金市況・ニュース
- 東京外為市況=様子見ムード漂う中、円はジリ安8月21日 16:5021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
日本時間22日午前3時頃に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、23日開催の米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウムにおいて予定されている、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、米長期金利の上昇などを眺めてジリジリと円安・ドル高が進行。概ね1ドル=106円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落8月21日 15:3521日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場は手掛かり材料難のなかプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「昨日の海外市場でドル建て金の下値が堅いことが確認できたため、買い安心感が広がった。ただ、寄り後は7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を前に様子見ムードが強まり、盛り上がりに欠ける一日だった」と指摘した。
白金はNY安や円相場の引き締まりを要因に3日ぶりに反落。 - 東京外為市況=106円台前半8月21日 10:4121日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日の海外市場で米国の長期金利が低下し、日米の金利差が縮小したことで円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「東京時間帯は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を前に106円台前半で方向性乏しくもみ合っている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日ぶりに反発8月21日 10:37金は3営業日ぶりに反発。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金はNY安や円相場の引き締まりを要因に3日ぶりに反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5120円〜5150円8月21日 09:21東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。7月末開催分の米FOMC議事要旨の公表を控えることや、23日のジャクソンホールでパウエル米FRB議長の講演も予定されることで様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 06月限 5136円 +21 ドル円 106.34円 (09:18) - NY金は上伸、ドル安を受け8月21日 08:31今朝のNY金は1510ドル台で推移。各国中銀による金融緩和期待の高まり、イタリア政局や英国のEU離脱や米中貿易戦争への懸念、米国の追加利下げ期待などを手掛かりに対ユーロでドルが下落。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETFが増加8月21日 07:45ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月20日現在で前日比1.76トン増加の845.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ57.50トン増加。 - 外為市況=米長期金利の低下などを背景に、106円台前半8月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米長期金利の低下を背景に金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となったほか、トランプ米政権が前日に中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表。米国による対中追加制裁関税第4弾の発動を9月1日に控え、引き続き米中貿易摩擦激化に対する警戒感が高まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、106円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1510ドル台半ば8月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。前日の弱地合いを引き継いで、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1503ドルまで水準を下げた。しかし、1500ドルの節目を維持したことでテクニカル買いが誘われ、下げ幅を縮小する展開。その後、欧州連合(EU)がジョンソン英首相が求めるEU離脱案の再交渉に応じない姿勢を示したことで「合意なき離脱」への警戒感が再燃し、欧州取引時間帯には1510ドル台まで水準を戻す展開。イタリアのコンテ首相が辞意を表明したと報じられると、同国の政局不透明感から1510ドル台後半まで買われた。ただ、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑もあり、取引終盤は1510ドル台半ばでもみ合いとなった。
NY白金は反落。イタリアの政局不安や、米中貿易摩擦への根強い懸念から欧米株が下落。世界経済の鈍化懸念も再燃したため、工業用需要の落ち込みが懸念され売られる格好となった。 - 東京外為市況=終盤にかけて調整的な円買いが若干先行8月20日 16:5020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
この日は日本のみならず欧州や米国でも主要な経済指標の発表などがないため、新規の手掛かり材料不足に陥ったことに加え、21日(日本時間22日午前3時頃)に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待ちたいとの思惑も働いたことから、取引中盤までは1ドル=106円台半ばでもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、ポジション調整的な円買い・ドル売りが若干先行し、同106円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸8月20日 15:4120日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、今月に入って初めて2日続けての陰線で大引けた。市場筋は「株価の続伸が金相場を圧迫した。リスク回避姿勢の後退により調整推移を強いられているが、投資環境に大きな変化はないことで押し目買い姿勢が得策だろう」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸。 - 東京外為市況=106円台半ば8月20日 10:4620日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
トランプ米政権による中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米製品の輸出禁止措置を巡り米商務省が猶予期間を延長すると発表したため、米中対立への警戒感がやや和らぎ安全資産とされる円の地合いは軟化している。市場筋は「東京時間帯は円軟弱地合いのなか、106円台半ばでもみ合っている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月20日 10:35金は続落。19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月20日 09:14東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。ただ、今週は21日に7月開催分の米FOMC議事要旨の公表、23日にパウエル米FRB議長講演を控えるため様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 5113円 -32 ドル円 106.54円 (09:10) - NY金は軟調、世界経済の先行き懸念後退を受け8月20日 08:37今朝のNY金は1500ドル台で推移。中国とドイツで景気下支え策が公表され、世界経済の先行き懸念が後退。投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は下落。また、小幅な値動きの中、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=株高を背景に、金は続落8月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。中国政府が前週、内需拡大を目指し刺激策を打ち出す方針を示したことに加え、ショルツ独財務相が18日、将来の経済危機に備えて「総力を挙げて」対処する健全な財政があるとの見方を示し、最大500億ユーロの追加支出が可能であることを示唆したため、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1503.30ドルまで下落した。しかしその後は、安値拾いの買いが入り下げ幅を縮小した。市場では、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表や、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演を見極めたいとの思惑も強まっている。
NY白金は続伸。中国やドイツの景気刺激策への期待から欧米株の堅調推移。これを好感した買い物が先行し、一時860ドル台に乗せた。 - 外為市況=リスク回避姿勢が後退したことを背景に、106円台半ば8月20日 06:00週明け19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
中国人民銀行(中央銀行)は17日、企業の借り入れコスト低下を促し、景気を後押しすると見込まれる金利改革を公表。景気下支え策が打ち出されたことが好感されたほか、ドイツのショルツ財務相が18日、財政出動する可能性を示唆したとの報道を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となったため、106円台半ばでの推移となっている。 - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安8月19日 20:47NY金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時1503.30ドル(前日比20.30ドル安)
(日本時間19日20時47分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月19日 17:15NY金が時間外の電子取引で下落、一時1512.90ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間19日17時15分現在) - 東京外為市況=様子見ムード漂う中、もみ合い推移8月19日 16:50週明け19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
トランプ米大統領が中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)と米企業との取引を事実上禁じている措置を継続する方針を改めて表明し、これを受けて相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが一時的に見られたものの、全般的には23日に米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウムにて予定されている、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=106円台前半でもみ合い推移となった。
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