金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は米大統領発言を受け反発11月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。中国商務省は26日、米中が閣僚級電話会談を行い、貿易協議の「第1段階」の合意をめぐり重要問題の解決で共通認識に達したと発表したうえ、コンウェイ米大統領顧問も、対中合意が「非常に近い」と発言したことを受け、米中貿易協議の進展に対する期待感が強まり、取引序盤は続落となっていた。ただ、その後にトランプ米大統領が、米中は貿易交渉の妥結に向け「最後の苦しみ」を味わっていると述べたうえ、米国は香港の民主化デモを支持するとともに、香港の民主化を望んでいると強調したことから、米中協議への期待感が後退し、相対的に安全資産とされる金を買う動きが優勢となったため反発となった。
NY白金は米株価が史上最高値を更新したことに加え、パラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - NY白金が10ドル超の上昇11月27日 00:44NY白金が10ドル超の上昇、一時912.90ドル(前日比12.50ドル高)
東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3212円(前日比53円高)
(日本時間27日00時46分現在) - 東京外為市況=109円付近でもみ合い11月26日 17:0026日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円絡み。
中国商務省が26日、米中が閣僚級電話会談を行い、貿易協議「第1段階」の合意に関し、重要問題解決に向けた共通認識に達したと発表。これを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=109円台まで円安・ドル高に振れた。しかし、具体的な進展はなかったとの見方から、その後は109円を挟んでもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発11月26日 15:3726日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場は下値で買い拾われ下げ幅を縮小させ、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の第1段階が合意に近いとの報に加え、中国政府が知的財産権の侵害に対する罰則強化の方針を示したことが、ゴールドの地合いを悪化させた。売り優勢だったが最近の下落で水準を切り下げたため、値ごろ買いがみられる相場でもあった」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。 - 東京外為市況=109円台前半11月26日 10:5926日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。
米中貿易協議の先行きに対する期待から円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が過去最高値を付け、本日の日経平均株価も続伸し、リスクオンの流れのなか円安が進行している」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続落11月26日 10:46金は4営業日続落。25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。
- 日経平均株価が上伸、200円超高11月26日 09:19日経平均株価が上伸、200円超高
(日本時間26日09時19分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5070円〜5100円11月26日 09:06東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。米中貿易協議の進展期待が強まったことが圧迫要因。ただ、本日はパウエル米FRB議長の講演が予定されることや28日に米感謝祭を控えて市場の様子見姿勢も強く、調整主導に小幅な値動きに留まった。
東商取金 10月限 5086円 -10 ドル円 108.98円 (09:05) - NY金は下落、米中貿易協議の進展期待を受け11月26日 08:34今朝のNY金は1450ドル台で推移。米中貿易協議を巡る思惑主導の動きの中、中国政府が24日、知的財産権の侵害に対する罰則を強化する方針を示したことや、共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報が25日、「第1段階」の合意は非常に近いと表明したことなどが貿易協議の進展への期待を高め、安全資産とされる金は売られる展開となりました。
- 金ETF、3週間ぶりの増加11月26日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月25日現在で前日比4.69トン増加の896.48トンと、11月5日以来3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月25日現在、昨年12月末と比べ108.81トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中協議の進展期待から軟調11月26日 06:00週明け25日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は軟調。オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は23日、米中両国が年内に貿易協議「第1段階」の最終合意に至る可能性は依然としてあるとの見解を表明したことに加え、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報も「第1段階」の合意は「極めて近い」と報じたことから、米中貿易協議の進展に対する期待感が強まり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり軟調となった。
NY白金は米株価が堅調に推移しているうえ、パラジウムの上昇に連れる格好で900ドルの節目を回復する反発となった。 - 外為市況=円は米中貿易協議進展期待を背景に軟調11月26日 06:00週明け25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が23日、米中両国が年内に貿易協議「第1段階」の最終合意に至る可能性は依然あるとの見解を表明したほか、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報も25日に第1段階の合意は「極めて近い」と報道。これらに加え、中国政府が知的財産権の侵害に対する罰則を強化する方針を示したことから貿易協議進展期待が再び高まり、投資家のリスク選好意欲が回復して相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られやすくなる格好。途中、安値拾いの円の買い戻しなどが見受けられる場面があったもののそれも長くは続かず、欧米株高などを眺めて円は再び軟化し、ドル・円相場は概ね1ドル=109円近辺での取引となった。 - NY白金が10ドル超の上昇11月26日 00:28NY白金が10ドル超の上昇、一時902.70ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間26日00時27分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台後半11月25日 17:00週明け25日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半。
前週に米中両首脳が通商合意署名に楽観的な見通しを示したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が売られる展開。午後に中国系メディアが米中協議で第1段階の合意が近いとの見方を報じたことも円売りを誘う格好となった。ただ市場では、米国の香港人権法案に対するトランプ大統領の態度や、香港の議会選挙の結果を受けた中国当局の出方を見極めたいとの思惑も漂っている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落11月25日 15:34週明け25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を下回ったことから、手じまい売り優勢となりマイナスサイドで推移。後場は手掛かり材料難の中、売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「米中貿易協議は合意成立に向けて動いているとの見方から、ゴールドは軟化した。先ぎりは節目の5100円を割り込む水準まで下落したことで、明日は安値を買い拾う動きがみられそう」と指摘した。
白金は先週末のNY安を受け、利食い売りが集まり続落。 - 東京外為市況=108円台後半11月25日 10:44週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半での取引。 米中貿易協議の進展への期待から、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。市場筋は「週明けは円安・株高の流れで始まった」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日続落11月25日 10:40金は3営業日続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を下回っていることから、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金は先週末のNY安を受け、利食い売りが集まり続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5110円11月25日 09:14東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。米中貿易協議を巡り、中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が共に合意文書の署名に前向きな姿勢を示し、投資家の過度な警戒感が後退したことが売り圧力が強めました。
東商取金 10月限 5099円 -12 ドル円 108.73円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高を受け11月25日 08:41今朝のNY金は1460ドル台で推移。米中貿易協議の進展に懐疑的な見方が広がる中、一時上伸しましたが、好調な米経済指標を受けユーロ安ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- 外為市況=円相場は108円台後半でもみ合い11月23日 06:00週末22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
トランプ米大統領が22日、米中貿易協議「第1段階」の最終合意が「非常に近い」と述べた。またこれに先立ち、中国の習近平国家主席も「相互尊重と平等を原則に合意に努めたい」と語り、署名に前向きな姿勢を示したと報じられた。12月15日に米国が予定している対中追加関税の発動を延期した上で、来年には「第1段階」の最終合意に至るのではないかとの思惑が浮上。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行した。ただ、米議会が可決した香港人権法案にトランプ米大統領が署名する見通しとの報道もあり、ドルの上値は抑えられた。
ユーロは軟調。本日発表された11月のユーロ圏PMI(購買担当者景況指数)速報値で、製造業は下げ止まりを示したものの、サービス業が弱い内容となったことで、これを嫌気してユーロ売りが先行。概ね1ユーロ=1.1020ドル付近で推移した。
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