新規失業保険申請件数も予想よりも良好な内容となったことに加え、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、景気後退のリスクは低いとの認識を示したことから、世界的な金融緩和策に伴う金への資金流入に対する期待感が後退したため反落となった。
NY白金は金の上昇に連れる格好で、一時は5月1日以来約2カ月半ぶりの高値を付ける12営業日続伸となる場面も見られたが、その後に金がマイナス圏に値を沈めたことに加え、米株価の下落に連れる格好で12営業日ぶりの反落となった。 - NY白金が10ドル超の下落7月26日 04:22NY白金が10ドル超の下落、一時870.90ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間26日04時22分現在) - NY金が10ドル超の下落7月26日 01:44NY金が10ドル超の下落、一時1413.50ドル(前日比10.10ドル安)
NYダウが200ドル超の下落、一時27062.48ドル(前日比207.49ドル安)
(日本時間26日01時49分現在) - NY金は10ドル超の上昇7月25日 21:00NY金は10ドル超の上昇、一時1434.10ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間25日21時00分現在) - 東京外為市況=108円台前半で小動き7月25日 17:0025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて模様眺めムードが強まった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=108円台前半で始まった。その後も、決め手材料に乏しく積極的な商いは見送られる展開となり、概ね108円10銭台でのもみ合い推移となった。市場では「来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えており、欧米の金融政策を見極めたいとの思惑が強い」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸7月25日 15:3625日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いた。後場は戻り売りが散見され上げ幅を削り、結局小幅高水準で大引けた。市場筋は「今夜開催される欧州中央銀行(ECB)理事会の結果と、これを受けたユーロ相場の動向を見極めたいとの雰囲気が強まり、積極的な売買は手控えられた。出来高は2万枚台だった。終始プラス圏での取引だったものの、頭が重くなっていることを感じさせる一日だった」と指摘した。
白金はニューヨーク高を支援に買い先行後、最近の軽い値動きを好感した投機筋の買いも加わり上げ幅を拡大させ、続伸しての大引けとなった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月25日 11:22金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=108円台前半での取引7月25日 10:4725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、25日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて様子見気分が強いなか、持ち高調整の円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)も含め、欧米の金融政策を見極めたい」との声があった。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4930円〜4960円7月25日 09:17東京金は堅調。米FRBやECB、日銀など主要な中央銀行が金融緩和姿勢を強まるとの観測が支援材料。ただ、対ユーロでのドル高を背景とした売りも入りドル建てNY金の上値が重いことから、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4943円 +15 ドル円 108.15円 (09:16) - NY金は上伸、米長期金利の低下など受け7月25日 08:45今朝のNY金は1420ドル台で推移。低調なユーロ圏指標を背景に欧州中央銀行(ECB)が追加金融緩和を示唆するとの観測が高まり、ユーロ圏債利回りが低下。この動きを受け米長期金利も下落したことが、金利を生まない資産である金の支援材料。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和姿勢を強めるとの見通しも下支え要因となりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少7月25日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月24日現在で前日比0.87トン減少の822.26トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月24日現在、昨年12月末と比べ34.59トン増加。 - 外為市況=108円台前半でもみ合い7月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
この日発表された主要な米経済指標で、7月の製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値や6月の新築住宅販売件数が予想を下回る低調な内容となった一方、ムニューシン米財務長官が短期的なドル安を支持するつもりはなく、長期的には強く安定的なドルが国益にかなうとの認識を示したことから円はドルに対して売り買いが交錯。加えて、25日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会、29・30日の日銀金融政策決定会合、30・31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)といった重要な金融政策発表を前に様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられたこともあり、ドル・円相場は概ね1ドル=108円台前半でもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小反発7月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小反発。引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が根強いことで、金利の付かない金を買う動きが優勢となったうえ、英国の新首相に就任したボリス・ジョンソン氏が24日、「10月31日に欧州連合(EU)を離脱するという約束を果たす。たらればはない」と言明したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まり反発。ただ、ユーロ圏の景況感を示す指標が市場予想を下回ったことで、欧州中央銀行(ECB)も利下げに踏み切るとの見方が強まり、ドル高・ユーロ安に振れていることで、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、上げ幅は限定的となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で、一時は5月7日以来約2カ月半ぶりの高値を付ける11営業日続伸となった。
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