金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月20日 10:35金は続落。19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月20日 09:14東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。ただ、今週は21日に7月開催分の米FOMC議事要旨の公表、23日にパウエル米FRB議長講演を控えるため様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 5113円 -32 ドル円 106.54円 (09:10) - NY金は軟調、世界経済の先行き懸念後退を受け8月20日 08:37今朝のNY金は1500ドル台で推移。中国とドイツで景気下支え策が公表され、世界経済の先行き懸念が後退。投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は下落。また、小幅な値動きの中、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=株高を背景に、金は続落8月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。中国政府が前週、内需拡大を目指し刺激策を打ち出す方針を示したことに加え、ショルツ独財務相が18日、将来の経済危機に備えて「総力を挙げて」対処する健全な財政があるとの見方を示し、最大500億ユーロの追加支出が可能であることを示唆したため、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1503.30ドルまで下落した。しかしその後は、安値拾いの買いが入り下げ幅を縮小した。市場では、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表や、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演を見極めたいとの思惑も強まっている。
NY白金は続伸。中国やドイツの景気刺激策への期待から欧米株の堅調推移。これを好感した買い物が先行し、一時860ドル台に乗せた。 - 外為市況=リスク回避姿勢が後退したことを背景に、106円台半ば8月20日 06:00週明け19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
中国人民銀行(中央銀行)は17日、企業の借り入れコスト低下を促し、景気を後押しすると見込まれる金利改革を公表。景気下支え策が打ち出されたことが好感されたほか、ドイツのショルツ財務相が18日、財政出動する可能性を示唆したとの報道を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となったため、106円台半ばでの推移となっている。 - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安8月19日 20:47NY金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時1503.30ドル(前日比20.30ドル安)
(日本時間19日20時47分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月19日 17:15NY金が時間外の電子取引で下落、一時1512.90ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間19日17時15分現在) - 東京外為市況=様子見ムード漂う中、もみ合い推移8月19日 16:50週明け19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
トランプ米大統領が中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)と米企業との取引を事実上禁じている措置を継続する方針を改めて表明し、これを受けて相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが一時的に見られたものの、全般的には23日に米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウムにて予定されている、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=106円台前半でもみ合い推移となった。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発8月19日 15:37週明け19日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末16日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に下落したため、利食い売り優勢となりマイナスサイドで推移。後場も概ね軟調に推移し、反落して大引けた。市場筋は「先週末の米株高と本日の日経平均株価の連れ高を要因に、東京金は売り先行で取引された。ただ、世界経済の先行き不透明感や米追加利下げ観測などを背景に下値は堅く、買い方有利の状況は維持されていた」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。 - 東京外為市況=106円台前半8月19日 11:07週明け19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前週末の米株式相場の上昇で投資家の不安心理が和らぎ、相対的に安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢で始まった後、円はやや強含んでいる。市場筋は「本日の日経平均株価が上げ幅を削る展開となっていることで、円を売る動きは止まった形。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月19日 10:27金は反落。先週末16日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に下落したため、利食い売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5140円〜5160円8月19日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。ただ、米中貿易戦争を巡る懸念や米FRBによる9月の追加利下げ観測、円安をみた買いなどが入り、下げ渋る動きとなっています。
東商取金 06月限 5148円 -18 ドル円 106.35円 (09:11) - NY金は下落、米株高など受け8月19日 08:36今朝のNY金は1520ドル付近で推移。米株高やドル高をみた売りが入り下落しました。ただ、米中貿易戦争の収束の兆しが見られないことから、世界的な経済成長を巡る懸念は継続。売り一巡後は安全資産としての買いや、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが加速するとの観測を背景とした買いなどに支えられました。
- 金ETFが減少8月19日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月16日現在で前日比0.88トン減少の843.41トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月16日現在、昨年12月末と比べ55.74トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高を背景に、3営業日ぶり反落8月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。中国政府が内需刺激を目指し、2019年と20年に可処分所得を引き上げる対策を打ち出すと発表したことを背景に、世界的に株価が戻りを入れるなど、世界的な景気減速懸念がひとまず和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、3営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金の下落に連れる格好で、一時は7営業日続落となっていたものの、その後は最近の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いや、欧米株価の上昇に連れる格好で7営業日ぶりの反発となった。 - 外為市況=狭いレンジ内取引8月17日 06:00週末16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米中貿易摩擦が長期化していることで経済減速懸念が燻る中、中国国家発展改革委員会がこの日、内需を刺激するために今年と来年に可処分所得を引き上げる対策を打ち出すと表明。これを受けて米株価が大幅高となったがドル・円相場の反応は鈍く、本日発表された主要な米経済指標に対しても目立った反応は見られず、全般的に積極的な商いが控えられる格好。概ね1ドル=106円台前半での狭いレンジ内取引となった。市場筋は「来週23日に米西部ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる経済シンポジウムで、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演する予定。これを待ちたいとの思惑も様子見ムードに拍車をかけたようだ」と指摘した。
ユーロ・ドル相場は、ドイツの連立政権が景気後退に陥った際に財政均衡ルールを撤廃し、新たな借り入れを行う用意を整えるとの一部報道を受けてユーロ買い・ドル売りが先行する場面もあったが、全般的にはドル・円相場同様、様子見ムードが漂って積極的な商いは控えられた。 - 東京白金が夜間立会で上昇、2900円を回復8月17日 00:54東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2902円(16日終値比43円高)
(日本時間17日00時54分現在) - NY金は夜間立会で10ドル超の下落8月16日 17:44NY金は夜間立会で10ドル超の下落
(日本時間16日17時44分現在) - 東京貴金属見通し=金は強含みか8月16日 17:07<金>
今週の東京金先限は買いが買いを呼ぶ展開となり人気化し、上場来高値を更新しながら水準を切り上げて越週した。
来週も強含みか。高値警戒感は強まっているものの、世界的なリスク回避の動きが金相場に投資資金を流入させており、買い人気に衰える気配はない。買い方は利食い売りを挟みながら回転を効かせているため、値動きの軽い取引となりそう。米国の景気後退懸念が強まっており、来月のFOMCに向け利下げ見通しが高まる可能性があることも支援材料。押し目買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5100円〜5250円。
<白金>
今週の東京白金は軟調推移。週明けから4日続落し、下値を試す展開となった。
米中貿易「戦争」の激化を背景とした世界経済の減速懸念が圧迫材料。米通商代表部(USTR)は13日、中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を拡大する「第4弾」を9月1日に発動すると正式に発表した上で、携帯電話やパソコン(PC)など一部の製品への適用は12月15日まで延期する方針を表明した。また、南アフリカ共和国での鉱山会社との労使交渉は、南ア鉱山労働組合連合(AMCU)が13日、アングロ・アメリカン・プラチナム(アンプラッツ)からの提案を検討すると発表したことで突発的なストライキ発生の可能性が後退したことも整理売り圧力を強め、来週は下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京外為市況=106円台前半でもみ合い8月16日 17:00週末16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日発表された7月の米小売売上高が良好な内容であったことから、ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台前半で始まった。その後は、週末要因に加え、新たな決め手材料に乏しいことから、積極的な商いが手控えられ、106円00銭〜20銭台の狭いレンジでもみ合う格好となった。市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表や、米西部ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる経済政策シンポジウムでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演に注目が集まっている。
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