金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸8月23日 15:40週末23日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え警戒感が高まるなか下落したため、売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「追加利下げへの期待がやや後退し軟調推移を強いられたが、今晩のジャクソンホールで開かれるパウエル議長の講演内容次第で市場ムードは一変するだろう。もちろん、追加利下げに対し後ろ向きの発言をすればゴールドは一時的に急落することになるが、その可能性は低いとみている」と指摘した。
白金は株高とNY白金高を好感した買いが先行し続伸。 - 東京外為市況=106円台半ば8月23日 10:5423日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が日本時間23日夜に講演するため、その内容を見極めようと投資家が積極的な取引を控え106円台半ばでもみ合っている。 市場筋は「パウエル議長が追加の利下げ方針について、どのような見解を示すのか注目している」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月23日 10:43金は続落。22日のニューヨーク金先物相場が、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え警戒感が高まるなか下落したため、売り優勢の取引となっている。 白金はNY高を好感し続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月23日 09:19東京金は軟調。23日(日本時間同日23時)の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の米ジャクソンホールでの講演を控えて様子見姿勢が強まる中、海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。
東商取金 06月限 5112円 -10 ドル円 106.51円 (09:19) - NY金、調整の売りなどで軟調8月23日 08:42今朝のNY金は1500ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者2人が経済が一段と悪化しなければ利下げする理由はないとの見方を示し、米FRBによる9月利下げ期待が後退。また、パウエル米FRB議長の講演を控える中、調整の売りも入り下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の増加8月23日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月22日現在で前日比2.93トン増加の854.84トンと3営業日連続で増加し、2018年5月18日(856.17トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月21日現在、昨年12月末と比べ67.17トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米国の利下げ期待後退で金は軟調8月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は下落。前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、米国の追加利下げへの過度の期待感が後退。米長期金利が上昇したことから、金利を生まない「金」を売る動きが先行。一時1トロイオンス=1502.10ドルまで水準を下げた。その後は、本日発表された8月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が49.9となり、2009年9月以来10年ぶりに、拡大と悪化の分かれ目となる50を割り込んだため、米国の景気後退懸念が再燃。これを受けて下げ渋る格好となった。ただ市場では、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を待ちたいとの思惑も強く、取引終盤は1510ドル付近でもみ合いとなった。
NY白金は続伸。欧州株の下落を嫌気した売り物にマイナス圏で推移する場面がみられたが、その後は、ニューヨーク・ダウ平均の堅調推移を好感した買いにプラス圏に切り返した。ただ、低調な米製造業PMIを受けて伸び悩んだ。 - 外為市況=FRB議長講演を控え、106円台前半でのもみ合い8月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策金利の引き下げをめぐる当局者間の意見の相違が明らかとなり、欧州株価が軟調となったことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、取引序盤は円買い・ドル売りが優勢となっていた。ただ、その後は堅調な小売大手決算を背景に米株価が堅調となったことから、ドルが買い戻されたものの、米経済指標が強弱まちまちな内容となったうえ、ワイオミング州ジャクソンホールでの連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を明日に控え模様眺め気分が広がり、106円台前半でのもみ合いとなっている。 - NY白金が電子取引で下落、一時前日比10ドル安8月22日 20:04NY白金が時間外の電子取引で下落、一時848.10ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間22日20時04分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安8月22日 19:23NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間22日19時22分現在) - 東京外為市況=調整的な円買いが先行8月22日 16:5022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
この日の午前3時頃に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定されていたほどハト派的でなかったと見る向きが多く、大幅利下げへの言及を期待していた向きからの失望を誘ったことから円売り・ドル買いが入り、1ドル=106円台後半で推移する場面もあった。しかしその後は、特段の手掛かり材料が見当たらない中、ポジション調整的な円買い・ドル売りが先行して概ね同106円台前半での値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発8月22日 15:4422日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を経て、前日の東京市場取引終了時を下回ったためやや軟調に推移。後場は模様眺めムードの中、マイナスサイドで売り買いが交錯した。市場筋は「公表されたFOMCの議事要旨では、複数の参加メンバーが金利据え置きは妥当との見解を示したことが明らかになった。それほどハト派的なスタンスではなかったとの印象を残したため、一時的にゴールドの買い気は削がれたようだ」と語った。
白金はNY高を要因に反発。 - 東京外為市況=106円台半ば8月22日 10:4922日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米株価の上昇を背景にドルを買う動きがやや先行した後、106円台半ばでもみ合っている。市場筋は「23日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、様子見ムードとなっている。午後も大きな動きはみられないだろう」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落8月22日 10:43金は小反落。本日のニューヨーク金先物相場が7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を経て、前日の東京市場取引終了時を下回っているため、やや軟調に推移している。白金はNY高を要因に反発。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は5120円〜5150円8月22日 09:39東京金はまちまち。市場の焦点が米国の政策金利へ向けられる中、23日にパウエル米FRB議長講演を控えて全般的に様子見姿勢が強く、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 06月限 5135円 ±0 ドル円 106.55円 (09:40) - NY金は軟調、調整の動きに8月22日 08:30今朝のNY金は1510ドル台で推移。公表された7月末開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を受け、市場の過度な利下げ期待が後退。対主要国通貨で小幅にドル高が進行したことから、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化しました。ただ、23日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の米ジャクソンホールでの講演、24日からの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えるため様子見姿勢も強く、調整の動きに留まりました。
- 金ETFが2営業日連続の増加、1年3カ月ぶりの高水準8月22日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月21日現在で前日比6.74トン増加の851.91トンと2営業日連続で増加し、2018年5月24日(852.04トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ64.24トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=手掛かり材料難のなか、金は前日水準8月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は横ばい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて模様眺めムードが強まるなか、米長期金利の上昇を眺めて一時1トロイオンス=1506.50ドルまで水準を下げた。しかしその後は、金利上昇が一服したことで、1510ドル台に水準を戻す展開。トランプ米大統領が、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策が、米国の経済成長や経済的な競争力を阻害していると改めて批判し、パウエルFRB議長に対する利下げに向けた圧力を強めたが、金相場の反応は限られた。
貴金属市場の清算値(終値)確定後に公表されたFOMC議事要旨では、複数の参加者が0.5%の利下げを主張した一方で、数名の参加者は金利据え置きを主張していたことが明らかとなり、FRB内で意見が分かれていることが改めて浮き彫りとなった。金融政策の方向性を示す内容でなかったものの、清算値確定後の取引で、金相場はやや売り優勢で推移している。市場では「23日のパウエル議長のジャクソンホールでの講演待ちのムードが一段と強まった」との指摘が聞かれた。 - 外為市況=FOMC議事要旨公表も、106円台半ばでのもみ合い8月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米経済指標の発表など手掛かり材料が不足する中、本日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控えて、ニューヨーク市場の円相場は106円台半ばで小動きとなっていた。その後にFOMC議事要旨が発表されたものの、利下げ決定までの協議の中身や、今後の政策運営方針に関する言及がほとんど見られなかったことから、一段と模様眺め気分が広がり、106円台半ばでのもみ合いとなっている。 - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月21日 17:00NY白金が時間外の電子取引で下落、一時842.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間21日17時00分現在)
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