金市況・ニュース
- 外為市況=円は軟調、106円台半ば8月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
本日発表された今年第2四半期の米国内総生産(GDP)改定値は2.0%増と速報値(2.1%増)から下方修正された。ただ、市場予想と一致したほか、個人消費は4.7%増と速報値(4.3%)増から上方修正され、14年第4四半期以来の伸びを示したため、米経済の先行き懸念が後退した。また、トランプ米大統領が貿易をめぐる中国との対立解消に向けて、協議を行うと語ったため、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、1ドル=106円台半ばまで円安・ドル高に振れた。
ユーロは軟調。米GDP改定値や、トランプ米大統領発言を受けてドル買いが優勢となるなか、欧州中央銀行(ECB)の次期総裁に指名されているクリスティーヌ・ラガルド氏が「必要であればECBには利下げする余地がある」との認識を示したとの報もドル買い・ユーロ売りを誘った。 - NY金は清算値確定後に下げ幅拡大、東京金は連れ安8月30日 03:20NY金は清算値確定後の電子取引で下げ幅拡大、一時1528.60ドル(前日比20.50ドル安)
東京金先限は夜間立会でNY金に連れ安、一時5200円(29日終値比45円安)
(日本時間30日03時20分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安8月30日 01:45NY金が下落、一時1537.70ドル(前日比11.40ドル安)
(日本時間30日01時45分現在) - ドル・円は円安進行、106円50銭付近で推移8月30日 00:26ドル・円相場は円安進行、1ドル=106円50銭付近で推移
(日本時間30日00時26分現在) - NY白金は上げ幅拡大、前日比30ドル超高8月29日 23:33NY白金は上げ幅拡大、一時939.00ドル(前日比30.10ドル高)
(日本時間29日23時33分現在) - 東京白金が50円超の上昇8月29日 18:38東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時3168円(前日比67円高)
NY白金が夜間取引で20ドル超の上昇、一時930.20ドル(前日比21.30ドル高)
(日本時間29日18時51分現在) - NY白金が上伸、前日比10ドル超高8月29日 17:43NY白金が上伸、前日比10ドル超高
NY白金指標10月限は919.8ドル、前日比10.9ドル高
(日本時間29日17時45分現在) - 東京金が上場来高値更新8月29日 16:32東京金が夜間取引で上場来高値更新、一時5257円(前日比12円高)
(日本時間29日16時31分現在) - NY金は上伸、前日比10ドル超高8月29日 15:56NY金は上伸、前日比10ドル超高
NY金指標12月限高値1559.8ドル、前日比10.7ドル高
(日本時間29日16時02分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は大幅高8月29日 15:4429日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は大幅高。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、決め手を欠いた。後場は断続的な強気買いが集まり上げ幅を拡大、上場来高値を更新して本日の取引を終えた。市場筋は「値動きが軽い貴金属市場に投機資金が流入している。利食いをこなしながら買いの回転が効いている相場であるため、容易には止まらない上昇となっている」と語った。
白金はニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開となる中、投機筋の買いに上げ幅を拡大させ大幅高で大引けた。「金に比べ出遅れ感のあった白金相場に投機資金が流れ込んだ形。大相場の始まりを予感させる値動きだった」と市場筋。 - 東京外為市況=株価動向に連れ、105円台後半8月29日 15:2229日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 米株高や原油高に加え、米長期金利が持ち直したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけてわずかながらマイナス圏に値を沈めたことから円買い・ドル売りが優勢となり、105円台後半での推移となっている。
- 東京金が上げ幅拡大、上場来高値を更新8月29日 13:30東京金が上げ幅拡大、上場来高値を更新
(日本時間29日13時30分現在) - 東京白金が3100円台に上昇8月29日 13:18東京白金が3100円台に上昇
(日本時間29日13時17分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月29日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金は急伸。ニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=106円近辺での取引8月29日 10:2529日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスク回避姿勢がやや和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、輸出企業の資金決済とみられるドル売り・円買いなどにより、円がやや強含んでいる。ムニューシン米財務長官が「現時点で為替介入の意図はない」「将来、(介入をめぐる)状況が変わる可能性はある」と語ったとの一部報道は、直ちに相場を動かす材料とは受け止められていない。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5220円〜5240円8月29日 09:23東京金は堅調。円安をみた買いが入り底堅く推移。米中貿易摩擦を巡る先行き不透明感や英国の欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の懸念を背景とした安全資産としての買いにも支えられています。
東商取金 08月限 5232円 +8 ドル円 106.04円 (09:17) - NY白金夜間相場が10ドル超安8月29日 09:22NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間29日9時22分現在) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月29日 08:43今朝のNY金は1540ドル台後半で推移。原油価格の上昇を支えに米株高ドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、米中貿易摩擦を巡る不透明感や世界経済の減速懸念などを背景とした安全資産としての買いに支えられ、下げ幅は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の増加8月29日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月28日現在で前日比9.09トン増加の882.41トンと2営業日連続で増加し、2016年11月30日(883.96トン)以来、2年9カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月28日現在、昨年12月末と比べ94.74トン増加。 - 外為市況=米株高を受けて、円は106円台前半に軟化8月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=105円台後半で始まった後、安寄りした米株価が上昇に転じたことを手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢となり106円付近まで円安に振れる展開となった。10年債利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」が継続するなど、米経済の先行き懸念は根強いことから、106円を挟んでもみ合いが続いたが、取引終盤にかけて米株価が上げ幅を拡大したため、106円台前半までドル高・円安に振れる展開となった。
ユーロは軟調。ジョンソン英首相が、来月3日に再開される英議会を同9日の週から約1カ月間閉会するようエリザベス女王に求め、女王は首相の要請を認めたと報じられた。ジョンソン氏は欧州連合(EU)離脱強硬派で、10月末の離脱期日の直前まで議会を閉会することで反対派の動きを封じる狙いがあるとみられ、「合意なき離脱」への警戒感が強まった。欧州経済の鈍化が懸念されるなかでの合意なき離脱により、経済が一段と冷え込むとの懸念からユーロ売りが優勢となった。
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