金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が続伸、白金は大幅高8月29日 15:4429日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は大幅高。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、決め手を欠いた。後場は断続的な強気買いが集まり上げ幅を拡大、上場来高値を更新して本日の取引を終えた。市場筋は「値動きが軽い貴金属市場に投機資金が流入している。利食いをこなしながら買いの回転が効いている相場であるため、容易には止まらない上昇となっている」と語った。
白金はニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開となる中、投機筋の買いに上げ幅を拡大させ大幅高で大引けた。「金に比べ出遅れ感のあった白金相場に投機資金が流れ込んだ形。大相場の始まりを予感させる値動きだった」と市場筋。 - 東京外為市況=株価動向に連れ、105円台後半8月29日 15:2229日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 米株高や原油高に加え、米長期金利が持ち直したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけてわずかながらマイナス圏に値を沈めたことから円買い・ドル売りが優勢となり、105円台後半での推移となっている。
- 東京金が上げ幅拡大、上場来高値を更新8月29日 13:30東京金が上げ幅拡大、上場来高値を更新
(日本時間29日13時30分現在) - 東京白金が3100円台に上昇8月29日 13:18東京白金が3100円台に上昇
(日本時間29日13時17分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月29日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金は急伸。ニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=106円近辺での取引8月29日 10:2529日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスク回避姿勢がやや和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、輸出企業の資金決済とみられるドル売り・円買いなどにより、円がやや強含んでいる。ムニューシン米財務長官が「現時点で為替介入の意図はない」「将来、(介入をめぐる)状況が変わる可能性はある」と語ったとの一部報道は、直ちに相場を動かす材料とは受け止められていない。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5220円〜5240円8月29日 09:23東京金は堅調。円安をみた買いが入り底堅く推移。米中貿易摩擦を巡る先行き不透明感や英国の欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の懸念を背景とした安全資産としての買いにも支えられています。
東商取金 08月限 5232円 +8 ドル円 106.04円 (09:17) - NY白金夜間相場が10ドル超安8月29日 09:22NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間29日9時22分現在) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月29日 08:43今朝のNY金は1540ドル台後半で推移。原油価格の上昇を支えに米株高ドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、米中貿易摩擦を巡る不透明感や世界経済の減速懸念などを背景とした安全資産としての買いに支えられ、下げ幅は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の増加8月29日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月28日現在で前日比9.09トン増加の882.41トンと2営業日連続で増加し、2016年11月30日(883.96トン)以来、2年9カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月28日現在、昨年12月末と比べ94.74トン増加。 - 外為市況=米株高を受けて、円は106円台前半に軟化8月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=105円台後半で始まった後、安寄りした米株価が上昇に転じたことを手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢となり106円付近まで円安に振れる展開となった。10年債利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」が継続するなど、米経済の先行き懸念は根強いことから、106円を挟んでもみ合いが続いたが、取引終盤にかけて米株価が上げ幅を拡大したため、106円台前半までドル高・円安に振れる展開となった。
ユーロは軟調。ジョンソン英首相が、来月3日に再開される英議会を同9日の週から約1カ月間閉会するようエリザベス女王に求め、女王は首相の要請を認めたと報じられた。ジョンソン氏は欧州連合(EU)離脱強硬派で、10月末の離脱期日の直前まで議会を閉会することで反対派の動きを封じる狙いがあるとみられ、「合意なき離脱」への警戒感が強まった。欧州経済の鈍化が懸念されるなかでの合意なき離脱により、経済が一段と冷え込むとの懸念からユーロ売りが優勢となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反落、白金は900ドルを回復8月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。投資家のリスク回避姿勢の強まりなどを背景に安全資産とされる金が買われやすくなっている最近の流れに対し、買い過剰感が高まったことから利益確定の売り物が先行。対ユーロでドルが堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことや、米株価の大幅上昇にも圧迫されたが、米中貿易協議の先行き不透明感が根強いことなどから下値は限定的。この日は主要な米経済指標の発表などがなく、手掛かり材料に乏しかったことから積極的な商いが控えられた面もあった模様。
NY白金は3営業日続伸。前日に中国国務院が消費活性策の一環として、自動車購入に関する規制の緩和・撤廃を検討していると明らかにし、白金の自動車用触媒需要が高まるとの見方が改めて意識されたことから買いが膨らむ格好。米株価の大幅高にも支えられたほか、テクニカル要因による買いも多く見受けられ、4月30日以来およそ4カ月ぶりに900ドルの節目を回復するなど大きく水準を切り上げる展開となった。 - NY白金・東京白金ともに上げ幅拡大8月29日 02:12NY白金は上げ幅拡大、一時911.30ドル(前日比43.10ドル高)
東京白金先限も夜間立会で上げ幅拡大、一時3094円(28日終値比130円高)
(日本時間29日02時12分現在) - NY白金は約4カ月ぶりに900ドルを回復、東京白金も追随8月28日 23:43NY白金は約4カ月ぶりに900ドルを回復、一時901.30ドル(前日比33.10ドル高)
東京白金先限も夜間立会で上昇、一時3060円(28日終値比96円高)
(日本時間28日23時43分現在) - 東京白金は夜間立会で一時3000円台回復8月28日 22:07東京白金は夜間立会で3000円台回復、一時3006円(28日終値比42円高)
(日本時間28日22時07分現在) - NY白金が10ドル超の上昇8月28日 21:30NY白金が10ドル超の上昇、一時878.30ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間28日21時29分現在) - 東京金が上場来高値更新8月28日 20:39東京金が夜間取引で上場来高値更新、一時5239円(前日比15円高)
(日本時間28日20時38分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は上昇8月28日 15:3728日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は上昇。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の再開に対する期待後退を背景に上昇したことを受け買い先行で始まり、上場来高値を更新する展開。後場はニューヨーク時間外の軟化を眺めて上げ幅を縮小、本日の高値圏からやや外れて大引けた。市場筋は「利食い売りをこなしながら、上場来高値を更新する流れになっている。米中貿易協議の混迷と9月17、18の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が、買い気を膨らませていた」と指摘した。
白金は上昇。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京外為市況=105円台後半で小動き8月28日 15:2828日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 米中貿易摩擦をめぐりトランプ米大統領が閣僚協議に前向きな姿勢を示したのに対し、中国側は「中国による架電」を確認していないと説明したため、米中貿易摩擦に関し事態好転への期待感が後退したことから円買い・ドル売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は105円台後半で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、引けにかけて伸び悩んだほか、米国が対中制裁関税第4弾を発動する9月1日が迫り、米中双方の動向を見極めたいとの見方から模様眺め気分が広がり、105円台後半で小動きとなっている。
- NY金、為替のドル指数上昇で下落8月28日 11:51NY金、為替のドル指数上昇で下落。
NY金は一時、前日比10.40ドル安の1541.40ドル。
(日本時間28日11時50分現在)
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